我が家の愛犬が胆泥症という病気になっている事が分かりました。
食事療法と投薬治療を即開始する事になり、食事を低脂肪食に変える事になりました。

獣医師からはロイヤル○ナンの療法食、消化器サポート（低脂肪）を勧められ今はそれを食べさせていますが、あまりロイヤル○ナンに良いイメージがない為出来るなら他の食事に変えたいと思っています。
獣医師にその旨を相談した所、では今度新商品ででるヒ○ズの療法食ではどうかと勧められました。
が、ヒ○ズ製品は今まで数種類試しましたが愛犬がまったく受け付けてくれませんし、あまり良いお話も聞きません。
獣医師にはではロイヤル○ナンで我慢して下さいと言われました。
自分で良い食事がないか探してみると伝えた所、手作りは栄養のバランスを取るのがとても難しいので辞めてほしいという事と、ロイヤル○ナンの療法食の脂質バランスと同等の物かそれ以下の物にして欲しいと言われました。
ロイヤル○ナンの療法食はドライで脂質５％以上、ウェットで脂質0.5％以上と記載されています。

自分でも勉強を開始しいろいろ調べていますが、なんせ勉強不足でまだきちんと理解できていなく他の低脂肪食のどれが良いのか分かりません。
勉強を続けていくつもりですが、なるべく早く愛犬には良い食事を与えてあげたいので、獣医師のアドバイスが守れるお勧めの低脂肪食がありましたらぜひお教え願えれば助かります。

愛犬はドライだけでは食べてくれないのでドライ＋ウェットの食事形態になります。

どうぞよろしくお願いします。

ナチュラルバランスをあげているので調べたら
ダイエットやバジタリアンなら６％
ウエットはざっとみて３％とかですね

胆泥症で高カロリーの物を避けるとは動物性の油などの事を言っているのでは無いでしょうか？

フードに使われている油は植物性もありますので先生に確認されたらどうでしょう

ウエットが必須のようですが
例えば
ドライはふやかして、馬肉をミンチにして加えるとか、香りで食べさせるとか工夫出来ませんかね？

馬肉なら１００ｇで脂質は２．５ｇです

すみません

ベジタリアンです。

ちくわ様、こんにちは。

愛犬もパピー期にロイヤルカ○ンを与えてました。
生後10ヶ月に徐々にヤラーのフードに切り替えました。
（涙やけが改善したというクチコミを見て）

問題なく食べてくれていたのですが
昨年の今頃、愛犬の食欲がガクンと落ち、
ひどいときはふやかしたフードを指ですくって一口ずつ
一時間かけて食べさせたこともありました。

何とかしたいという一心で『日優犬高松』という会社の
フードとトッピングを購入して今に至ります。
その甲斐あって、今も食欲旺盛で元気に過ごしております。


フードは小袋入り一つからでも注文可能です。
もしちくわ様のわんちゃんのご病気、お薬との兼ね合いで
食べてはいけないものが含まれていたらお許しください。
（社長さんの熱意がすごくてドン引きされるかもしれませんが
スクロール推奨です（汗））

フードや栄養価等、さほど詳しくないのに
レスをつけて申し訳ありません。
ちくわ様のわんちゃんのご快復をお祈り申し上げます。
お大事になさってくださいね。

【私信お許しくださいませ】↓
※こちらの掲示板の中で以前ぽんきち様が
お勧めになっていらっしゃった「グリーンナッツオイル」を
購入して数滴垂らして食べさせています。
コスパもいいと思います。
ぽんきち様、いいものを教えて下さり
ありがとうございました※

ぽんきち様、ありがとうございます。

ぽんきち様にご助言いただき、獣医師に食事についていろいろご相談させていただきました。

まず胆泥症の食事療法には低脂肪食が必須だという事、低脂肪食とは脂質が低いと同時に蛋白質も低めの食事なのだそうです。
低たんぱく、低脂肪となるともちろんカロリーも低めになるのですが、高カロリーの食事を避ければ良いという事ではないそうです。
あくまでタンパク低めで低脂肪が重要なカギとなるそうです。

