犬の映画、おすすめ10作品を1位から10位までランキングで紹介します。
犬が主役の作品、犬が重要な役で出演する映画です。
泣ける、感動する、可愛い、勇敢、笑える、キッズ向け家族で楽しめる、すべて犬が出る映画です。
紹介する映画はスマホやパソコンを使って、amazonプライム、U-NEXTの動画サイトで視聴できます。
映画で最初のセリフ「初めて犬を飼うことは、素晴らしい経験だ」から始まる。
人と飼い犬の一生(出会い、楽しい思い、様々な問題、別れ)を描いた映画。
新婚夫婦が、ラブラドールの子犬(マーリ)を迎え入れる。
飼い始めた子犬は、甘え鳴き、夜鳴き、飛びつき、留守番のイタズラ、雷が苦手、床を掘る、破壊活動、マウンティング行為、犬の訓練学校を退学処分....泣きたいほどの問題犬。
マーリとの暮らしに追われる夫婦、やがて夫婦に子どもが産まれ、マーリとの生活、家族の成長、犬の老い、そして犬との別れ。
人生にはいろいろな出来事がある。ときにはすごく愉快だったり、ときには悲しかったり。
犬に優しい気持ちで向き合い愛すれば、必ず犬は応えてくれる。犬を飼っている人、犬が好きな人、いま犬のシツケで困っている人、犬を飼いたい人、多くの犬好きに見て欲しい映画。
低い点数の口コミは「数多くのトラブル犬、あれもこれも詰め込みすぎ」「飼い主のしつけが悪い」「イタズラ犬とダメ飼い主にイライラする」です。
前半部で子犬のイタズラや問題に、ちょっと大げさな表現もありますが、しっかり最後まで見てほしい。
邦題のタイトルから、ドタバタ・コメディーかと思うと、違う意味で裏切られます。
大好きな飼主に会うため、犬が何度も生まれ変わって、飼主と再会するストーリー。
飼主(イーサン)から、たくさんの愛情をもらった犬(ベイリー)は『彼(イーサン)を愛し、幸せにするのが僕の役目』と思うようになる。
イーサンとの楽しい日々が過ぎ、老犬になったベイリーに亡くなるときが来る。
イーサンを幸せにできなかったベイリーは『飼主が心配』のまま息を引き取る。
愛する飼主イーサンへの強い想いが、ベイリーは新たな犬として生まれ変わる。
飼主が大好きなベイリーは、50年で3回生まれ変わり「 1.シェパード(エリー) → 2.コーギー(ティノ) → 3. ミックス犬(ワッフルズ)」、ついに大好きな飼主イーサンと再会する。
少年だった飼主のイーサン、50年後に再会すると中年のおじさんに。
おじさんイーサンは、生まれ変わったベイリーに気づくのか? ベイリーとの友情は? ベイリーは、イーサンを幸せにできるのか?
レビュー・口コミの多くが「天国にいる犬を思いだし、号泣した」「泣ける。昔、飼ってた犬ともう一度会いたい」「また犬を飼いたくなった」と。
犬を飼っている人、犬を飼った経験者に見てほしい映画。
続編の映画「僕のワンダフル・ジャーニー」も、年老いたイーサンとベイリー、そしてイーサン孫娘の話しで楽しめます。
飼主が外出したあと、留守番するペットたちの様子を描いた物語。
ニューヨークのマンハッタンに住む飼主ケイティとマックス(ジャックラッセルテリア)のもとに、ある日、保護犬デューク(ニューファンドランド)との暮らしが始まる。
ペットシッターのミスで、マックスとデュークは迷子になり、動物管理局員や野良猫集団とのトラブルに巻き込まれる。
マックスの仲間、ギジェット(ポメラニアン)、メル(パグ)、バディ(ダックスフント スムースヘア)、ポップス(バセットハウンド)とともに、マックスとデュークの冒険は成功するのか?マックスとデュークは仲良くなれるのか?
子どもから大人まで楽しめる映画。
映画のエンディングで Bill Withers の「Lovely Day」の曲が流れ、ペットたちが帰宅し、普段通り飼主の元で生活を楽しむ映像は微笑ましい。
口コミ・サイトの評価では、続編「ペット2」の点数が高いが、初代1作目をお薦め。
迷子猫が新しい友(猫や犬)との出会いと別れ、そして元の飼主を探し出す。
黒猫ルドルフが迷子猫になり、東京で出会ったボス猫イッパイアッテナと暮らし始める。
ルドルフはひょんなことから故郷を思い出し、イッパイアッテナの協力を得て飼主の元へ旅立つ。イッパイアッテナからの言葉「絶望は愚か者の答えだ」をむねに、ルドルフは前を向き進む。
ルドルフは元の飼主と再会できる? ルドルフは何を選択する? 悪役ブルドックのデビル、猫たちとの関係や友情はどうなる?
