超大型犬種のため、最低限の簡単な躾けや訓練などが必要。
500ｇ〜800ｇ超で生まれ、成犬時の体重が70〜90Kgになるので、特に生後１〜２年はあまり体重を乗せすぎないよう、しっかりした骨格を作るための栄養が必要。

２年半頃より横幅が出始め、４歳頃になると、この犬種の特徴である「ディーラップ」と呼ばれる皮膚のたるみが現れ始める。
体重を乗せることに熱狂しがちな愛犬家からも、間違いなく支持を受ける犬種であるが、股関節や脚部への後天的なダメージを回避するためにも、一生を通じての体重および栄養管理が必要である。

闘犬種だと間違われることの多い犬種だが、実際はピレネー山脈（スペイン側）高地で家畜のガードドッグとして活躍していた犬種であり普段は非常にのんびりとしているが、番犬としても優秀である。