柴犬　メス　5歳です。

今年初めに不妊手術をした時のレントゲン検査にて、おそらく気管虚脱ではないかと言われました。

子犬の頃から激しく走るとガーガーとアヒルの鳴き声のような音が喉から出て、散歩時に強く引っ張ってリードで喉が絞まるとブッブッという豚の鳴き声のような、咳のようなものをしていました。また、抱っこなどの時に喉から胸のあたりを強く押してしまった時もブハッという豚の鳴き声のような咳をします。

症状的にも気管虚脱で今の所初期の状態だろうとは思うのですが、子犬の頃から今の年齢までで症状が悪化することはなく、基本的には激しく走った時、強く首が絞まった時、強く胸を押した時にだけそのような音が出ます。

病院の先生からはある程度年を取ってから手術が必要になるかもしれない、今は問題はないレベルというお話がありました。
このような状態でも、やはり年齢を重ねると悪化していく病気なのでしょうか？
悪化してから手術を検討するべきなのか、初期の状態でなんらかの投薬、もしくは手術を検討するべきなのか、経験された方がいらっしゃったら教えてほしいです。

程度にもよりますが、老齢になる前に手術すべきです。
発作は呼吸困難ですから苦しみが伴います。
改善することはなく加齢とともに悪化します。
まずは首輪やめて胴輪にしましょう。
呼吸が荒くなると症状が出るので、運動制限・夏期はエアコン管理が必要です。
東日本なら東京板橋のアトム動物病院がおすすめです。

太郎さん

回答ありがとうございます。
やはり加齢と共に悪化する病気なのですね･･･。

レントゲンの写真と普段の雰囲気から、素人の予測ですがグレード1～2かな？と思ってます。
普段の生活ではまったく咳もしないし、苦しそうな感じもしないので。

都内在住なので、もう少し涼しくなったらご紹介いただいたアトム動物病院様にご相談がてら診察に行ってみようと思います。

アトムの先生は手術ありきの対応ではありません。
獣医でこれだけ親切な方はなかなかいません。
ただ手術は高額ですし、手術した場所の前後で再発する可能性もあります。
まずは診察してそれから検討すれば良いと思います。
手術しないで済むならそれに越したことはありませんからね。

太郎さん

再度の回答ありがとうございます。
あれから気管虚脱の手術の経験がある方のHPなどを検索し、いくつかのブログでアトム動物病院様を絶賛されているのを拝見させていただきました。

手術ありきでお話しをされない、メリットやデメリットの説明などとても真摯な印象を受けました。
まずは診察していただいて、色々と相談したいと思います。