馬肉は脂質は低いですが高たんぱくですので厳禁だそうです（泣）
ナチュラルバランスも脂質が高い…との事でした。

油については低たんぱく、低脂肪が守れれば動物性でも植物性でもどちらでも良いそうですが、一般的に低脂肪食では動物性の油を使うそうです。
限られたタンパク質、脂肪の量しか取れないので栄養バランス的に良質なモノを取る事が必要となるそうです。
植物性は動物性より質が劣るそうで低脂肪食には不向きだそうです。

要はきっと脂質を出来るだけ低く保ち、脂質とのバランスを取りながら蛋白質も出来るだけ抑える食事という事なのだと思います。

愛犬は結構偏食でして…ドライをふやかしてもドライだけでは絶対食べてくれないんです。
そしてすごく頑固で嫌な食事は3日間でも平気で絶食します…そしてこちらが折れるんです。
ウェット以外のトッピングは今の所厳禁だそうです。

いろいろアドバイス頂いたのですがすみません。
でも、ぽんきち様のおかげでまた１つ重要な勉強が出来ました。

勉強をしながら低脂肪食も探していきます。
ありがとうございました。

くれあ様、ありがとうございます。

ご紹介頂いた「日優犬高松」、残念ながら蛋白質、脂質ともに高すぎるので無理な様です。

愛犬が元気ならぜひ試してみたいフードですが、残念ながら愛犬は口にする事は出来ないと思います。

不幸中の幸いで愛犬は胆泥症の初期で病気を見つける事ができました。
初期ですのでまったく症状はなくいつもの元気な愛犬ですが、体の中に時限爆弾を抱えてこれからは生きていく事になります。
時限爆弾が爆発しない様に、もっと勉強をして良い食事を見つけられるように頑張ります。

ありがとうございました。

動物性植物性に限らずでタンパク質もダメなんですね

人間ですが鵜川医院のブログから抜粋

ＵＤＣＡを投与したら胆泥は溶解

胆泥はうまく胆嚢が収縮すれば自然に消える場合もあるけれど、そのまま結晶が成長して胆石になってしまうこともある。こうした細かい胆石がある時に、リンゴを毎日一個食べて2週間ぐらいしたらオリーブオイルを250ccほど飲めば全部消えてしまうと、昔ランセットで読んだことがある。リンゴに入っているリンゴ酸はウルソデオキシコール酸（UDCA)の様にふるまい、コレステロールの結晶を溶かしてくれるのだろう

リンゴは人間には効果があるようですね

ドライフードは基本的に総合栄養食ですから療法食として売っているの以外は厳しいかもしれませんね

ドライの量を減らして豆腐やおからや寒天で、嵩増しで総量的に脂肪や蛋白の量を抑えるか
寒天をささみの汁で作って誤魔化して食べさせるとか

後は手作り食ですかね・・・
グリーンドッグの乾燥野菜など上手く利用してみてはどうでしょう

お役に立てず申し訳ございません


【私信失礼いたします】
オイルの件
お役に立てて何よりです

ちくわ様

こんにちは。こちらこそ、脂質、タンパク質の件を
考慮せずにお知らせしてしまい申し訳ございませんでした<(_ _)>

にも関わらずご丁寧にレスをくださりありがとうございました。

ロイヤル○ナンの療法食、今のところわんちゃんは
食べてくれてますか？
（以前愛犬に与えていた時、粒が大きめなので
食べにくそうにしていたのを覚えています）

かかりつけの先生が勧めるのは
きちんと理由があってのことなのですね。

もしわんちゃんが食べてくれているのであれば
しばらく続けてみた方がいいようですね。
（それで数値が安定しているのであれば
治療に効果あり、となるでしょうし。）

私自身もちくわ様の書き込みを拝見して
胆泥症について知りたいと思いました。
いつ、どんな病気になるか心構えも必要だと思うので。

ちくわ様の想いとかかりつけの先生の方針が
噛み合わないもどかしさで悶々とされているかと思いますが
今の療法食を続けてみることもわんちゃんにとっては
大切な選択肢の一つ、ではないでしょうか？

