犬が死んだら、火葬まで自宅で遺体を安置する方法を教えて下さい。
安置する数日の期間、遺体を綺麗に保存するには、何をすればいいですか?
【状況と今の対処】
可愛がっていた愛犬(サモエド)が、死去しました。
亡くなった後、すぐ手配した火葬の日程が3日後です。
体重30kgあり、運べません。突然死だったので、何の準備もしてません。
夏なので、3日間もどうやって家に遺体を置けばいいか悩みます。
犬が死んだら、遺体をドライアイスで冷やし安置 めっこ さん
犬ちゃんのご冥福、心よりお祈り申し上げます。
悲しむ暇もなく、ご遺体が傷む速度は早いです。
私も可愛がっていた愛犬を突然死で亡くし、動揺した経験があります。
犬が亡くなると、体内へ酸素供給が止まり、体の細胞も動きが止め、免疫力がなくなり細菌・菌類が増殖します。
菌の増殖を抑え、腐敗を防ぐ対策として、犬の体をドライアイスで冷やします。
安置する犬の周りに、ドライアイスを並べます。ドライアイスの冷気で、犬の体を冷たい状態で保存します。
ドライアイスの入手方法は、氷店です。が、ネット通販ショップでもドライアイスを販売しています。
亡くなったペットの遺体を安置する方法
合掌 さん
今まで、犬2匹、猫1匹、ハムスター3匹を亡くしました。
ペットが亡くなった時、遺体を安置した方法です。
棺として、段ボールを利用しました。遺体を安置する棺のサイズ選びは、遺体の周りにアイスノンやドライアイスを並べるので、ペットの体より一回り大きいのを用意します。
【遺体の安置、用意するもの】
- 遺体を安置する棺(段ボール)
- ドライアイス、アイスノン等の保冷剤 ※多めに用意
- 新聞新、ビニールシート
- タオル、バスタオル
【犬の遺体を安置する手順と方法】
- 1箱の準備
- 犬の体より一回り大きい箱を用意し、棺にする。
- 2底に敷きもの
- 棺から体液が漏れ出すのを防ぐため、底に新聞新とビニールシートを広げ、そのうえにタオルやバスタオルを敷く。
- 3安置
- 棺のなかに遺体を安置する
- 4冷やす
- 遺体の周りに、アイスノンやドライアイスを並べる。
- 5お供え、装飾
- 最後に、生前に使っていたもの、花、写真、手紙を添える
自宅にペットの遺体を安置するさい、注意する点は、
ドライアイスやアイスノンは保冷可能時間に限りがあるため、取替用も勘案し多めに用意します。
遺体から尿や便が排出することもあるので、汚れたらシーツやタオルを取り替えます。
棺は段ボールで代用しましたが、今は綺麗なペット棺もネットショップで売ってます。
犬を亡くした時、ドライアイスで冷やし方
chao さん心よりお悔やみ申し上げます。
私が愛犬を亡くした時、獣医さんから「遺体を冷やす箇所で、大事なのはペットのお腹」と言われました。
ドライアイスが届くまで、アイスノンや保冷剤を常に犬の腹に抱かせ、涼しい部屋(エアコン温度は最低温設定)で安置しました。
気温が高い時期、自宅で3日間の安置は大変ですが、室内温度を注視、保冷剤やドライアイスを交換し頑張って下さい。
最後に。
愛犬を亡くしお辛いでしょうが、早くペットロスから立ち直ってくださいね。亡き愛犬もそう願っています。 ペットロス克服法、悲しみの乗り越え方を教えて
ペットの遺体をドライアイスで冷やす場所
ツァント さんワンちゃんのご冥福心よりお祈り申し上げます。
我が家の犬(35Kg)が亡くなり、昨日、市の火葬場で火葬しました‥‥。
葬儀屋で棺を買い、葬儀屋の担当者から、ペット遺体の安置方法として「ドライアイスで冷やす場所は3か所、首の後ろ(脳は傷みやすい)、お腹、お尻が良い」と言われました。
我が家は、標高も高く気温が低い涼しい土地ですが、2日目には腐敗臭がありました。
ドライアイス量は、葬儀屋さんの推奨で3個で対応しましたが、ケチらず多めにドライアイスを用意した方が良かったです。
ドライアイスの入手先は葬儀屋さん、料金は1個500円でした。
遺体を保存するドライアイスの量
トミー さん
大型犬が亡くなり遺体を保存するのに、ドライアイスを活用しました。
ドライアイスの必要な量(*1)に悩みましたが、火葬まで3日間、2回分ドライアイス10kgを準備しました。
少し多めに購入し、ドライアイスを新聞紙や布で包み、近くのスーパーで入手した発泡スチロールの箱で保管します。
まず、5Kgのドライアイスを犬の頭、腹、肛門周りに設置します。
1日半経過すると、ドライアイスが小さくなったので、次に5Kgのドライアイスを補充し冷やしました。
ドライアイスは保存が難しく、冷蔵庫や冷凍庫へ入れても気化し小さくなります。
