犬が亡くなり、悲しみが消えない、いつまで続く？ ぶる さん
先月、４歳の愛犬が亡くなりました。
犬が亡くなり、悲しみが消えません。落ち込んだ心はいつまで続きますか？どれぐらいの期間で立ち直れるでしょうか？
普段はいつも通りに生活していても、ふとした瞬間に辛い気持ちが押し寄せてきてすごく落ち込みます。
亡くなったことで悲しみが止まらず、辛く寂しい気持ちが消えません。
日常生活に影響が出るほどではありませんが、このままだと一生引きずってしまうのではないかと不安になります。まだ亡くなってから１ヶ月半ほどしか経っていないので、このように思ってしまうのはある程度仕方ないことなのでしょうか？
犬の死因は悪性リンパ腫です。
今年の６月頃から体調が悪くなり始め、検査を重ねて手術を受けたのですが術後２日で亡くなりました。家に帰ることもできず、病院で最期を看取りました。
亡くなった直後、ある程度覚悟をしていたので、現実を受け止めていたつもりですが、日に日に辛くなるばかりです。
月日が経てば、ある一定の期間が過ぎれば、気持ちも落ち着くだろうと思っていましたが、毎日のように愛犬が夢に出てきて、朝起きるたびに悲しい気持ちで一杯になります。
動物を可愛がって大事に育ててきた人であれば誰でも通る道で、辛いのは自分だけではないと思うのですが、どうしても気持ちが消化できません。
去年の３月にも愛犬が亡くなっていて、先住犬の死の悲しみが癒えてきたと思っていたら今度はもう１匹の愛犬が病気になり、あっという間になくなってしまったので余計に辛いです。
年齢が若いので、病状の進行が早く、検査の結果も悪いので切っても助かる見込は少ないと先生に言われていて、それでも私は少しでも希望があるならと手術してもらいました。
残念な結果になり、自分の判断は本当に正しかったのか、無駄に痛い思いをさせて申し訳なかったなどと、日に日に後悔の念が押し寄せてきます。
一緒に過ごしたことに感謝し なな さん
初めまして、ぶるさん。辛いお気持ちお察しいたします。
私も昨年１８年一緒に過ごしてきた愛犬を亡くしました。病気ではなく、老衰でした･･･。
食事の量も徐々に細くなり、亡くなる前日くらいから急に歩かなくなってしまいました。その時は死んでしまうなんてこれぽっちも頭になかったので、次の日栄養がある物を食べさせようと栄養価の高いミルクや流動食を買いに行きました。帰ってきた直後、玄関先でワンワンと元気な声で迎えてくれたので、早速買って来たものを飲ませてあげようとした時です。静かに旅立ってしまいました。
弱ってから病院に連れて行くこともなく、何もしてあげられなかった･･･。今でも思うと病院に連れて行ってあげていたらよかったのかなぁ。あの日出掛けずにず〜〜っと側にいてあげればよかった･･･と思わない日はありませんでした。今でも思い出すと涙が･･･。
あの後しばらくは、部屋にこもっては涙し、ガラ〜ンとしてしまった場所を見ては、湯船の中で泣いていました。
愛犬に何かをしても、または何もしなくても、悲しみや後悔をするものと思います。
愛犬を亡くした事を心の傷にするのではなく、一緒に過ごしたことに感謝し、私は最後を看取ってあげる事が出来た。最後まで面倒をみれたと思う事にしました。
考え方を少し変えると、少しづつ心が癒えてきました。いつまで悲しみが続くか、いつ立ち直れるか、上手く言えないのに、長々とホントすみませんでした。
後悔や懺悔はやめ、「今までありがとう！」という気持ち wanｚ さん
愛する犬ちゃん亡くされて、お辛い気持ち、すごくわかります。
「悲しい」というその自分の気持ちを否定して、無理に「元気にならなきゃ」と思うことはないですよ。
いつまでとか、期間を気にせず、今は悲しむ時なのではないでしょうか。
でも、一つだけ・・・
「ごめんね」とか「あの時こうしていれば」と後悔や懺悔する考えはやめませんか？
そうではなくて、「今までありがとう！」という気持ちで、天国のわんちゃんに語りかけてあげてほしいなぁ。
きっと今、犬ちゃんも飼主さんにそういうメッセージを送ってくれているのでは？
