犬を安く買う方法、どうすればいいか?
安く犬を飼う方法、どこで買う?タイミングや時期、ブリーダーとペットショップ。ベストアンサーを見る
質問:犬を安く買う、どこでどのタイミングで飼う?(回答数 5件)
【状況と今の対処】 質問者:らむ さん
犬を安く買うには、どんな手段や方法がありますか?
何に注意すれば、安くて健康な犬を入手できるでしょうか?
予算と希望にあった子犬が見つからず困っています。
犬の購入で価格も気になりますが、遺伝疾患、寄生虫・皮膚病の感染。。と不安もたくさん。
何を聞くか悩み、ペットショップやブリーダーさんにいろいろ質問し値下げ交渉しましたが、とても疲れます。
犬を安く買う方法、9つの理由と条件
回答者: Takada さん安く犬を手に入れる方法、犬の譲渡価格を決めるのに、様々な要因があります。
料金の安さや価格の違いには理由があり、各条件を記載します。
安さの理由、割引き条件をよく理解しないと、失敗し総支払い額が高くなる取引もあります。
子犬を飼うと10年以上の付き合いが始まります。値段だけで安易な決断は後悔するのでご注意ください。
犬を安く買う方法、どこでいつ買うのが安い?
- 1ペットショップとブリーダー、どっちが安い?
- 子犬の購入はどこで?ペットショップか、ブリーダー直販か?
安さなら(流通の省略でコスト安)ブリーダー直販です。 犬ブリーダーの探し方、子犬の見つけ方
ブリーダー直販の注意点とデメリットです。
(1)犬と対面、時間と交通費がかかる。
近所にブリーダーさんの事業所があれば良いですが、遠方の場合は子犬との対面に多くの時間と交通費がかかります。譲渡するさい、ブリーダーの事業所で子犬と対面は法律で義務です。 犬を買うなら、ペットショップ?ブリーダー?どっち
(2)仲介業者(サイト)の手数料を上乗せ
たくさんの犬種を販売するサイトに「ブリーダー直販」と記載があっても、ブリーダーからサイト運営側(仲介サイト業者)へ手数料(約10%〜15%)の負担がある。
ブリーダーが、仲介業者へ支払う販売手数料を上乗せした額で、子犬の価格(2重価格)を設定する。
(※dogoo.com追記〜 dogoo.com子犬の販売、出産情報の販売手数料は0円無料です。)
犬舎名やブリーダーさんの名前で検索し、直にアクセスする。
TwitterやインスタなどSNSで子犬情報を発信しているブリーダーもいます。販売チャネルが違うと、格安な価格もある。
なお、ブリーダー直営のブログやサイトから購入しても、仲介サイトから購入しても同じ価格で子犬を販売するブリーダーさんもいます。直取引の場合、値下げ交渉の可能性は上がります。 - 2成犬・ペットショップ売れ残り犬
- ペットショップで長い期間、販売・展示されている。行先が決まらず、売れ残った犬。
デメリットもあるが、ケージに過ごすのが慣れてたり、トイレの躾ができるなどメリットもある。 ペットショップ売れ残り犬を飼う、メリットとデメリット - 3高齢犬・繁殖引退犬
- 台牝として繁殖し、母犬としての役割を終えた雌(メス)の犬。
繁殖を引退する犬は8歳以降の高齢犬になるので、数年もすると老犬となり介護が必要になる年齢です。 - 4毛色、人気がない色
- 同じ犬種でも、毛色によって価格に違いがあります。
過去、チワワはホワイト、プードルはレッド、ダックスはダップル、フレンチブルドッグはパイドなど。
時代の流行、TVのCM、人気タレントの影響で、毛色だけで数10万円の違いがあります。犬を安く購入したいなら、人気毛色を避ける。