ぽんきち様、またのご返信ありがとうございます。

ウルソデオキシコール酸、まさにその薬の服用を現在しています。
ただ内科治療で良い効果（胆泥がなくなる）が出るのは約3割の犬と言われているそうです。
ウルソ以外にも薬や漢方、サプリメントなどあるそうなのですが、どれが効果があるのかはその犬によって違うそうなので１つ１つ試していくよりないそうです。
犬は人間と違い胆泥が胆石になる事は少ないらしいです。
まったくないとは言えないので治療は必須なのだそうですが。
内科治療の目標は今よりも胆泥を増やさない事、万が一胆泥が無くなったら万々歳という所です。

食事に関しては厳密にいえばタンパク、脂質以外にも糖の摂取にも気を付けなければならないそうです。
ですので野菜も一概に食べて良いとは言えないそうです。
かぼちゃやサツマイモなど糖分のあるものは控えた方が良いとの事でした。
果物も同じだそうです。

ささみはどうしても愛犬が療法食を受け付けなくなった時は極少量ならフードに混ぜて良いと渋々のOKを頂いています。
ただささみの茹で汁はダメだそうです。

厳しいですがしょうがないですね。

私も獣医師とよくお話ししてやはり療法食以外は厳しいかなと思いました。
自分なりに療法食もいろいろ調べましたが、やはりロイヤル○ナン、ヒル○が愛犬の状態に1番あう療法食でした。

もう１つスぺシフィックという療法食があるのですが、それは獣医師も知っていてあえて愛犬に勧めなかったそうです。
実は愛犬がドライのみで食べなくなったのがスぺシフィックが原因だったからです。
以前、お腹を壊した時にその療法食を処方され食べていたのですが、嗜好性の高い療法食で愛犬は喜んで食べていました。
お腹も治りいつものドライのみに戻した所、一切口にしてくれなくなりました（泣）
それからウェット＋ドライの食事形態になってしまったのです。
またお値段が他の療法食よりも高い事もあって経済的な負担も大きくなるのでと獣医師が仰っていました。
獣医師と相談の上、スぺシフィックはロイ○やヒル○をどうしても何をしても食べなくなってしまった時まで取っておこうという事になりました。
偏食の子を持つと大変です。

ぽんきち様のおかげで獣医師ともいろいろ詳しくお話が出来てとても良かったです。

本当にありがとうございました。

くれあ様、またのご返信ありがとうございます。

ロイヤル○ナンの療法食は今の所愛犬も食べていてくれます。
粒は大きいですね。

そうですね、私もぽんきち様のご助言で獣医師とよくお話しした事もあり、また私自身で療法食もいろいろ調べてロイヤル○ナンを続けるのが良いのかなと思い始めています。

胆泥症はシニアでは良くみられる病気の1つだそうです。
一昔前まではシニアになれば胆泥があるのは当たり前と言われてたそうで積極的に治療する様になってきたのは近年の事らしいです。
初期にはまったく症状がなく、症状が出た時には重症化している事も多く胆泥を取り除くか胆嚢摘出の外科治療となる事もあるそうです。
最悪は胆嚢破裂など死に至る病気の１つです。

獣医師のお話では我が家の愛犬含め若い年齢で見つかるケースも増えてきているそうです。

予防としてはビーフジャーキーなどの高カロリー・高脂肪のおやつや食事には注意が必要です。
バランスの取れた食事を与える事や適度な運動をする事が重要らしいです。

ただ愛犬みたく遺伝的要素や体質で胆泥症になりやすい子もいます。

健康診断をきちんと受けて早期発見、早期治療がカギとなるそうですよ。

これからも勉強を続け、愛犬と一緒に胆泥症と戦っていきます！

どうもありがとうございました。

ロイカナの療法食がどの程度までたんぱく質を抑えているかがわからないのですが、単純に低脂肪・低カロリーでしたら、ナチュラルハーベストの療法食があります。（脂肪5％以上、286kcal/100g）
ただ、本来が減量用の療法食のため、たんぱく質を高めに設定しているとのことで25%以上あるんです。
これだと高すぎですよね…