「ありがとう」の気持ちを持って、犬ちゃんのことを思い出すとき、きっと、最期の闘病中で辛かった場面ではなく、楽しかったことだけが浮かぶようになると思いますよ。
まずは、自分の気持ちに逆らわず、たくさん悲しんで涙流してくださいね。
涙が枯れた時、わんちゃんが残した多くの素敵な思い出が、飼主さんに立ち直る力を与えてくれるはずですよ！！
ある日、気づくと深い悲しみから抜け出せる メッツファン さん
私は5年前に犬を亡くし、悲しみの底に突き落とされたような気持ちになりました。
いつも泣き、悲しみと不安、眠れない、食欲不振、などペットロス症候群の症状になりました。
何時間もネットでペットロスを調べたり、動画を見たり、本を購入し読んだり、メモ帳に犬との思い出をできる限り書いたり、同じペットロス経験者と会ってお話ししたり、あれも、これもしました。
残念なことに、ペットロスの悲しみが消える決定的な方法はありませんでした。
愛犬の死から、いろいろ経験し、情報を知ったり考えたり、人に話したりすると、少しづつ頭が整理され、ある日、気づくと深い悲しみから抜け出せることができました。
今振り返ると、愛犬の死から立ち直れないと当時の私は思いつめていたが、少しづつ変っていたのだと思えます。
心の変化のスピードは、人それぞれ違い、本人が気づくのは難しいと思います。質問主さんの、悲しみが癒せますように。
暫くの時間が経過すると、いつか素敵な思い出に変わる ぷりん@大阪 さん
私も子供の頃から飼ってた犬を、私が20歳くらいの時に亡くしました。犬は18歳の高齢で、老衰（心不全）で亡くしました。
私も仕事に行っては、仕事先で泣いてしまったり、あの時ああしてれば・・っと後悔で一杯でした。
今ワンちゃんを飼ってますが、その時は「もう2度と飼わない」と思ってました。
実際、今のワンちゃんを飼うのも、18年ぶりです。ワンちゃんと一緒に居た、同じ時間掛かってしまいました。
質問主さんの場合、まだワンちゃんもお若く、本当に心の整理も付かなく、大きな悲しみがあると思います。
今はすぐに心の整理も付かないかと思いますが、暫くの時間が経過すると、いつか素敵な思い出に変わるます。
これだけ大切に思ってくれる飼い主様で、ワンちゃんも幸せな人生だったのでは無いでしょうか。
ワンちゃんは通常、必ず先に居なくなります。人生の幸せは、生きた長さではなく、大切にされた時間なのではないでしょうか。
ワンちゃんが、天国で幸せになってることを心よりお祈りします。
犬は、虹の橋で痛みもなく元気になっているからね lemon さん
私も先日、悪性腫瘍で愛犬を亡くしました。
うちの場合は１５歳と言う高齢のために点滴と注射しか方法はなく、数ヶ月の闘病の後に虹の橋を渡りました。
亡くなった事をメールで獣医に連絡したところ、すぐに「愛犬は、虹の橋で痛みもなく、元気になっているからね」との返事がきました。
ほんの少し気持ちが軽くなりました。まだまだ気持ちが癒えてペットロス克服とは言えませんが、気持ちの切り替えは少しづつしています。
お互い辛いですが乗り越えていきましょうね。ペットロス克服法、悲しみの乗り越え方を教えて
Re:犬が亡くなり、悲しみが消えない ぶる さん
励ましのお言葉本当にありがとうございました。この返信にてお礼をさせてください。
あの時こうすれば良かった、手術しなければもう少し延命できたのではないか、もっと出来ることがあったんじゃないかと今でも考えてしまいますが、皆さまのおっしゃるとおり、「ごめんね」ではなく、天国にいる愛犬に向かって「ありがとう」を言えるように徐々に気持ちを入れ替えていこうと思いました。
大事なのは生きた時間ではなく一緒にすごした時間、本当にその通りですよね。
今はまだ自分の気持ちに逆らわずに悲しかったら泣いて、愛犬との思い出が私の人生の力となるように頑張っていきたいと思います。
こちらに相談して皆様に励ましの言葉を頂いて、本当に嬉しく感謝致します。また今日から前向きに頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。