犬の遺体は大きめの発泡スチロール箱に入れ、冷気が外に漏れないよう蓋を閉め、外気の温度も低い場所へ置きました。
遺体安置する温度設定を、低温に保持できたので、大型犬でも3日間ドライアイス10Kgで充分な量でした。
必要なドライアイスの量は、遺体の体重や日数、安置する環境によっても違ってきます。
ドライアイスは気化が早いため、一般家庭で保存するのが難しい。遺体を安置する日数が長くなる場合は、必要な量を少しづつ購入するのが良いです。
*1 ・ドライアイスの必要量(ペット遺体保存)
2〜3時間:小型 2kg、中型 4Kg、大型 6kg
6〜8時間:小型 4kg、中型 6Kg、大型 12kg
20〜24時間:小型 6kg、中型 12Kg、大型 18kg
引用元: ドライアイスの必要量について - 保冷問屋
・ドライアイスについて 保存について
- ドライアイスは、〜 周囲から絶えず熱を奪いながら気化し、炭酸ガスになります。〜 時間が経つにつれどんどん気化し、小さくなっていきます。
- ドライアイスは「−79℃」という低温ですが、普通の冷凍庫は「−20℃前後」に過ぎません。
引用元: 日本橋ドライアイス
火葬まで、エアコンを最低温度に設定
JAM さん大変お辛いでしょうね。お悔やみ申し上げます。
我が家の愛犬(マルチーズ16歳)を老衰で亡くした時も、まだ暑い9月でした。
翌日の午後、火葬できましたが・・愛犬の死を受け入れる事が出来ず私は呆然としていました・・。
亡骸は綺麗なバスタオルにくるみ、お気に入りだったベットに寝かせました。
火葬まで、愛犬の亡骸が傷まず保存するため、エアコンを最低温度に設定しました。
冷えすぎて心配でしたが、亡骸が腐敗や損傷を避けるため、亡骸の下、お腹まわりと、保冷剤、アイスノンなどで囲みました。
保冷剤が溶けてしまったら、新しいのに取り替えました。
亡くなった後に、少量のオシッコや便が排出し汚れたので、亡骸を包んだタオルを変えました。
ペットの斎場(火葬)もいろいろなシステムがあります。葬儀屋さんが、火葬機材を装備した車で迎えに来るサービスもあります。 犬の火葬場所の選び方、料金や経験談を教えて
質問主さんもお体を休めてくださいね。お辛いでしょうが・・しっかり見送ってあげてくださいね。
大量のドライアイス、遺体を4日の安置
モモのママ さん2年前にマルチーズを亡くしました。
当時海外に留学していた息子が、火葬する前に会いたいといって一時帰国することになり、自宅で4日の長期間になりますが、遺体を安置しました。
亡くなったのは4月でしたが、遺体が傷むスピードは早いです。
そこで大量のドライアイスを買ってきて、犬の愛用ベッドに敷きました。さらにドライアイスをタオルでくるんで体の周りに置きました。たくさんドライアイスを使いすぎた結果、犬の体が冷えすぎ硬く凍ってしまうほどでした。
息子が帰宅し、火葬する前にドライアイスをとったら、犬の皮膚の柔らかさが生きてるかの状態で保存できました。手でなでると、ただ寝ているかのような感触は、忘れられません。
犬の遺体を綺麗な状態によって、家族みんなが満ち足りた気持ちで、天国へ送ることができました。
最後に愛犬の逝去に、心からお悔やみ申しあげます。
犬が死んだ当日に火葬した
飼い主 さん愛犬を亡くしたのこと非常に残念ですね。お悔やみ申し上げます。
我が家も去年末に約12年飼っていた愛犬が、急な体調悪化で数日後に死亡しました。
我が家は、死んだ当日、市の集団火葬場で火葬してもらいました。
その火葬場は、遺骨はもらえない所でしたが・・・。
なぜ当日に火葬したかというと、確かに数日我が家に置いたあと火葬する手段もありますが、私自身愛犬の亡骸を見ているのが非常に辛かったので、迅速に火葬を済ませました。
遺骨は貰えないので、愛犬が存命中に使用していた犬用品を我が家の敷地内に埋めました。
そしてそれとは別に、我が家の仏壇に、愛犬の写真と好物フードをお供えしてます。br>
私としては遺骨をもらえる火葬場も良いと思いますが、遺骨がもらえない火葬の利用はどうでしょうか?
遺骨を納骨する場所も困らないし、早めに火葬してもらえます。
存命中に愛情を注いで可愛いがったのであれば、遺骨の有無は個人的に重要とは思っていません。犬との思い出が重要と考えます。 犬の遺骨を供養する場所の選び方、ペット墓地か自宅か?
Re:犬が死んだら 火葬まで
キノシタ さん皆様いろいろありがとうございました。今日、無事に火葬を済ますことが出来ました。
大きい炉で、のびのびと横たえることが出来、友人にもらったユリの花を添えました。
まだ熱い遺骨をもらって帰ってきました。今は少しほっとしています。また、いつか大きな犬を飼いたいです。