以前は放置して決着がつくまで・・・と言うトレーナーさんも多かったですが、現在ではそういう教えは少なくってるようですよ。
小さい頃からケンカしてきて、ケンカ上手な子ならそれでも問題ありませんが、
今のワンコたちは、小さい時に親子は引き裂かれ、1匹の状態が長いので、放置・・・は好ましい対応ではないと思います。
特に今回のように成犬で、力も同じだと、上下関係をつけると言うより、ただの泥沼になるかもしれませんし。
実際、多頭飼いが増えてそれに伴いケンカによる怪我も多く、病院ではそういう子を多く見かけるようになったと言います。
犬同士任せていて、おなかや、耳を噛まれ流血から入院なんてのも、珍しくありません。
喉に噛み付いて、瀕死の状態もあるそうです。
後はよくあるのが、目の怪我ですね・・・。
これらは、大型犬ではなく小型犬であることで、
ダックスのように小型でも口の大きい犬種は、その分怪我も大きくなるようです。
見てないのでわかりませんが、飼い主さんが、これはダメだなと判断したら、即止めましょう。
犬もただの動物ですから加減がわからない子も多いです。
実際手を噛まれてるんですよね?
基本的に、ケンカを止める時は手で止めないこと。
手を出しても、手と判断されず噛まれるし、どうしても犬の近くに顔が行きますよね。
なので、立って足で2匹の間に割って入って止める。
蹴ったりする必要は全くありません。離れないなら足で身体ずりずりと押して離してもいいです。壁の方に押し当てるなど。
その際、足は上げずに(あげたら手と一緒で噛まれてしまうかもしれません)すり足ですっと割って入ってください。
初めは怖いでしょうが、手をよりはずっと安全ですし、ふくらはぎなら、犬も横を向かないと噛めませんので、よっぽど噛む気がなければ、歯が当たる程度すみます^^;
躊躇すると犬はわかるので、止める時はビクビクせずはっきり飼い主の威厳を見せてください。慎重に・・・ではいけません。
去勢するれば、また状況もよくなると思うで早めに対処できるといいですね
うちも多頭かいですが、小競り合いで流血がたまにあり
以前は止めに入って手を噛まれたりしたこともありました。
方法の一つとして喧嘩を放置して様子を見観ることにしたら、余計に関係が悪化し目が合えば
いつでもバトルに突入してもおかしくない状態に。
ケンカの原因は見当がつくのですが双方気がたってしまっていて、飼い主のコマンドも入らずじまい。
怪我を負わされたことに対しての委縮そして威嚇。
興奮状態が治まらずいつでも来いよ!的な雰囲気。
どちらを優先してもおさまりがつかず困り果てた末にたどり着いたのがレメディです。
症状あわせ数種類組み合わせて日常与えています。
しばらくすると落ち着いてきたのですが、本当にレメディの効果なのか、半信半疑だったので、試しに数日間与えるのをやめてみました。
するとまた、なにかにつけて興奮度が高まりバトルが勃発。
効果については半信半疑だったのですが、与えている時と与えたいない時では、興奮度や攻撃性が全く違っていたので効果が確認できました。
取り扱っているお店にその子の性格や今の状況について相談すればその問題行動に適するレメディを選択してくれますよ。
自然なものなので害もないです。
レメディで落ち着かせてからうまくお互いの関係を改善していく
方法で、大きなバトルは今のところおさまっています。
少しの小競り合いはありますが、対処すれば比較的穏やかに
収まるようになりました。
ご参考までに・・・。
ごろーさん、かるごさん、参考までにさん。
ご返答ありがとうございました。
レス遅れて申し訳ありません。
もも♀のヒートが終了し、喧嘩モードに入るのはだいぶ少なくなりました。
しかし、まだ♂二匹の仲は改善していません。
皆様のアドバイス通り、♂の二匹をなるべく一緒にさせないようにしています。
また、喧嘩になりそうになったら未然に防ぐべく、すぐ別々にするようにしています。
てつ♂の去勢をしようとしていたのですが、肛門腺炎の処置が必要となったため、去勢はまだ行っていません。
近日中に肛門腺の手術をするかどうかが決まるのでもし手術になるようならその処置と一緒に去勢予定です。
参考までにさん、「レメディ」とは初めて聞いたので多少調べてみましたが、当方札幌市からなので、取り扱いをしているお店を見たことがありません。ネットで購入するにも少し不安です。もう少し勉強しながら札幌で取り扱っているお店を探してみたいと思います。効果があるみたいなので期待できそうですね!