なかには遺伝的NGな毛色もがありますが、多くの場合、毛色によって健康面に大きな影響はありません。 - 5季節で値下げのタイミング(需要)
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(良し悪しの判断は避けますが)クリスマスやバレンタインデーのイベント時はペットの需要が高まる時期です。
そして夏休み、GW、年末年始など、長期休暇の時期、過去には旅行で家を空けるので犬の需要が低くなると言われましたが、 今では犬を見学しにブリーダー事業所へ訪問するため需要が増え影響ないとも。
ブリーダーやペットショップ経営者は、需要に合わせて子犬を準備するので、需要シーズンが終わると価格を下げる。 - 6季節で値下げのタイミング(税務)
- ペットショップもブリーダーさんも同じ営利活動する事業者です。
子犬を仕入れた場合、12月や3月など年間の決算月には税負担の軽減を目的に「決算セール」で値引き販売する。 - 7病気、遺伝疾患
- 遺伝疾患・病気持ちや一部機能に障がいがある。
見た目が理由で割引き対象になるが、受け口、狼爪、斜視、耳の形状(垂れ耳、立ち耳)などは健康上の問題なし。 - 8値引き条件1:定期購入
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生体の値引き条件に、ドッグフードの定期購入、または飼育セット(ケージ、トイレ、ベッド)を購入する。
ドッグフードは犬の体質に合う合わないがあるので、定期購入(長期契約)は大きなリスクです。 - 9値引き条件2:生体補償、ペット保険の加入
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生体の値引き条件として、生体補償やペット保険の加入が条件。
ペット保険は各保険会社によってサービス・補償内容・料金に違いがある。数社を比較してから、ペット保険の加入を検討する。 ペット保険どこがいい?選び方、比較一覧リスト
犬を入手する方法、おすすめ
地域の保健所、動物愛護センター、または犬の保護活動をしているボランティア団体へ足を運び、「里親を探す犬」の引き取りはどうですか? 犬の里親募集 - dogoo.com
初めて犬を飼う場合、人が嫌いな保護犬だと問題もあります。が、事情を話すと、保健所やボランティア団体の担当員がサポートしてくれるところもあります。 犬を保健所でもらう、引き取る方法と注意点
犬を飼うのは、子犬も成犬も簡単ではありません。
犬の寿命は約15年、安易に飼い始めると大きな金銭的の負担と苦悩になるのでご注意ください。 犬の寿命は何歳?どれぐらい長生きできる?
犬を格安で買いたい、子犬の健康も大切
回答者: はるか さん犬を格安で買いたい、でも子犬の健康も大切、お悩みよく分かります。
私も似たような経験をしました。
子犬を譲ってくださる方(以下:ブリーダー)とは納得いくまで、よく話し合うのが大切です。
電話ではなく、メールでのやり取りをおすすめします。 犬を買うとき、ブリーダーに聞く質問リスト
メールを嫌がるブリーダーもいますが、内容を記録として残すにはその方法が一番です。
そして最終的に契約書まで交わします。
必要最低限の対応しないブリーダーは、こちらからお断りです。
最も大切なことは、犬を中心に考えるです。
子犬と対面するさい、母犬も一度は見ておくべきですよ。 子犬の購入、対面したら確認・注意すること
まず、近くで運営するブリーダーさんへ連絡してはいかがでしょうか?
