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Re: 飼主を怖がり逃げる犬、警戒心が強い犬

蒲公英 さん 2009/08/18(Tue) 12:29:45

犬の方から近づかないではいられない状況を演技でもしてみたらどうでしょう。

飼い主は犬を完全無視した状態で、可愛そうですが、ご飯を抜いてわざとお腹を空かせてたワンコの前で、ご夫婦が生の牛肉や馬肉またはチーズなんかを食べるフリをする。
(この際、しばらく栄養は考えないで犬のご飯は飼い主さんから美味しそうなものを別けてももらうもの=飼い主さんはいい人、と理解させる。)
楽しそうに美味しそうに。
遠くから眺めていたワンコは欲しいけど、近づけない。

ちょっと放ってやる。
「旨い!」もっと欲しいから、近づきだんだん手からももらえるようになる。
とか。

楽しくボール遊びをして見せて、ワンコも遊びたい気分にさせるとか。
8ヶ月は自我もでてきて、普通だったら元気盛んな男の子時期だと思います。
まつみんさんのワンコがご夫婦に近づける切っ掛けがなにか見つかるといいですね。

それと首根っこを捕まれるのを嫌うなら、ハーネスをつけっぱなしにしておくという方法もあると思います。

Re: 飼主を怖がり逃げる犬、警戒心が強い犬

まつみん さん 2009/08/20(Thu) 01:01:33

みなさん、アドバイスありがとうございます。
こちらに投稿してからリードをつけようとすることは一旦やめ、
できるだけ気にしないようにしたら、また様子を見ながらですが
そばに寄ってくるようになりました。
こちらが動くとぱっと逃げますが、またそろそろとそばに来ます。

>てつさん
うちの犬の場合、今のところ近くに来ても少しでも触ろうとすると逃げます。
犬から触れてくるまで待った方がいいのですね。
こちらが動かないと、匂いをくんくん嗅いできます。

排泄は玄関内のハウスのそばにトイレシーツを置いておくとその上でしています。
保護したすぐから自然とシーツにしてました。
ウンコだけはなぜかシーツをたたきの部分に自分で落としてくしゃっとさせてその上でします。
シーツは常に敷いた状態で、汚れてるのに気づいたら取り替えてます。
だからいつでもしたい時にできる状態になっています。
これがいいのか悪いのかいまひとつわからないのですが。

>mohejiさん
他の犬は好きみたいです。
保護して里親を捜している時2週間程度知人宅に預けていたのですが、
知人宅の犬たちにはとても懐いていました。
今でも知人が犬を連れてうちに遊びに来ると、はしゃいで跳ね回ってすごいです。
普段うちでは見せない姿です。
知人いわく、はしゃぎ方がまだ子犬のはしゃぎ方だそうで、8ヶ月とはいえ
まだまだ遊びたいさかりなんでしょうか。
なにか好きな遊びをみつけて遊びから仲良くなれるようがんばってみます。

>るいさん

>私は医療費は良心的でちょっときつくても、はっきり物を言ってくれてしっかり説明してくれる方です。
私に厳しいことを言った獣医さんもそれに近い先生ではあるんですが
今回のことに関してはすんなり受け入れがたかったです。
他の点ではとても相談しやすい熱心な先生なんですが・・・

ほんと、こっちが犬を信じることも大事ですよね。
ありがとうございました。すごく励まされました。

>蒲公英さん
実は人間の食べてるものはすごく欲しがって近づいてくるのです。
そういう場面が他にないため、多少健康に悪かろうがなつかせるため
味付けの濃い肉でも魚でもパンからアイスクリームまで欲しがるときは量は少なめですが
あげていました。
そうしたらドッグフードや犬用のおやつを食べなくなってしまったので
最近から一切あげないことにしたところです。
こういう子だし病気になってもなかなか病院に連れて行けないしと思いまして。

遊びは確かに時々遊びたそうな顔をしてるので、何か喜びそうな遊びを
見つけてみます。mohejiさんのアドバイスにもありましたが、
からだは大きくなっても気持ちはまだ子供の部分が残ってるみたいなので
遊びから仲良くなれるかも?という気がしてきました。
自分たちも楽しみながらがんばってみます。
ありがとうございました。

Re: 飼主を怖がり逃げる犬、警戒心が強い犬

6ワンコのママ さん 2009/08/26(Wed) 18:16:35

まつみんさん、初めまして。

我が家には今年5月にやってきた元野良の子がいます。
推定4歳以上で保護されたときは、ボロボロだったようです。

愛護センターからボランティアさん宅を経由し、我が家にやってきました。
我が家に来るまでにケアしてもらっていたので、極度に怯えている期間は短かったですが、今でも急に動くと逃げてしまいます。

我が家で実践したことは、とにかく話かけました。
様子を見に来たら、どうしたの?こっちにおいでや、トイレをした時は、よくできたね。えらいね〜。とかです。
動かず、声だけをかけ続けました。

まずはこちらの声や匂いを覚えてもらうことを最優先しました。
それまでは、病院へ行くことや散歩も控えました。
(狂犬病の予防接種は愛護センターで引き出す時に済ませてありましたが)

数日経つと、同じ部屋に居られるようになりました。

また我が家にはまつみんさん宅と違い、先住犬がいたので他の犬が私になでられている様子をみて、体に触れさせてくれるようになりました。

心の傷はまだ完全に治っていないようで、ちょっとしたキッカケでパニック状態になったり、怯えて逃げていったりしてしまいます。
長い期間を費やして心のケアをしていく覚悟です。

生後3カ月で保護されたということは、人に対して感じた初めての印象が恐怖だったのかもしれませんね。
そういう子は、長い時間かけ、じっくり信頼関係を作っていかなければならないのではないでしょうか。
これからも一進一退だと思いますが、お互い頑張りましょう。