二歳になるゴールデンの男の子・二歳になる雑種の男の子がいます。

去勢はしていません。

子犬の頃からずっと一緒で、じゃれあいはしても喧嘩したことのない仲良しでした。

しかし、昨年、夏あたりから雑種のゴールデンへのじゃれつきが変わってきました。
今までみたいに耳に噛みつかずに、首もとに噛みつくようになり、ゴールデンは下を向いて反撃らしい反撃もしていませんでした。

私自身が気が付いた時は、雑種を叱るようにしていました(叩いてはいません)
ところが、昨年の年末に事件は起こりました。
散歩を終えて、犬の広場に(犬舎も設置している40平米ほどのスペースに完全フリー)連れて行く時、雑種がゴールデンに唸って噛みつきにいき、我慢の限界がきたのかゴールデンが雑種の首もとに噛みつき振り回そうとしているのを、騒ぎに気が付いた義母と二人で引き離し、二匹を隔離しました。

次の日も同じことが起こり、義母と二人がかりで引き離しました。

引き離さないと殺しあいでもしそうな勢いでした。

それ以来、二匹を完全に隔離して散歩も一緒に行かなくなりました。

あんなに仲が良かった二匹がこんな風になるのはショックですし、元々、二匹ともに大人しい性格(雑種の男の子は少し怖がりなところがありますが)なので今回のことは理由が見当たりません。

解決する方法があれば教えて頂きたいです。

ワンコママさん、はじめまして。
以前は仲良しだった２頭の激しい喧嘩、ショックですよね。
我が家も以前同じような事がありました。

３人の訓練士に来てもらったり、１か月ずつ預かってもらったりしました。
我が家もオス同士でしたので、去勢もしました。
でも残念ながら、２頭を隔離して飼う以外方法はありませんでした。
本気の喧嘩を経験してしまった犬同士では、一緒にいることがかなりのストレスになってしまうので、２頭一緒にしない方がお互いに幸せです。

その後、本格的に訓練所に通い始め、犬の訓練について色々学びました。
今だから言えるのは、２頭が本気モードの喧嘩になる前に、飼い主（リーダー）が抑えるべきでした。
そして、我が家も喧嘩の直後２頭を隔離してしまったのですが、それも２頭の溝を深める結果となりました。
一度、本当に犬同士が嫌いになってしまったら、２度と元には戻れません。

それから、一度喧嘩を覚えてしまうと他の犬も襲う様になる犬も稀にいます。
事故が起きてから、後悔しても遅いです。
今まではそんな事がなかったからと慢心せずに、お散歩中はくれぐれもお気を付け下さい。