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子犬(生後2ヵ月)の膝蓋骨脱臼

ハル さん 2010/09/30(Thu) 23:50:11

子犬(M・シュナ♀生後2ヵ月)を飼っています。
昨日から運動時に、後ろ左足を上げびっこをひくようになり、病院に行きました。
膝の皿が緩み、膝蓋骨脱臼の可能性があるとのことでした。

しかし、まだ2ヶ月のパピーなので、今後の経過をみなければ何とも言えないとのこと。
今はまだ、ケージ中心の生活ですが動きが活発になるにつれ、出して遊ばせて!の欲求が強くなってきています。
特に痛みはないようで、時々足をあげながらも活発に運動しています。

M・シュナは比較的、膝の問題が起こりにくい犬種とききましたが、とても残念な状況です。
膝蓋骨脱臼は成長過程の一時的なもので、骨格の発達とともに改善するのか、このまま悪化してしまうのかとても不安です。
子犬の飼育環境は、フローリングにペット用(滑り止め加工)のラバーマットを敷いています。
基本的にケージでの生活で、1日に数回外で遊ばせている状況です。
どうかアドバイスお願いします。

Re: 子犬(生後2ヵ月)の膝蓋骨脱臼

りん さん 2010/10/01(Fri) 11:58:19

2か月齢で判るほどの状態であれば、引き取りになる前の健康診断で触診で判ると思うのですよ。。。
そこのところが疑問ですが。。

大人になってから判明する場合、グレードが浅ければ筋肉でカバーすることは良くありますが、シュナちゃんの場合、成犬時の体重もパワーもチワワやトイプードルなどの倍にはなると思いますから日常生活で掛る負担も大きいでしょう。。
症状を維持できたにせよ、片足を上げるレベルの状態であれば、手術を念頭に入れておいた方がいいと思いますよ。

もしお気持ちが許すなら、入手先に相談して情が移りきる前に健康な子犬をお手元においてもよろしいかと、。

Re: 子犬(生後2ヵ月)の膝蓋骨脱臼

ハル さん 2010/10/01(Fri) 21:18:00

ショップの方では健康診断で問題ないとの事でしたが、真偽のほどは定かではありません。
やはり手術を考えておかなければなりませんか。とても残念です。明日、ショップに連絡してみます。
小さい子犬が、足を不自由にしている姿をみると、胸が詰まる思いです。コメントありがとうございました。

重ねて相談です。
今日、2回めのワクチン接種で病院に行きました。
足も診てもらいましたが、やはり両足の膝が外側にずれるそうです。
膝蓋骨脱臼のグレードを確認したところ、まだ2ヶ月なので、グレードの判断はできないそうです。

生理的な成長過程の可能性もあり、これから6ヶ月で成犬の骨格になる時期になる段階で、問題が解決される可能性もあると言われました。
このような経験のある方がいらっしゃいましたら情報をお願いします。

先週は確かに、足を上げてしまうこともあり、歩き方もぎこちなかったのですが、今は、まれに足を浮かせるしぐさがある程度で足取りはしっかりしてきたように見えます。
なんとか無事に成長期を乗り切って欲しいと願っています。

Re: 子犬(生後2ヵ月)の膝蓋骨脱臼

チャコち さん 2010/10/05(Tue) 00:24:18

犬はトイプードルですが、我が家と似ているので参考になればと思います。
生後2ヶ月過ぎに子犬を迎え入れました。
着た時から私にべったりで、どこへ行くにも金魚の糞のように常に後ろをついて来て、側にいる状態でした。

そのおかげで、たった1回後ろ左足をあげて歩いた所を目撃できたので、近所の病院へワクチンを接種しに行った時に診てもらうと確かに膝が緩いと言われ、グレードは1と診断されました。
でもこの程度なら1歳ぐらいまでは大丈夫と言われました。
その事を同じトイプードルを飼っている友人に話すと、そこの病院は小さいし、ワクチン接種ぐらいしか患者さんも来ないで専門の先生に診てもらった方がいいと、1歳になるまでほっておくのは絶対良くないと言われ、とても評判のよい整形の先生を教えてくれました。

すぐに診てもらうと、パテラでグレードは2という診断でした。
そしてこんなに小さいうちからだとグレードの進行が早くて、成長にともなって骨が変形する場合もあると言う事で、グレードが3になったら手術した方が良いと言われました。
ただ出来る事なら成長が緩やかになる7,8ヶ月頃までは手術しない方が足の成長を止めずに済むので、できるだけグレード進行させないように、床や廊下はカーペットでソファから飛び降りさせない、お散歩も適度というアドバイスを頂きました。
そして2,3週間に1度進行していないか病院で診てもらっていました。

生後半年の時にグレードが3になってしまい、家庭の事情もあり7ヶ月頃に手術してもらいました。
こちらの先生の手術方法は一般的なパテラの手術方法とは異なり、再発しにくい難しい手術方法(難しいのでほとんどの方はしないようです)でした。
通常1泊だけなんですが、家庭の事情で2泊させてもらいお迎えに行くと、なんと自分で歩いて私の所まで来たんです。
術後のケアも難しいと聞いていましたが、実際先生も、じっとしている犬なんていなからジャンプとか2足で立つとかさえさせなければ大丈夫と言われました。

とても順調に快復して抜糸含めて3,4回(2ヶ月?)の受診で終わりましたが、心配性だったのでその後も定期的に半年近くまで診てもらいました。
手術をしてから1年8ヶ月ほど経ちますが、ジャンプ大好きなうちのワンの足は何も問題なく過ごしています。

真意(進行が早いか成長と共解決するか)はわかりませんが、どちらにしても定期的にお医者様に診てもらっておくほうがいいと思います。
最初に行った病院であれば、手遅れになった可能性があるかと思うと、やはり違う病院で診てもらってよかったと思います。
先生によっても膝蓋骨脱臼グレード診断が甘い先生と厳しい先生がいらっしゃるので、1度別の病院で診てもらってはいかがでしょうか。