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子犬に寄生虫(コクシジウム・ジアルジル)対処と対応 さやか さん 2007/12/04(Tue) 14:07:31

生後2ヶ月の子犬をブーリーダーから飼いました。
うちに来て1週間後に病院で検便をして寄生虫はいなかったのですが
昨日ゼリー状の便をしたのであわてて病院に連れて行ったところ
コクシジウムとジアルジアが発見されました。

1週間分の薬と消毒薬をもらいました。
この二つの寄生虫はとても怖い、他の虫もいるかもと先生に言われ
とても不安で落ち込んでいます。

1.ほんとうに怖い病気なのでしょうか?
2.治療はかなり長引くでしょうか?
3.ケージはリビングの中央に置いてありますが
どの辺まで消毒したらいいのでしょうか?
4.1週間前まで足についたうんちを手で洗っていたのですが
人間にうつるとどんな症状がでるんでしょうか?

他に犬がいるので、今後どのように対応したら良いのか困っています。
どなたかよろしくお願いします。

Re: 子犬に寄生虫(コクシジウム・ジアルジル)対処と対応 かるご さん 2007/12/04(Tue) 22:17:45

心配ですね。

成犬だと、コクシもジアルジアも、持ってる子はいます。
免疫力が出来ると、何の反応も出なくなります。
仔犬は母子感染が多く、そこからさらに、排泄物などから他の犬に感染します。
適切に繁殖されていれば、まず感染はしないのですが・・。


両方とも症状としては下痢が一番わかりやすいですね。
そのため、発育にも影響します。
下痢が続くと体重も落ちて行きます。
なので、かなり怖い病気だと思った方がいいですね。
ですが、きちんと完治出来るものなので、体調の変化をよくみてください。

治療は別々で、完治にはやはり時間も掛かります。
一度で効くとも限りませんし。

3番についてですが、場所は変えられませんか?
まだ仔犬ですし、真ん中だと落ち着かないと思うんですよ。
コクシとかだと体力も落ち、寝てる時間はゆっくりさせた方がいいので。
あと、熱も出るので犬用のホットマットとかをケージに入れてあげてください。
低温火傷をしないように、多めに包んであげるといいと思います。

他の犬にも当然糞などから、感染しますので隅っこでゆっくりさせてあげください。
成犬だから絶対大丈夫ではないので^^

基本的には人間にはうつりません。
しかし、その手から他の犬にうつるので、必ず手洗いをしてくださいね。

一番はウンチをしたらすぐ片付けることだと思います。
他の病気に関しても、そういう状況下での繁殖だと、疑っても然りだと思います><
怖いですけど、環境が良くない、しっかり調べをしてない、などの繁殖で生まれた子は、色んな虫がおなかにいたりします;;

何にしても、子犬の状態をよく見ていてください。
完治すれば、他の子と変わらず元気に育ちますので

聞いてると思いますが、コクシは脱水症状もあるので、低血糖に注意してください

時間がなく、乱文でごめんなさい><
急いで回答した方がいいかなと思ったので。失礼します

Re: 子犬に寄生虫(コクシジウム・ジアルジル)対処と対応 さやか さん 2007/12/05(Wed) 14:20:05

かるごさん ありがとうございます!
とても詳しい説明で助かりました。

つまりは環境の良くない場所で繁殖された・・・ということですね。
心当たりがあるので納得できます。

やっと下痢もおさまってきて、元気にケージの中で暴れています。
1週間はケージで隔離といわれたので、かわいそうですががまんしてもらっています。

私が神経質になりすぎてしまって、目を離したすきにウンチをしてたりすると
怒ってしまったり、どうしてこうなっちゃったんだろう・・・と落ち込んでしまったり。
でも一番辛いのはこの子犬なんですよね。
治療には時間がかかるとの事ですが完治するまでがんばります。

Re: 子犬に寄生虫(コクシジウム・ジアルジル)対処と対応 健康 さん 2007/12/08(Sat) 16:25:39

ここに何度か相談させていただいた飼育初心者ですが、頼りがいのある獣医さんが我が家のワンちゃんの担当医になっていただき、飼育のポイントらしきものを得ました。

健康な子犬でも寄生虫はいるのだそうです。
その子犬の飼育環境、特にストレスで体調をくずしたときなどに、そうした寄生虫の増殖がおきることが多いそうです。

私は、子犬にはできるだけストレスを与えないことを考えています。
そのためには、
子犬のときは安心して眠れる環境を作ってあげること、
睡眠時間を充分に与えること
人間だけの都合で子犬の睡眠をじゃましないこと、、
子犬とは規則的なふれあいにしてあげること、
トイレは人間の子供より早く覚えますから急がないこと、
これが我が家の家族のおチビちゃん飼育の家訓です。
子供達も子犬の飼育を通して家庭のルールというものを進んで守ることを覚えてくれました。
子犬を迎えて良かったぁ。

子犬の健康ではなくて、家族の健康と考えれば誰の責任なんてことは考えないで済むのではないでしょうか。