譲渡予定の子犬がいなくて、出産予定や知り合いのブリーダーを紹介してくれる可能性があります。 犬の犬舎ブリーダー 全国リスト
子犬の価格はどう決まる?ブリーダーからのクチコミ
回答者: aito さん
犬のブリーダー業をしています。
私の場合、子犬を有償譲渡する条件は「子犬の世話を託せる人」でないと、お金をいくら積まれても子犬を渡しません。
犬の価格は市場価格だけでなく、取引相手との信頼関係も重要視して決めます。
子犬、親犬、兄弟犬を確認し、譲渡のご決断をいただくので、その後の病気に金銭的な補償は負担しません。
犬の転売をしない、最後まで飼い続けると約束できる人にしか渡しません。
本業の商売ではないので、値下げ交渉なし、買ってくれなくてもかまわないです。
犬の取引条件、犬の価格設定はピンキリです。
本当に良い子犬がほしいなら、犬種の特徴や飼い方を勉強し、犬への情熱が必要です。 犬種図鑑 〜 犬種の特徴と飼い方 - dogoo.com
そのくらいの人でないと、真剣なブリーダーは可愛く大切な子犬を渡さないです。
ネットで子犬を購入、安さ理由で後悔
回答者: AYA さん犬のネット購入で、私の悲しい体験談です。
ネットで子犬を購入しました。
実際、ペットショップでの購入価格より、ブリーダー直販で子犬の生体価格が安く決めました。
しかし 我が家に来て1ヵ月後の先天性の心臓病が発覚し、入退院を繰り返す。
結局、治療の甲斐なく病気をしてから1ヵ月、子犬は亡くなりました。
我が家にいたのは たった2ヶ月。本当に辛く悲しい思いをしました。
ブリーダーに病気発覚を伝えると、今までの優しい態度から一変し、急に冷たくなりました。
病気の治療費が高額と話すと「契約書に記載ないので補償できない、責任もない」と言われました。
私が安易に購入・契約したことに問題がありますが、態度の急変に驚きました。
犬は生き物です。信頼できるブリーダーさんから購入する。
私の悲しい経験で学んだことです。。。
是非、ゆっくり探してください。ずっと一緒に生活する家族になる子なのですから。。
ネットで子犬を購入、犬を安く購入するコツ
回答者: れん さん私が飼っている2匹の犬は、ネットで見つけ購入しました。
2匹とも元気いっぱいで性格も良し。遺伝疾患なし、健康も全く問題ありません。
複数の子犬を見ても、先天性の病気を見抜くことはできません。
長年かけ多数の犬を見ているプロのブリーダーでさえ無理なのに、素人には分かりません。
子犬選びのさい、子犬と親犬の状態や性格など箇条書きにしてすべて聞きました。
写真も可能な限り送ってもらいました。最終的には、何度も話をして、信用できると思ったブリーダーから購入しました。 犬をどこで買う?ペットショップとブリーダーどっち?
安くても、購入を止めたブリーダー
- 「先着順なので早く決めて」と焦らせる
- 犬をモノ扱いしている
- 質問に逆ギレされる、値引き交渉すると面倒くさい態度をだす
- 返信や対応が遅い
ネット経由、購入を決めたブリーダー
根気良くブリーダーを探しました。
「ご主人とよく相談してください」「売れ残っても、うちで育てるので、早く決める必要なし」そんなおおらかなブリーダーさんを選びました。
ネット経由で犬を購入するメリットは、非常に多くの犬の中から気に入った子を選べる、実店舗のショップと比較し割安な安価な料金です。
しかし、リスクも伴います。
小さいブリーダーさんの場合は、問題が生じたときに交換対応ができません。生命保証も難しい。
私は、子犬の生体補償や生命保証にこだわりませんでした。
めぐり合った子が運命の子、誰のものでもない私の子、もし病気があれば私が責任を持って治療をしてあげよう、決意があったからです。
もしネットで子犬を購入に伴うリスクが嫌なら、やめたほうがいいです。
時間を割いて対応してくださるブリーダーさんにも迷惑ですし、あなたも冷やかしの一人になるでしょう。
もしネットで買う場合のメリットを重視され、ネット買うという決断ができたら、交渉を開始すればいいです。
運命の子を選ぶため、自分のためです。
ブリーダーさんは多忙です。聞きたいことを箇条書き、簡潔に率直に質問しましょう。気乗りしなかったら率直に断りましょう。断る勇気も必要です。
犬を安く購入するコツ
ブリーダーとの連絡方法は、電話番号またはメールアドレスを教えてもらい、第三者や仲介業者、仲介サイトを使わずダイレクトにやりとりする。 犬のブリーダーに問い合わせ例文集、メールの書き方
互いの時間を節約し、スピーディーかつ円満に取引する。
これが犬を安く購入するコツです。