犬のリード、素材の選び方。
おすすめの素材、それぞれのメリットとデメリット。ベストアンサーを見る
質問:リードの素材、お薦めは何ですか?(回答数 4件)
【状況と今の対処】 質問者:ゴールデンママ さん
最近、出張訓練のドッグトレーナーさんがロングリードを使用しており 私も購入しました。
購入したロングは、PPテープ(ポリプロピレン)製で、使用すると引っ張られ、私の手に傷がつき皮膚の一部が切れました。
犬が勢いよく走り、PPテープが足に絡まれば足を怪我する危険がある心配です。
違う素材を購入しよかと調べています。コットン素材・アクリル素材・ナイロン素材があります。訓練士さんが使用していた物は、リボン素材で薄い素材でした。
お勧めのロングリード、各素材のメリットとデメリットを教えて頂けませんか?
ロングリードの長さは、10メートル程です。
犬のリード選び方、素材やデザインが豊富で悩みますよね。
我が家には4種類のリードがあります。
素材の特徴を理解し、時と場所、用途に応じて、使用するリードを替えています。
犬のリード、各素材のメリットとデメリット
- 1PP(ポリプロピレン)
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自動車部品、包装材料、繊維製品、プラスチック部品、種々の容器など幅広い用途。
メリット- 軽くて扱いやすい
- 耐水性、濡れてもすぐ乾く
- 安価
デメリット- 耐性がやや低い。酸化や紫外線による劣化で、長期間使用すると傷む
- 熱や高温に弱い、変形する
- 手触りが硬い。
- 2ナイロン
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ベルト・結束ベルトに使用される。
メリット ナイロン- 耐久性が高い、日光や雨にも強い。速乾性、汚れが落ちやすい
- 軽量
- 色やデザインが豊富
デメリット ナイロン- 吸湿性が低い、滑りやすい
- 強く引っ張られると、手に食い込み痛い
- 耐熱性が弱い、紫外線で変色する。
- 3ポリエステル
シートベルト合成繊維やペットボトルの材料として普及。
メリット ポリエステル- 耐摩耗性が高く長持ち。紫外線に強い。
- ハリ・コシがあり形状記憶性が良い、しなやか、しわになりにくい。
- 速乾性・カビに強い。
デメリット ポリエステル- 吸湿性が低い、滑りやすい
- 静電気が発生しやすい
- 手触りが硬い
- 4アクリル
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袋の持ち手、ファッション用のベルト
メリット アクリル- 柔らかい、手に優しい感触。
- カラー豊富。ファッション性あり。
- 耐候性があり、色落ち色あせしにくい。耐熱性もあり。
デメリット アクリル- 摩耗しやすい、耐久性がナイロンやポリエステルに比べて劣る。
- 静電気が発生しやすい
- 5コットン
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メリット コットン
- 非常に柔らかい、手に優しい感触。
- 自然素材なので、環境に優しい。デザインに多様性あり。
- 通気性があり、暑い日でも快適。
- 吸湿性があり、静電気が起きにくい、汗を吸収しやすい。
デメリット コットン- 耐久性が低く。強度の引っ張りに弱い
- 水に濡れる縮む、乾きにくい
- 汚れが染み込みやすい、見た目の汚れ。
- 6パラコード(パラシュートコード)
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メリット パラコード
- 非常に強靭で、耐久性も高い。
- 軽量で扱いやすい。
- 多様な色や編み方があり、デザインのバリエーションが豊富。
デメリット パラコード- 編み目に汚れが溜まりやすい。
- 柔らかさに欠け、手に負担がかかる。
- 傷がつくと、ほつれる。
- 7レザー(革)
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メリット レザー
- 耐久性と強度あり。
- 手に馴染む感触が良く、使い込むほどに柔らかくなる。
- 高級感、見た目が華麗。
デメリット レザー- 価格が高い。
- 水に弱く、濡れると染み傷み。
- 革の保湿クリームなどメンテナンスが必要
- 8チェーン・ワイヤー
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メリット チェーン
- 耐久性が非常に高い。
- 強く噛まれても、強く引っ張られても頑丈。
デメリット チェーン- 重い
- ぶつかる音(金属音)が鳴る。
- 冬はチェーンが冷たい、握りにくい
使うリードは天気や季節で替えたり、デザインで選んだり、そのときの気分もあります。
質問者さんと愛犬に合ったお気に入りのリードが見つかるといいですね。
PPテープと聞くと梱包用テープを連想しますが、まさか、それではないですよね^^;
リードを大型犬が使用する場合、引っ張る力が強いため、どうしても摩擦による手のすれはあります。
紐状のリードは、犬の足に絡まり締まりますので、お勧めしません、、。
リードの選び方は、平状で、軽くて、薄くて、濡れてもすぐ乾く素材が良いですよ。
犬の訓練でリードを使用するさいは、手袋を使用し素手は止めるのが安全です。
犬の脚にリードが絡まないよう、リードの扱いに注意や工夫も必要です。
犬の訓練士さんが上手に10Mのロング・リードを普通に使いこなしても、犬を飼い始めた素人が同じようにやると、絡まって使いこなせないのはよくあります^^;
最初は10Mは避け、長さ5Mくらいリードの方が扱いやすいです。
子犬でしたら引っ張る力も弱いので、柔らかなコットン素材も無難で、お値段も安いです。
もし引っ張り癖があるなら、ジェントルリーダーが良いです。 ジェントルリーダーの注意点、メリットとデメリットは?
我が家では、パラシュートの紐で作ってあるロングリードを使っています。
パラシュートの紐ですので、軽いですしかなり丈夫です。
私の飼い犬は7kgのウエスティです。
18mの綿(コットン)製リードを使用しています。
人の手が切れる心配はありませんが、軍手をします。手の汚れ防止が目的です。
コットンは汚れたら、洗濯機で洗えるしデザインも可愛いので、けっこう気に入っています。
回答ありがとうございます。
2頭の大型犬が居るので、何種類かリードを購入してみようかな?と思います。