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子犬にマズルコントロールを始める時期 ぐう さん

トイプードル(生後2ヶ月)を飼い始めました。
子犬にマズルコントロールを始める時期は、いつからが良いですか?
ペットショップの方から「甘噛み癖を許さないように」と、マズルコントロールを薦められました。実際に家で、甘噛みする子犬へマズルコントロールを始めると、ブラッシングはもとより、身体を触られることすら嫌がるようになりました。

まだ噛み癖をコントロールするしつけは、早かったのでしょうか。
この時期はマズルコントロールは止めて、タッチングなどが簡単に出来ることを一からやり直すべきでしょうか。

子犬のしつけ、マズルコントロール ぽろん さん

子犬のシツケは、嫌がらない程度から始めるのが基本です。
「飼主から触られる=怖い事」になりますと、後々大変です。
まずは、子犬にとって飼主が身体に触られるのが、『幸せな事』と子犬が認識するのが原則です。子犬のシツケは何ヵ月から?いつから始めると効果的?
とにかく撫でてどこを触っても嫌がらないにする、誰に触られても怒ったり噛んだりしないということです。甘噛みをする子犬の多くが、歳月が経過し加齢と共に噛むのを止めます。

犬の教育については考え方が沢山あります。
まだ半月、家や家族にだって慣れていないのに、いきなりマズルを握られたら、それは恐ろしい事だったのでは?まずは信頼関係が一番。
マズルコントロールの意味を履き違え、押さえ込んでいる図を想像しておりますが、いかがでしょう?
実際に小型犬のトレーニングを行っている躾教室などへ飼い主さん共々一緒に行く。マズルコントロールのやり方や、トレーニングの注意点などを聞き、犬ちゃんの性格なども見てから訓練すると良いですよ。 マズルコントロールのやり方、嫌がる犬にコツは?

マズルコントロールの時期 りん さん

あま咬みを止めさせる方法として、マズルコントロールをお考えなら、やり方や意味も判らず行うよりは、他の方法を選択するのをお薦めします。
生後2か月ですから、子犬のあま咬みを止めるには、まずは人間との信頼関係が第一です。子犬の甘噛み、止めさせるシツケのコツ
嫌なことを無理して覚えさせる・我慢をさせることと、イケナイことを理解させるのは全く違います。

マズルコントロール。しつけの極意のように見かける言葉ですが、これは時期的に生後45日までに始めるという考え方もあります。
ただ犬のマズルを握るだけでは、全くしつけにならないです。

マズルコントロールの効果に疑問 ぽんきち さん

マズルコントロールの効果に疑問があります。
マズルを〜と書かれたシツケ本を見かますが、そんなんで良い犬になるのかなぁ・・・が正直な感想です。
歯が痒い為に行う行為なら、甘噛みで自然に辞めさせるには手を突っ込む事です。
アニアニして来たら上あごでも下あごでも握り返したり、更に突っ込むんですよ。
最初自分の手が痛いですが、自然をやらなくなります。遊び返す気持でやって下さい。
アニアニして来たから手でアニアニ返しです(笑)

「ほめる」を増やす トリマークッキー さん

トリマーをしてます。
良い子に育てようと苦戦してらっしゃる様子、よくわかります。お手入れの始め方、しつけの仕方、みなさん御苦労されているようです。
職業柄、お客様にも、よく相談を受けます。いけないことを「叱る」のではなく、、咬むのをやめた瞬間「ほめる」を増やしていったほうが、良く聞く賢い犬になる可能性が高くなります。

怒ってばっかりでは、何が良いことなのかワンコに分かりませんよ。
たとえばブラッシングする時、嫌がって噛んでくることは子犬にとっては普通のことです。
それを怒りながら抑えるのではなく、、咬むのが止まった瞬間をほめるのです。ちょっと高いめの声で、テンション高くわかりやすくね。

飼い主が喜んだりするのをワンコは良く見ていますよ。無理は禁物ですよ。
犬種的には、きびしく接したほうがきちんと聞くようになる子もいますが、怖がりな感じの子なら、なおさら恐怖で本気咬みになる可能性もあります。
「まだ赤ちゃんだわー」と気楽にワンコ育てをしてみてはいかがでしょうか。

子犬の叱り方 りん さん

子犬の性格がわからないので、具体的に言えないですが、個々の性格や気質にあったしつけを出来れば一番いいと思います。
繊細でシャイな子と、あっけらかんと凹まない子に対して同じ態度で接しても、全く違う反応と学習をします。
犬のしつけ本に書かれていることは、間違っていませんが、それがご自分の犬にベストかどうかを見極めなくてはいけません。

月齢からして、まだ赤ちゃんで全てが白紙です。
10コ褒めて、1〜2コ叱る程度で十分ですよ。 
目があっただけでも褒める、ご飯を食べ始めただけでも褒める。おりこうに抱っこされても褒める。褒め尽くしてなんら問題はありません。

いたずらを本格的に始めるのはまだ先ですが^^;
犬の叱り方として「いけない」という単語を、日常的に連発するのはよくありません。
「いけない」の言葉の威力が無くなります。犬の叱り方、いけない・ダメ・ノーを教えるコツ

小さいうちに大切なのは、「いけない」といわれたときに、思いっきり怖い思いや嫌な思いを1度だけ経験することです。
なので、出来るだけ叱らず(少々のことはみのがして^^;)本当に絶対いけないことをしたときに、思いっきり雷を落とすことです。
そうすれば、以後、「いけない」の単語にはよく反応して、いまやっていること(いたずらやあま咬みなど)を直ぐに止めるようになりますよ。

褒める時は、表情も声も大げさにしてあげて自分はいい子なんだとある意味調子にのせる、叱られる時はものすごい怖い顔で声も低く、とメリハリをつけると犬も理解しやすいですから。

概して、今の時期のあま咬みは子犬のじゃれあいでは普通のことですから、自然とおさまるかとは思います。
痛いほど咬んだりしたときは、親指を喉の奥に突っ込んでえづかせるとビックリして止めますよ^^
抱っこや体を触ろうとしてイヤイヤと暴れる場合は、人が座った状態で、犬を仰向けに抱っこして脇を抱え込んで身動きが取れないようにします。しばらくはもがきますが負けずに抑え込んで犬が諦めてため息をついて脱力するまで待つ。。という方法はあります。

Re:子犬にマズルコントロールを始める時期 ぐう さん

アドバイスありがとうございます。そうですね。
しつけをきびしくしなくちゃ!と考えすぎて、信頼関係が未確定な状態なのに、恐怖だけを与えてしまったかもしれません。反省です。
元気いっぱいですが、甘え下手な子なので、ゆっくりと安心できる時間の中で愛情を注いでいこうと思います。
ほんとに「しつけ本」に縛られて、あたまでっかちになっていたことを反省しています。
みなさん本当にありがとうございます。