ルドルフとイッパイアッテナが住む場所「東京都江戸川区北小岩」は実在し、映画に写る「ちよだ商店街 *1」やルドルフが散歩する「水が流れる遊歩道 *2」も存在する。
口コミで悪い評価の多くは、ルドルフとイッパイアッテナが野良猫になった原因について、飼主の管理責任を問うもの。物語の本題とは違いますが、ペットの迷子には注意しましょう。
子豚ベイブが、牧羊犬(ボーダーコリー)の助けをえながら、牧羊豚として活躍する物語り。
とても優しく、お人よし、ちょっと気が弱い、だけどときには大胆に、かつ勇気をもって行動する子豚のベイブ。
犬には犬のやり方があるが、豚には豚のやり方で、牧羊犬コンテストに参加する。バカにする聴衆を前にして、ベイブは羊をどう誘導するのか。
実写と特殊効果(CGやロボット)の組み合わせ、動物たちの様々な映像シーンを融合し、ストーリーに感情移入できる。
個性ある牧場の仲間たち(羊、馬、牛、猫、アヒル、ニワトリ、ネズミ)と、ベイブのやりとりも楽しめる。
大人から子どもまで、家族で見て楽しめる映画。
続編「ベイブ 〜 都会へ行く」も可愛くて楽しい動物達が登場するが、田舎暮らしの1作目をお薦め。
消防署で飼われる犬が、少年と一緒に活躍する映画。
タレント犬として人気スターだった犬レックス(アイリッシュ・テリア)が、撮影中のトラブルで迷子となり、消防署で暮らすことになる。
消防署でレックスはデューイと名付けられ、消防署隊長の息子シェーンが世話をする。消防署エリア内で頻発する不審火の原因と解明について、シェーンとデューイが活躍する。
少年との掛け合い、実写かCGかぬいぐるみかデューイの微妙な顔、立ち振る舞いがコメディとして笑いあり。
迷子となったデューイは元の飼主に戻るのか、少年と犬の友情を育む感動あるストーリ。
弱気な男(スタンリー)は、謎の仮面(マスク)によって無敵のヒーローに変身する。
SFX(特殊効果)によって、目や心臓が飛び出すオーバーアクション、華麗なダンス、爆弾を飲み込むシーンは、映像が古っぽい等の口コミもあるが、いま見ても楽しめる。飼主スタンリーを慕う犬のマイロ(ジャックラッセルテリア)の可愛い演技、主人公と同じくマスクを被った後の特殊効果による映像も楽しい。
映画公開と同時に、ジャックラッセルテリアも人気犬種となり、愛犬にマイロと名付ける人が多かった。
主人公スタンリーが恋する相手ヒロイン「ティナ」役は、有名女優キャメロン・ディアスのハリウッドデビュー作。
ペットショップから盗まれた子犬(セントバーナード)が、ニュートン家に保護されベートーベンと名付けられ成長する物語り。
ニュートン家の人々と一緒にベートーベンが活躍し、悪徳獣医とペット泥棒を痛快に倒す。びちょびちょのヨダレ、大量の餌、力強いイタズラの数々、大型犬ならではの笑えるシーンが多々あり。
当初は犬が苦手なお父さんも、ベートーベンを理解するお母さんと子ども達と一緒に、少しづつ受け入れる。
最後のオチが笑えます。
この作品から、映画「ベートーベン」は人気シリーズとなり何作も続く。紹介するのは初代の作品。
少年と犬、心温まる友情物語。
生活苦によりやむを得ず金銭譲渡されたコリー犬ラッシーが、スコットランドから少年の元へ帰還する物語り。
数々の困難や苦境に立ち向かい、多くの人からのサポートをうけ、体がボロボロになりながらも旅を続ける。ラッシーの知的さ、勇敢さ、優しさに感動する。
譲渡先のお嬢様を演じているのは、11歳のエリザベス・テイラー。
「名犬ラッシー」は人気シリーズ化し映画の続編、TVドラマでも放映される。紹介する「名犬ラッシー 家路」が物語の始まり。初代作品。
新潟中越地震での出来事をベースにしたフィクション。感動物語。
災害に遭った家族、柴犬マリと子犬3匹の物語。
被災者の悲しみ、苦労、思いやり、助け合い、人間と犬の絆、信頼を感じる映画。各サイトのレビューで「感動した」「泣いた、涙が止まらない」等、高い評価が多数あり。
地震後に、避難所で父が息子へ伝える言葉が心に残る。
「もっともっと仕方ないことに出会う。どうにもならないこと、どうしもようないことに出会う。生きていくことは1つ1つ乗り越えていく。」
映画に出演する犬種は柴犬だが、実在したマリはMix犬。
犬の映画ランキング順位は星の数と関係ありません。
星の数はamazon、Yahoo!映画、filmarksなど、いくつかの映画レビュー・サイトの点数データ、ランキング評価をもとに算出しています。