こんにちは・・・
まず、はなさんのお家の考え方ですね。グレートデンとのことですから、それなりの覚悟が
あってお飼いになりましたよね。だとすると・・・訓練所に依頼したとしても
ご愛犬がロポットになって帰ってくるわけではありませんから、はな家の皆様
が、卒業後どう取り組むかということに将来がかかってます。
プロに訓練された犬は卒業直後はまるで別犬のようにいうことをききます。
しかし、少しずつ言うことをきかなくなってきます。
犬ももおりこうですから、少しずつだらしなくなります。飼い主さんは、例えば「座れ」を
どんな方法で教えたか、また、ご愛犬がどのように覚えていったのか、そのプロセス
を知りませんから、だらけた座り方をしても直せません。また、だらけていること
すら気がつきません。
そうこうしていくうちに、いうことをきかなくなってしまいます。犬もきちんと修正されなければ
「やればいいんだろーーー」となります。

一からご自分で取り組むことがベストなんですよ。
しかし、様々な事情でそうもいかないということでプロを利用するということでしたら、まず、活動
内容や営業方針を聞くことです。電話というものは、言葉遣いなどで案外相手の内面が出ることも
ありますよね。
所長はどのようなライセンスを持っているのかも確認すること。
何ヶ月あずかって、どのようなところまで教えてくれるのかをはっきりさせること。
きちんとした訓練所は契約をするはずです。病気のことなどもありますからね。
金額の明確さも大切です。何よりも施設はきちんと見せていただくこと。いくら
なんでも突然の訪問は失礼ですから、お話しして予約すること。

叱るとか叱らないとかは、それはトレーニングしていく上で起きたことがらで
きめることですね。
子供の教育とおなじですから、叱らないことが全ていいとはいえませんよね。

トレーニングは「やろう！」という飼い主の気持ちが大切なんです。本を片手にでもできます。
ご自分で取り組むことにより、信頼関係が強くなるんですけどね・・・
忙しい人も、トレーニング時間は自分の生活の中で作り出すもの・・・です。