シベリアン・ハスキー
No.170 シベリアン・ハスキー の飼い方
No.82 シベリアン・ハスキー の性格
性格はとても従順で、多頭飼いも出来ます。
寒さには強く、暑さには弱いので、夏は日陰で風通しの良い場所が必要です。個体差はありますが、若い頃は少し落ち着きがない子がいますが、3歳頃から落ち着きが出てきます。
子犬の選び方としては、頭部の張りがよく、マズルの太い子で、胸が張っている子がお勧めです。
また、後ろ足のアギュレーションの角度がしっかりし手いることも大切です。性格的にはおっとりしている子が良いでしょう。
犬種としての長所は従順で手入れもしやすく、体臭も少ないこと、また大きさの割りは、餌もそれほど多くは必要ありません。
短所は、よく言われることですが、呼びが効かない事や散歩のときに引っ張るなどがありますが、子犬の頃よりきちんと躾ければ大丈夫です。また、人懐こいので、番犬にはなりません。それから、お腹を壊しやすい子もいます。
No.81 シベリアン・ハスキー の特徴
雌なので、大型犬といっても、体重22kg程度ですし、餌もそんなにガツガツとは食べません。
昼間は表で飼っていますが、遊びに来るハトに餌を取られても全く怒りません。通りがかる人にも殆ど吠えず、噛み付く事もありません。年齢と共に、学習能力があるようで、人間の言葉も理解しているようです。
No.83 シベリアン・ハスキー の飼い方
1歳前後位までなら躾入ります。
うちの1匹は4歳から躾入れて、簡単なアジリティまでなら出来るようになりました。 全て室内飼いですが(犬舎なしで自由)粗相しません。
ちなみにトイレの躾は2回程度で完璧になりました。犬種をある程度理解していれば、実に賢い事に驚かされます。言葉の理解力にも長けています。そして何より表情が豊かです。
とにかく優しいですよ!
一時のハスキーブームも過ぎ去り、あまり見かけなくなりましたが、一度ハスキーと生活すると必ずもう一回一緒に暮らしたくなる犬種だと思います。
子犬時代はやんちゃな活動的な所も有りますが、とても賢いのでしつけは入りやすいです。
あと体臭が無いので、室内犬として暮らすには最高でしょう。
季節にもよりますが、抜毛期のコート管理をしっかりケアしてください。
性格は人を疑う犬ではないので、番犬タイプでは有りません。
あと日頃の生活では、殆ど無駄鳴きなども有りません。