ダックスの性格
ダックスA氏 (非公開)
No.214
一般愛犬家 飼育歴:非公開
友好的で、落ち着きがあり、辛抱強く、神経質であったり、攻撃的でない。
とても活発で、賢く、常に何か楽しいことを探しています。
ミニチュアダックスに時間と手間をかけ躾を行い、飼い主と犬の信頼関係ができればとても良きパートナーになります。
躾ができず、問題を起こす子がたまに見受けられます。頭が良い犬種なのできちんと躾けることが大事です。
ダックスの特徴(サイズと体)
ダックスA氏 (非公開)
No.213
一般愛犬家 飼育歴:非公開
【サイズ】
<スタンダード>:胸囲35cm以上 体重9kg-12kg
<ミニチュア>:胸囲35cmが理想 体重4.5kg-4.8kg
<カニーンヘン>:胸囲30cm以下 体重3.2kg-3.5kg
【体の特徴】
<胴体>
胴が長いので、腰に負担がかかり、ヘルニアになりやすいので注意が必要です。 元々狩猟犬で、主人に獲物を知らせるため、よく吠えます。家庭でもその名残でよく吠える子が多いです。 狩猟犬で持久力が必要だったため、胸がとても深い。
<歯>
シザーズ・バイトが好ましい。ピンサーズ・バイトでも良い。
<目>
オーバル(卵形)で濃い赤みがかったブラウンから黒みがかったブラウンまである。毛色がダップルの場合ウォール・アイは好ましくないが許容される。
ダックスの特徴(被毛、カラーの種類)
ダックスA氏 (非公開)
No.212
一般愛犬家 飼育歴:非公開
【被毛】
スムース・ヘアー、ロング・ヘアー、ワイアー・ヘアーの3タイプ。
【毛色カラー】
様々な毛色があり細かく別けると、30種類以上になる。下記に一部ですが掲載します。
<ノーマル>
*レッド
*ブルー(レア)
*イザベラ(レア)
*ブラック&タン
*ブルー&タン(レア)
*イザベラ&タン(レア)
*ブラック&クリーム
*チョコレート&タン
*ピュアクリーム
*シェーデット・レッド
*シェーデット・クリーム
<ダップル>:大理石模様。ダップルと言う用語はダックスにのみ使われる。他犬種=マール
*シルバーダップル
*チョコレートダップル
*ブルーダップル(レア)
*シルバー&クリームダップル
*チョコレート&クリームダップル
*シルバー&タンダップル
*チョコレート&タンダップル
*ブルー&タンダップル(レア)
*イザベラ&タンダップル(レア)
<パイボールド>:いわゆるビーグルの様な色。先天的に弱い子が多い。愛護心の強い英国では、ドッグショーでは、禁止されているカラーで、一般でもあまり繁殖されていない。
*チョコレートパイボールド
*クリームパイボールド
*ブラック&タンパイボールド
*チョコレート&タンパイボールド
<ソリッド>:単色カラー
*ブラック
*チョコレート
*タン:よく毛色にタンと出てきますが、目の上にある丸い模様の事を指す。
ダックスの子犬選び方、ブリーダー探し
ダックスA氏 (非公開)
No.211
一般愛犬家 飼育歴:非公開
どの犬種にも言えますが、金目的の悪質なブリーダーがいます。
特に人気犬種であるダックスが多いです。
お金が欲しいが故に大した知識も無く繁殖し、弱い子を売ったり、珍しい毛色が高く売れるからと言って、弱い子が生まれる可能性が高い毛色を掛け合わせたり、キャリアーの事などよく知りもしないで掛け合わせたり、と言い出せばきりが無いぐらい悪質なブリーダーが増えてます。
全てのブリーダーが悪いのではなく、悪質なブリーダーはほんの一部です。
ダックスを良く理解し、健康な子を提供しているブリーダーも沢山いますので、良いブリーダーにめぐり合えるように少しでも上記の内容を参考にして頂ければと思います。
ミニチュア・ダックスフンド の飼い方
ななし (東京都)
No.210
ブリーダー 飼育歴:11~15年未満
【特徴】
ミニチュアダックスはとても忠誠心があります。
暖かく接し続ければ、飼い主を真っすぐに見つめてくれます。
真摯に犬を向き合う飼い主さんにとっては、とても育てやすい犬種です。
【しつけ】
アナグマ猟に使われていた事から、よく吠えるように交配された犬です。
甲高い声で鳴くダックスを見かけるのが、少なくないと感じます。
無駄吠え防止などシツケで、ある程度は制御できるので、シツケ方法を学びましょう。
【健康】
胴体が長い分、腰に負担がかかり、ヘルニアを発症しがちです。
・立たせたり、腰に負荷がかかる動きを制限する。
・太らせない、食餌の管理、体重コントール。
・突発的な傷害を予防
日頃から、ヘルニア予防を注視します。
ワイアーヘアードの特徴
ななし (千葉県)
No.209
ブリーダー 飼育歴:21~25年未満
ミニチュア・ダックスフンドのワイアーヘアードは、猟の際に藪の中に入っても皮膚を傷めないよう硬毛にするためテリアと交配して作られました。
そのためトレードマークの髭と眉毛が特長です。
日本と米国は、ワイアーxスムースの交配が認められているため、ワイアーの特徴である髭と眉毛が極端に少ない犬が多い。スムースとの交配が認められていないヨーロッパ系(英国・独)は、髭と眉毛が豊富な犬が多いです。
ドイツ系は狩猟に使用しているため機能性を重視のブリーディングのため、足が長めの子が多いです。アジリティーに向いています。
性格も様々で、いろいろなタイプの子がいます。
仔犬を選ぶ際は、専門のブリーダーさんを何軒か尋ねてよく説明を受けてご自分の理想の子を見つけてください。