念のために製品名だけ記載しておきますね。
ナチュラルハーベスト　（←メーカー名）
セラピューティックフォーミュラ 　（←シリーズ名）
レジーム [ダイエット用食事療法食]　（←製品名）

うちの犬もロイカナの療法食（尿石症）を食べていた事があるのですが、私自身もこのメーカーには思う所があって、療法食を出している他のメーカーを探していた時期がありました。
獣医さんで取り扱いのあるメーカーに関しては獣医さんから情報が入るかと思いますが、それ以外ですと、上記のナチュラルハーベスト、フォルツァ、アニモンダがラインナップは少ないながらも療法食を出しています。
簡単にですが調べてみたところ、ちくわさんが現状で求めていらっしゃる低脂肪の製品はレジーム以外には見当たらなかったのですが、ロイヤルカナン以外のメーカーの療法食情報ということで、今後のご参考まで。

余談になりますが…
我が家の愛犬も8歳のシニア期でして、現状では胆泥症の傾向は指摘されておりませんが予防法などの情報がとても参考になります。
どうかお大事になさってください。

knight様　ご返信ありがとうございます。

貴重な情報と我が家の愛犬の為にわざわざお調べいただいた事に感謝しております。

あれから私自身もいろいろ調べておりまして、ドライの方は何種類か食べられそうな物が見つかりました。
療法食ではないのですがダイエット用フードで見つかりました。

ただウェットに関しては難かしく、やはりロイカ・ヒルズ・スぺシしかないのかな～って所です。

愛犬は先日から食べ渋りが出てきていまして、療法食を残す事もたびたび見られるようになってきています。
心を鬼にして「これしか出さない！」を徹底していますが、このままでいくと愛犬がストライキ？に入るのも時間の問題かもしれません。

飼い主失格なのかもしれませんが、病気とはいえ食事の楽しみを奪うというのは辛いです。

次の受診の時に獣医師に自分で調べたフードを与えてよいか相談してこようと思っています。
knight様が教えて下さったナチュラルハーベストも聞いてみます。

愛犬はパピー時代から胆泥症の傾向が出ていまして、低脂肪食ではありませんでしたが食事やおやつにはそれなりに気を付けておりました。
今年の検査で初めて胆泥があるのが確認されて正式に胆泥症と診断されました。
愛犬の様に遺伝や体質で発症する場合もありますが、食事内容で発症してしまう事も多いらしいです。
特に病気の治療の為、高たんぱくや高脂肪の食事療法をしている子が発症してしまうというケースは結構見られる様です。
やはり肥満の子の発症も多いそうです。

胆泥症は初期で治療を開始するかどうかは飼い主の判断で決める事になります。
胆泥は個体差や食事内容によっても変わりますがある程度の年月をかけて生成され蓄積されていく物ですし重症にならなければ症状がまったくないので、胆泥症で治療をしなくても症状がまったくでないまま寿命をまっとうする事もあるそうです。
特にシニアになってから発症した場合は治療はせず様子を見ていくと判断される飼い主さんも多いそうです。

ですので愛犬の場合も獣医師より治療するか様子を見て行くかと聞かれましたが、愛犬の若さや体質、治療をするのなら早期から始めた方が良いとの事で治療を開始しました。

でも、療法食を食べ渋る愛犬を見ると少しだけですが複雑な思いが頭をよぎってしまいます。

今の私に出来る事は限られた食事内容でも愛犬が楽しく喜んで食事が出来る様に、勉強しいろいろ考え調べ工夫する事ですね。

愛犬が元気なまま寿命まで一緒に過ごしていく事を目標に頑張ります。

ありがとうございました。