14歳のミニチュアダックスフンド（雄）です。
6月の始めに左後肢に肥満細胞腫が見つかりました。
獣医さんから以下のことを言われ、次の3点の治療法で迷っています。
※現在はプレドニゾロン、消炎剤がよく効いていて、本当に癌かと疑うくらい元気です。
・皮膚が少ない場所のため、当初から患部だけの切除は不可能
・リンパ節への転移が疑われるため、どの治療法を選んでも、最終的には脾臓や肝臓に転移して最期を迎える
①断脚＋抗がん剤
余命は1～2年
メリット：いちばんの原因部をとるため、患部から血や膿が止まらない、痛みで食欲不振などの症状を回避できる
デメリット：高齢のため手術自体が不安（心臓が強い方ではないそうです）、術後約1ヶ月著しいQOLの低下、またその後3本足での生活を本人が受け入れられるのか
②抗がん剤のみ
余命は半年
メリット：断脚に比べ負担が少ない
デメリット：足を残すため、プレドニゾロン等が効かなくなったら、止まらない血や膿のため、エリザベスカラー、包帯が欠かせなくなる、本人が痛みを感じる
③緩和ケア
余命は数ヶ月
メリット：思いの外プレドニゾロンが効いて、いまの元気な状態を維持できるかもしれない
デメリット：②と同じ
家族としては、余命よりも本人が少しでも楽にいられる期間が長くなることを望んでいます。
断脚と決断しても、階段を登っていくときの後脚を見ては涙が出て決断が鈍り、しかし、足を温存してもそれほど遠くない時期に3本足でしか歩けなくなるという獣医さんの言葉を思い出し、家族全員が決断できずにいます。
愛犬が癌で闘病した経験をお持ちの方のお話をお聞かせ願いたいです。

参考までに

北千里動物病院　肥満細胞腫で検索してみて下さい
下記の頭にhをつけて見れるかな？

ttp://www.kitasenri-ah.jp/syourei/cn35/pg83.html

脚の切除手術の事が細かく書かれています。

セカンドオピニオン、サードオピニオン。。

と納得のいくまで色々な医師のお話を聞いてみては？

決めるのはあなたです。

後悔しないに。。