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過去ログ No. 55
病気

腸リンパ管拡張症の治療法について

【病気】no.25785 はるちゃん さん 
2016/07/25(Mon) 13:47:02
腸リンパ管拡張症と診断された愛犬の治療方針について質問です。
5月頃に頻回な下痢と嘔吐を繰り返し
元気がなかったので近くで評判な動物病院へ受診。
エコーの結果腹水、胸水が貯留し低Alb血症を認め緊急入院。アルブミン製剤の輸血と食事療法、免疫療法にて改善し3日で退院。
一か月おきに通院に診察と薬、食事を合わせて月々3万円。

薬は シクロスポリンとプレドニン、ファモチジンの3種類。
食事はロイヤルカナンのアミノペプチド。

愛犬はポメラニアンで現在2歳。
若年でアルブミンが治療しても正常値ギリギリのため薬中止は今後考えられない、と言われました。

保険は去年やめてしまったため保険がきかない状態で支払いをしています。
できれば金額の高いシクロスポリン、またはプレドニンをやめて食事療法のみでやっていけたら…と思っていますが、
他院を受診するとまた検査や初診料で料金がかかってしまうので迷っているうちに悩みに悩んで同じ病院を通院しています。
この病気の場合は、薬をやめたりすることはできないのでしょうか?
また、他の治療法はないのでしょうか?

Re: 腸リンパ管拡張症の治療法について - no.25825 ちよ さん

2016/08/10(Wed) 22:21:37
お悩みのようですね。
投薬については、実際に症状と検査結果を見た獣医師以外の判断を信じてはいけません。
通常そのような場合、多くの飼い主さんは別の獣医師の見方と比較すると良いのでは?と考えます。
つまりセカンドオピニオンを求めることです。

犬の腸リンパ管拡張症は何か他に原因があってそのせいでリンパ管が広がるため、
元になった病気の治療について同時におこなうケースはよくあるようです。
ということは原因からして複数のパターンがあり、さらに病状や獣医師の方針などで治療パターンがまた分かれます。

ご理解いただけますでしょうか。
ちなみに蛋白喪失性腸症やリンパ管の先天奇形など、明らかに遺伝性と考えられる例もあるようです。
犬の両親や祖父母をはじめ親戚犬の情報が多ければ多いほど、「ほかの治療法」についての情報も入手しやすいものです。
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