生後3ヶ月、目の見えない小型犬を飼っています。
わが家は多頭飼いで他にもワンがいるのですが、
目の見えないワンちゃんは初めての経験です。
できるだけストレスなく幸せにしてあげたいと考えています。
目の見えないワンちゃんを飼っている方がいましたら、ぜひアドバイスをお願いします。
注意する点がありましたら教えてください。
手をたたいて呼ぶと、上手にコイが出来るようになりました。
障害物は取り除いて生活をしていますが、どうしても壁にぶつかったりすることがあり心配です。(柔らかいもので覆っていますが)部屋の形などは慣れれば覚えるでしょうか?お座りなどの基本的な躾をしてあげていいのかどうかも悩んでいます。
たんたんさん はじめまして
目が見えないと一口に言っても、個々により違いますので、あくまでご参考までに。
壁にぶつかってしまうという事は、光さえも感じられないレベルなのだと思いますが・・・
部屋の形や家具の配置は、ちゃんと覚えてくれるので大丈夫だと思いますよ。
ただ、ぶつかりやすい場所(何度もぶつかっている場所)には、保護の上から更にクッションを置く等、より厚めの保護をしてあげて下さい。
高いところ(数十センチの高さでも)に上がってしまうと、上る事はできても降りられなくなってしまいますので、その点は一番注意が必要かなと思います。
多頭飼いとの事で、お散歩は全員一緒にいらしていると思いますが・・・
3ヶ月から見えていないとなると、一般的な散歩(道路等)はまず無理だと思います。
車の音や人の足音など、地面から伝わってくる音に非常に敏感ですので、公園内の芝生の上等、危険が少なく安心出来る場所を歩かせてあげる方が負担が少ないかと。
躾もきちんと覚えてくれますので大丈夫だと思います。
とは言っても、見えている子と同じレベルでは無理だと思います。
相手は此方の動作や表情が見えていないので、「声で判断できる事のみ可能」と思われた方が気負いも少なくお互いが楽だと思います。
これから色々と問題点が多々出てくると思いますが、愛情さえあれば一つ一つ解決出来ます。
たんたんさんとワンちゃんのペースで、ゆっくり頑張って下さいね^^
他の方がカラーにつける道具を紹介下さっていますが、人によって色々な作り方があるようです。
(カチューシャのようにはめるタイプもあります)
犬種によっても合うタイプ合わないタイプがありますが、我家では付ける事自体がダメでした。
まだ仔犬ちゃんなのでもヒゲも短いでしょうが、伸びて来たら決して切りそろえたりしないで下さいね。
我家の子は、ヒゲが上記道具の役目も果たしていますので。
たんたんさん最初から障害のあるワンちゃんを大事に育ていらっしゃるなんて、なかなかできることではありません、感心してしまいました。
以前テレビで見たのですが、目が見えないワンちゃんが、壁にぶつからないように、体に触覚のようなアンテナを付けて、体がぶつかる前にアンテナの先がぶつかるので、回避できると言うのを見ました。
実際使えるかどうか、分かりませんが、参考にしてみてください。
上の方が仰っているのはこの器具の事かと思います。
ttp://living-with-dogs.com/modules/xfsection/print.php?articleid=88
その子はたんたんさんの様な方が飼い主で幸せですね。
いつも行くドッグランに、眼球が発達せず
目の見えない犬がいますが
とても躾がされていて、遠くに投げたボールも
ちゃんと持って来いできます。
お座り、伏せなど一連のことも出来
飛びつきに対しては飼い主さんが厳しくしかっていました。
他の犬とも上手に遊べる元気な子です。
ただ、目が見えない分犬の匂いが遠くからすると
吠えるのですが、近くに行って挨拶するとやめます。
面白い、イイコです。
匂いや音などで周りのことを理解するようになれば
思ったよりも普通に過ごせるかもしれません。
時間がかかると思うので、ゆっくりゆっくり
かわいがって、時には厳しく一緒に過ごしてあげてくださいね。
こんばんは。
部屋の形などは覚えられますが、なるべく置いてあるものの配置換えなどはしない方が良いですよ。
無理にとはいいませんが・・・
あと、身体に触れる時は「○○ちゃん、ブラッシングしようね」とか「マッサージだよ」とか「手、見せてね」とか必ず声をかけてから触れるようにすると良いです。
わんちゃんは見えない分、臆病になっている部分もありますから急に触れると恐怖で噛み付く場合もありますので気をつけて下さいね。
躾は多少時間は掛かるかもしれないですがちゃんとしてあげたほうがわんちゃんの為です。
少しだけ、たんたんさんが手を貸してあげればいいんです。
ハンドサインは無理ですから聴覚を有効に使った躾法(声掛けなど)を心がけてくださいね。
皆様、お返事ありがとうございます。m(__)m
視覚障害犬用 行動補助具については初めて知りました!目の見えないワンのためにしてあげられることがあることを嬉しく思います!
やはりヒゲは大切な役目があったのですね。
壁にぶつかるときも以前のように大きくあたるのではなく、ポンと軽く当たる程度になってきたので、もしかしてヒゲで少し感じているのかな?と思っていました。決して切らないようにしたいと思います。
目の見えないワンちゃんが、ボールを持ってきたり、ドッグランで上手に遊んでいると聞いてとても励みになりました。
毎日の生活が私もこの子も手探り。戸惑うこともあったり、幼いのに障害のあるこの子の将来が心配で心配で初めは落ち込む日々でした。でも目も開くことがなかったこの子はまるで天使のように穏やかな顔をいつもしていて、風の匂いを嗅いでは微笑んで幸せそうにしているんです。それを見たら、私の方が励まされてしまって・・・。出会えたことを本当に感謝しています。
ワクチンの時も大騒ぎ、目の見えない分、みなさんがおっしゃるようにやはりとても臆病な子のようです。優しく声をかけながら、出来るだけ過ごしやすい環境を作って、ゆっくり一緒にがんばっていきたいです。
来週はやっとお散歩デビューなんです。安全な場所で少しづつ練習したいと思います。まずは自宅の庭から練習したいと思います。
たくさんのアドバイス、本当にありがとうございました。
貴重な意見を聞けてとても嬉しいです。参考にがんばっていきます!