Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた
yoshi様
このスレッドの本題からずれてしまうので、yoshi様にレスするのをためらいましたが、やはりどうしても自分の意見を述べたいと思います。
yoshi様を責めるつもりはまったくありません。
ただ、ここをお読みになる方にも、考えていただきたくて・・・。
私自身が、常に考えていることでもあります。
yoshi様は、最初のレスで
>私たち人が支配してペットとして生活するいじょう、人間を
>噛まないようにコントロールするのが飼い主の最低限の躾。
とおっしゃっていました。
yoshi様はなぜ犬を“支配”し“コントロール”する必要があるとお考えなのでしょうか？
人間を咬むようになったら、都合が悪いからですか？
ここからは、yoshi様だけでなく、ここを読む方にも、もう一度考えていただきたいです。
なぜ、人は犬を飼うのでしょうか？
人に飼われている犬の利益とはいったいどこにあるのでしょうか？
人に飼われる存在である犬は、人から認められ、与えられた範囲でしか利益を得られないのです。
これを忘れないように常に心に留めておかないと、犬も人もお互いに快適な暮らしはできないと思います。
快適なのは人だけで良いとお考えの方には、私のこのレスは響くことはないでしょう。
犬を自己愛を満たすためだけの道具にしないでください。
犬にも心があり、欲求があります。
犬は自分の利益を求めて行動します。
もう一度言いますが、“犬とは、人が認め、与えた範囲の中でしか、自分の利益が得られない”・・・そういう存在です。
そういう意味では、確かに人は犬を支配しているのでしょう。
では、人の快適のみを追求し支配すれば良いのでしょうか？
私はそうは思いません。
だいぶズレましたが、飼い主としての責任・・・改めて考えさせられるスレッドでした。
Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた
はなさん。お怪我はその後いかがですか？
私が書いた「噛み付く理由は、様々な恐怖」の中には、犬が自分の立場を勘違いしているから感じる恐怖も、いれて書いちゃいました。
それでも、今回は「犬が追い詰められちゃったカナ？」と思ったので前回のレスになりました。
しかし、はなさんがレスで主張なさっているように、長年育ててきて心身ともに健康で関係良好な犬の場合、
理由はどうあれ噛んだ時には、できるのなら間髪入れずに叱る方がいい説に、
私は反対はしません。（トイレは褒める派ですが〜）
この時に理想的なのは、犬が叱った人に嫌われたくないと思っていて、その一回で犬が二度と噛もうと思わないぐらい（過去最大級の１０倍ぐらいの強さに犬が感じるように）最後まで叱りきることだと思います。
ところが叱られ馴れちゃってる犬だと加減が難しいのと、痛かったり怖かったりして、人間はそのつもりでも、犬的に間髪入れずには叱れてないことが多いようです。
そうなると、犬が嫌なことを噛んで回避することを学習し、繰り返して噛む行動が強化され、悪循環が生まれてしまうので、今はなるべく叱らない褒める躾が主流だったり、噛む問題にも他のテクニックがあるのかもしれませんよ？
（でも、絶対に叱るのは全て悪とは思っていません。）
理想的な状態で終わったのなら、Ａ君は二度とはなさんを噛む事はないはずです。
まだはなさんに不安があるなら、日に一度一頭だけ連れ出して服従訓練やリーダーウォークをする習慣を取り入れてみては？
きっとはなさんは、キッチリ指示に従うＡ君に不安がなくなり、Ａ君は以前のようにはなさんと一対一の時間に満足するんじゃないかな？
その後のレスから、Ａ君の後一度に２頭迎えたことを知り、トイレの問題について、あれれ？ひょっとしたら・・・って思い当たることがありました。
同じような後から２頭いっぺんに仔犬を向かえた状況で、トイレではなく破壊や吠えの問題で、
先住犬と同じように叱ってもあとから来た２頭には、効果がなかったケースをいくつか知っています。
犯人がわからない粗相の全体責任は止められませんか？
Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた
みなさん、いろいろな意見がありますよね。
自分で情報を調べ、体験し、実践した事から「これがいい！」
という答えを持っているのだから当然だと思います。
ただ、本に書いてある事が１００％正しい訳ではありません。
たまたま、その子に対しての効果があった、だけだと思っています。
>>Ａは私のことを怖がっています。私が睨むと震えます。
>>一見かわいそうに思われるかもしれませんが、私は飼い主として
>>犬より上だと言うことを示すことを心がけています。
>>犬は家族の一員とはいえ、ボスは私だということを分からせな>>いと手に負えなることを長年の経験で分かっています。
この文を見て、痛い程気持ちがよく分かりました。
私もはじめはそうでしたから…。
でも、肩肘をはり、睨みをきかせて悪い行動を制限する。
そんな生活では寂しいですよね、第一はなさんが辛いのでは…。
人間の愛情をたくさん注いで、ワンコ自らが問題行動をやめて
飼い主さんの側でニコニコしていられる。
そんな躾の方法がありますよ。目からうろこの新しい方法です。
私はそれを始めて半年以上。なかなか思うようにはいきませんが
大声を出し、問題行動を叱り、時には手をあげ…
という事をしなくていいんです。
それだけで、気持ちが楽になりませんか？
「オイオイ、自分がまだその躾をマスターできていないのに
何言ってるんだよ？」とお叱りを受けるのを覚悟で…
はなさんとワンコの幸せな生活のヒントになればと
書かせて頂きました。
その躾の教材はそこそこお値段もはりますし、
飼い主さんがきっちり理解された上で望まないと上手くはいきません。
ただ、こういうものがあるんだとお伝えしたかったのです。
しゃしゃりでてすみません…
ただ、はなさんの肩の荷を降ろすのには
私はこの方法しか知らないので…
もしご興味がありましたらその旨お伝え下さい。
Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた
>>Ａは私のことを怖がっています。私が睨むと震えます。
一見かわいそうに思われるかもしれませんが、私は飼い主として
犬より上だと言うことを示すことを心がけています。
たくさんの方々かアドバイスをしているというのに
まだ分かっていらっしゃらないようですね。
犬より上だと示すのはいいが
犬が震えているのはおかしい。
主人と犬という関係を一脱しているように思える。
あなたに飼われている犬は可哀想だと思います。