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悪性腫瘍(ガン)が見つかる。看病と安楽死のどちらを選択 むさし さん 2007/12/29(Sat) 02:20:43

家の犬(雑種 ♂ 14歳)が12月の初め頃に悪性の腫瘍があることがわかりました。
医師がいうにはこの冬を乗り切れるかどうかという事です。
突然の宣告に家族みんなショックで家の中は暗い雰囲気です。

ここ最近、急激に体が弱り自分の意思で立つこともできず食べることもとても大変そうです。
父、母が抱えて外に連れ出してオシッコやウンコをさせようとするのですが、少しでも体を触ることを嫌がり泣き叫びます。体を触ると癌の影響で痛いのだと思います。
毎日のように自分の家族である愛犬が泣き叫ぶ苦しむ姿を見るのはとても辛いです。

今日母親と相談したのですが 最後の最後まで愛犬を看病し続けるのがいいのか? それとも家族の負担を考えて安楽死をさせたほうがいいのかとても悩んでいます。

愛犬とどう向きあえばいいのでしょうか?
アドバイスの願いします。

Re: 悪性腫瘍(ガン)が見つかる。看病と安楽死のどちらを選択 どこかの医学生さん さん 2007/12/29(Sat) 03:55:25

とりあえず鎮痛薬などを処方お願いできないものですかねぇ
保険利きませんし、どのくらいかかるのかとか私には分かりませんが、癌の痛みを抑えるのに人間ならモルヒネなど使うこともありますし、そこを先生に聞かれてはいかがでしょうか。

Re: 悪性腫瘍(ガン)が見つかる。看病と安楽死のどちらを選択 むさし さん 2007/12/29(Sat) 13:36:04

どこかの学生さんメッセージありがとうございます。
鎮静薬をもらうということ。
愛犬がそういう状態にいる時飼い主の方々はそういう対処をしているのでしょうか?
詳しくわからないですけど家族と話し合ってみます。

どうもありがとうございます。

Re: 悪性腫瘍(ガン)が見つかる。看病と安楽死のどちらを選択 うなぎいぬ さん 2007/12/30(Sun) 00:08:06

家が飼ってた前のダックスも1才3ヶ月で癌で死にました。
死ぬ5ヶ月前位から血尿が出始めて病院に行っていたんですが、なかなか病名が分からず死ぬ3ヶ月前位にやっと病名が分かりました。手術もしてもらったのですが、手遅れでした。若かったので進行も早かったと想います。

家の仔の場合傷みで泣き叫ぶ事はなかったのですが、トイレがしっかりできる仔なのでフラフラしながらトイレに行こうとしていた姿が今でも忘れられません。
人間の食べ物はなるべく与えていなかったのですが、最後の方は何でも食べられる物は少量ですが与えました。

死ぬ1週間位前は点滴を病院でうってもらってました。
点滴をしてもらうと少しは元気になって穏やかに1日が過ごせました。何の点滴かは訊かなかったのですが、最後は家族で看取る事ができました。
最後は本当に見ていて辛いですね食べる物も食べられないしガリガリに痩せてしまって、病院の先生にワンちゃんの負担が少なくなるように相談されて見てはいかがでしょうか?

Re: 悪性腫瘍(ガン)が見つかる。看病と安楽死のどちらを選択 むさし さん 2007/12/30(Sun) 00:52:34

はじめましてうなぎいぬさん。
こんばんわメッセージありがとうございます。
うなぎいぬさんのダックス1才3ヶ月、早くしてなくなられてしまったのですね。とても残念に思います。

僕の家族の愛犬 龍之介も癌だといわれて病気の進行がとても早かったです。
トイレのことなんですが食事を取っていないことも原因しているかと思いますが、外に体を抱えて出すのですが、しっこやウンコをしていないようです。心配です。
愛犬が負担が少なくなるよう病院で相談して見ます。
ありがとうございます。

Re: 悪性腫瘍(ガン)が見つかる。看病と安楽死のどちらを選択 しぇる飼い さん 2007/12/31(Mon) 15:37:51

私も以前愛犬を癌で亡くしました。
わかったときは既に手遅れで余命宣告されました。
あのときの辛さは、何年たっても忘れられません。

愛犬は、動くことも出来ず排泄も出来ず毎日獣医さんに往診にきてもらってました。
いつ、急変するかもわからなかったので家族でつききりで寝ずの番でした。
その間、とても大変でした。

結局愛犬は何回かの大発作の後に虹の橋を渡って行ったのですが、後日、獣医さんに『いつ、安楽死を進めるか考えていた。』そうです。
犬の苦しさももちろんのこと、私たち家族が悲しみと疲れで憔悴しきっているのを見てどちらがよりいいか獣医さんも悩んでいたそうです。

その時、獣医さんは決して安楽死を選ぶのは悪いわけじゃないこと、それも飼い主としてしてあげられる、最後の愛情でもあるということ涙ながらお話されていました。

むさしさんが、どのような結論を出されるかはわかりませんが最期の最期まで愛情いっぱいに接して上げられる愛犬はとても幸せな犬生だと思います。

Re: 悪性腫瘍(ガン)が見つかる。看病と安楽死のどちらを選択 まる さん 2008/01/04(Fri) 18:31:55

むさしさん、お辛いですね。

アメリカでは、完治せず苦しみながら死んでいく病気とわかった時点で、飼い主に安楽死を勧める事が多いと聞きました。
飼い主も、別れは辛いけれど愛犬を苦しませたくないと考える人が多いようです。

日本では苦しむ愛犬を最後まで手厚く看護してあげることが、愛犬にとっても幸せと考える人が多いように感じます。

私自身も、愛犬を脳腫瘍で亡くした経験があります。
最後の最後まで見守ろうと覚悟していましたが、最後には苦しみを見ていられず、眠らせて安楽死をさせて頂きました。

今でも「本当にあれで良かったの?」と「もっと早く楽にしてあげれば良かった、苦しませてしまった」との間で揺れ動いています。

どちらにしても、愛犬と共に飼い主も苦しみますし難しい選択ですが、個人的には安楽死をさせてあげる決断も必要だと思っています。
少しでも痛みを楽にしていただけると良いですね。