雑種の選び方・入手方法
ぽんた さん 2007/10/02(Tue) 00:11:38
はじめまして。
17年連れ添った雑種犬が旅立って1年近くになります。今すぐにではありませんが、新しい子を飼いたいと思うようになってきて、情報収集しています。
前の子は、近所で望まれずに生まれた子をいただいてきた雑種でしたが、丈夫で気立てもよく、育つにつれて親犬とも外見が全然違ってきて、世界に1匹しかいない見た目に育ったのも愛おしく思っていました。
最近はブリーダーさんから買う情報はいくらでも行き当たりますが、確かにきちんとした血統の子のほうがリスクは少ないのでしょうけれど、犬種特有の病気なども気になり、雑種のほうが丈夫で育てやすく楽しいのでは？と未だに思っています。（出自の怪しい前の子に悪いところがなかったのは、たまたま運がよかったのだということはわかってはいるのですが･･･。）
雑種（愛玩用の無理なミックスでなく）がいいとはいっても、保健所などから引き取るのは感情的にはしてしまいたくなるのですが、肉体・精神的健康面の不安を考えると衝動的にすべきではないとも思っています。やはり、出自のはっきりした雑種というのは存在せず、それを選んで手に入れるのは不可能なのでしょうか？ ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
Re: 雑種の選び方・入手方法
lemon さん 2007/10/02(Tue) 08:23:13
飼い主さんの中には保健所に持ちこまずに保護団体さんに持ちこむ方もいらっしゃるのでそちらから譲渡していただくのはいかがですか？
保護団体の中には捨てられてた犬もいれば保健所からのレスキュー色々ですが中にはまれにそんな方もいるのでお近くのボランティア団体に問い合わせるのも一つかと思いますよ？
Re: 雑種の選び方・入手方法
のら さん 2007/10/02(Tue) 15:14:06
わたしも以前、雑種の子犬を飼いたくて探していました。
・町内や職場・学校の方に｢雑種の子犬が欲しい｣と言っておく
・地方紙の｢譲ります｣コーナーを毎日チェックする
・保健所や保護施設でも、子犬限定の譲渡会を定期的に行ってるところもありますので確認してみる
などです。
うちは探したのが季節はずれだったので、希望の中型犬が見つからず柴犬を飼うことになったのですが、今ならば時期的に良いのではないでしょうか。
宮城県仙台市では、今月7日にラジオ局主催の里親探しがあります。
もしお近くでしたら…と思いましたのでリンクを載せておきますね。
良い子に巡り合えますように！
Re: 雑種の選び方・入手方法
のら さん 2007/10/02(Tue) 15:14:54
すみません、リンク消えてしまいました…
http://www.tbc-sendai.co.jp/tc_event/special/wannyan07/index.html
です。
Re: 雑種の選び方・入手方法
よ。 さん 2007/10/04(Thu) 23:33:37
我が家も代々雑種飼いです。
現在飼っているワンコは、dogooの里親掲示板で縁有って我が家に来ました。
（出来ちゃったワンコだったようです。）
譲って戴いてから、掛かりつけの獣医さんに健康診断に連れていったら、「最近では見ないぐらい、何が入っているかわからない雑種だね。どこで見つけたの？」と驚かれました。
獣医さんのところにも、「雑種の子犬がいたら譲って欲しい」という雑種好きな方が結構いらっしゃるそうですが、獣医さんが言うには、最近は純血種ばかりで、いわゆる「雑種」のワンコは見かけないと言っていました。
私も、dogoo他里親募集の掲示板で、家から迎えにいける（見学にいける）範囲で雑種の募集がないか、地域の保健所の譲渡会が開かれてないか、保護団体の里親募集がないか、等しばらく探していました。
出自の件ですが、今飼っている子の前は、捨てられた子を飼っていましたが、性格もよく、丸１７年、我が家のアイドルでした。
今の子も母犬は見ましたが、父犬はわかりません。
昔飼っていた近所でもらった雑種も、父犬は不明です。
単なる思い込みですが、全般的に雑種は丈夫だと信じているですが・・・。
良い出会いがあるといいですね。
Re: 雑種の選び方・入手方法
ぽんた さん 2007/10/06(Sat) 20:55:32
lomonさん、のらさん、よ。さん、お返事ありがとうございます！
具体的に探された方法を教えていただきとても参考になりました。
保護団体から里親へという流れがこんなに充実しているとは、驚きました。里親探しのホームページをいくつか見て、やっぱり雑種ちゃんってかわいいという思いを新たにしました。
保健所などの痛々しいわんちゃんを見るとつい手を差し伸べたくなってしまいますが、過酷な境遇を過ごしてきたわんちゃんたちは人間不信になっていたり病気があったりと、自分の力量を考えるときれいごとだけでは飼えないと思っています。きちんとした保護団体の預かり親さんで落ち着きを取り戻した子ならば、残りの人生をひきとってあげられるかもしれないと感じました。
でも、保護団体経由にせよ獣医さん経由にせよ、雑種の子って、ブリーダー経由純粋種が主流の現代では歓迎される存在ではないのかもしれない･･･とも改めて感じ、悲しくなってしまいました。
早く身の回りの環境が整って、いい子にめぐり合えることを祈っています。