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大型犬との交配により妊娠、母体(小型犬)への影響 キャンディ さん 2008/05/25(Sun) 06:11:10

我が家にはエアデールテリア3歳♂、ボクサー4歳♂と
ワイアーフォックステリア3歳♀がおります。

ワイアーがヒート中に、管理を怠ってしまった為
どちらかのオスと交配してしまい、妊娠してしまいました。
避妊手術も考えましたが、いつかは純血のワイアーの
子供をと思っていたので、手術をする事は思い
とどまったのですが、小型犬のワイアーと大型犬の
受胎により、ワイアーの母体がとても心配です。

幾つかの獣医にも相談しましたが、母体が危険だと
言う方と、別に問題はないという方がおり...
ワイアーの事がとても心配です。

最終的に生まれた子犬は雑種であろうとどちらにせよ
飼うことにしていますが、母体の危険性に対して
何かアドバイスをいただければ幸いです。

Re: 大型犬との交配により妊娠、母体(小型犬)への影響 くるみ さん 2008/05/25(Sun) 08:06:01

mixの場合、見ても解るように、父親のDNA
母親のDNAどちらを多く受け継ぐか?
これは神のみぞ知るといったところでしょう。

父親に似て大きな赤ちゃんだとお腹で大きく育ち過ぎる可能性があります。
また大型犬は頭数も多いので、これもリスクがアップする要因となります。
普通の妊娠であっても、危険性はゼロではありませんので、
大きな赤ちゃんでしかも数が多いかもしれないとなると、
母子共に危険性が増すのはいうまでもありません。

堕胎の選択肢はありませんか?
早い方が母体への影響は少ないでしょう。
大丈夫と言ったお医者様の根拠はどこにあるのでしょうか?
同一犬種でも小さな雌に大きな雄は危険度が増すので交配はしないのです。

また、他犬種にて未避妊未去勢の雄雌を一緒なところで飼うのに、
管理を怠ったと書くと、バッシング対象になるかと思われます。
いつかは純血の云々と書かれてありますが、
大型犬の2頭を早々に去勢されてはいかがですか?
ヒートの雌がそばにいるのに、交配できないということは、
雄にとってもかなりのストレスに繋がります。

こちらでの相談の場合、素人繁殖は大半が受け入れられません。
出来てしまったので仕方がないのかもしれませんが、
やはりプロのお医者様に相談された方がいいのではないでしょうか?
その時に大切なのは、自分に都合の良い事を言うお医者様の
アドバイスを鵜呑みにしないことです。
リスクを含めて説明してくださるお医者様に相談しましょう。
短い文章だけで情報量も少なく、またわんちゃんの命に関わることです。
プロであるお医者様ですら意見が分かれているということも含めて、今一度熟考されてください。

わんちゃんにとって最良の判断がされますよう心から祈っております。

Re: 大型犬との交配により妊娠、母体(小型犬)への影響 かるご さん 2008/05/25(Sun) 12:41:50

問題ないとされた獣医さんは、帝王切開を前提になんでしょうか?
もしなんの手立てもなく、根拠もなく大丈夫と言ってるなら、そこは行かない方がいいでしょう。
獣医でも、犬種すらわからない人もいますから。

このまま成長を続ければ危険なことの方が多いです。
ワイヤーは元々骨盤も小さいですから、頭数の多さと通常より大きい子犬では、無事育っても産道で詰まる可能性は大きいので自然分娩は無理です。

エアの子も、ボクサーの子も生まれたてを見たことがありますが、相当大きいです。
ボクサーの子は頭が大きいので、ボクサー同士の交配でも難しいとされてます。
エアの子は足が長いので、これまた大変です。

一番心配なのは飼われてる子たちが、繁殖に適してる年齢ってことですね。
安心出来るところではなく、今回はこれが問題になると思います。
精子の数卵子の数、ともにベストであれば恐らく通常ワイヤーで生まれる頭数は授かってるでしょう。
そうなると、子宮の限界を超える可能性はかなり高いです。
こうなった場合、ほとんどの母体は耐えられず、間に合わず・・・。
母体が死を迎えれば、仔犬は育ちません。

母体には命を懸けたことですよ
こちらでどうのと言うよりは、親身になってくれる、「危険」としっかり伝えてくれる獣医と相談なさってください。
万が一、問題なくて、生まれた子を全て育てれると言っても、頭数的に大変ですよね。
それて愛情一杯に飼育できますか?その自身はありますか?
通常たくさん愛情を掛けてるいる人ほど限界は理解できるはずです。

そのワイヤーを可愛いと思うなら、せめて安全な選択をしてください。
管理ミスで苦しい思いをするのは犬です。

Re: 大型犬との交配により妊娠、母体(小型犬)への影響 キャンディ さん 2008/05/26(Mon) 22:20:37

くるみさん、かるごさん 親身な具体的アドバイスありがとうございました、とても危険であることが理解できました。
できるだけ早いうちに、適切な獣医さんの所に診察に行ってきます。