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初めて飼った3ヵ月の子犬「ろく」(W・コーギー・P)がジステンパーと犬伝染性肝炎にかかりました。
ブリーダーから生後1ヶ月半の子犬を買って来て1ヶ月半、外へも連れ出さず、各種の予防注射も受けて、首輪にもならし、リードも買って、一緒に散歩するのを家族一同楽しみにしていた矢先のことで、最初は現実を受け入れることができませんでした。
うちの「ろく」は家に来た時から食が細かったため、予防注射を打ちに行った時から獣医さんに「ちょっと痩せているのでしっかりご飯をたべさせて下さいね」と言われていて、ドッグフードを変えてみたりしたのですがあまり効果が上がりませんでした。先月の中頃からはお昼の食事が徐々に少なくなっていて、夏バテによる食欲不振かなあと思っていろいろ対策を講じてみた物の3日前にとうとう自分で食事を摂れなくなってしまったのです。
あわてて獣医さんに連れて行き血液検査をしてもらった結果、肝臓の数値に異常が見られるとのことだけで、ジステンパーと肝炎のことに付いては触れずじまい。この時の獣医さんでは薬とドッグフードを貰っただけなのですが、心配になりその日のうちに少し遠方の評判の良い獣医さんに連れて行って診察してもらいました。
評判どうりじっくり問診をしてくださる獣医さんで、購入先についての質問に答えると獣医さんの顔が曇りました。「あまり悪く言いたくは無いのですが・・・」と言いながら説明して下さったのですが、こちらの獣医さんでここ2、3ヵ月に、私達の購入した先の子犬が4〜5匹、ジステンパーや犬伝染性肝炎を発病しているとのことでした。獣医さんの勧めもあり繁殖者に電話を掛けてジステンパーや犬伝染性肝炎を発症した例は無いか問い合わせたところ、当然の如くシラを切られただけで無く、「少し元気が無いからと言ってそんなに心配することは無いですよ。
食事をドライから半生に変えて様子を見て下さい」とまで言われる始末です。(多少道から外れますが、血統書も送ると言われていたのに未だに届きません。)その繁殖者はホームページも利用して子犬を販売しており、そのページには、今も内の「ろく」の画像が堂々と掲載されています。私と同じように犬がジステンパーと肝炎になった方で、この繁殖者から子犬を購入された方と直接お話がしたくて投稿しました。
うちの子犬「ろく」も必死で病気と戦っている最中です。飼い主として我々のような不幸な飼い主とワンちゃんが出るのを防げるようにする為にご協力頂きたいのです。
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こんにちは、ブリーダーやってます。
ジステンパーに伝染性肝炎ですか・・・・・。
ジステンパーは治っても後遺症が出る事があるし、
肝炎は回復しても、半年ぐらいは腎臓に残るのと言われているので、
周りへの感染源になる事もあります。
ウィルスは目には見えないですし、引き取ってきてから日数が随分経っている
ので、100%断言は出来ないですが、2件目の獣医さんの話からすると、
その業者が原因かもし・れ・な・い・ですね。
こういったジステンパーと肝炎には潜伏期間(2週間ぐらいはあります)がありますし、
ワクチンを打ってもすぐに抵抗力が付くわけではなく、
母犬から貰っている免疫力も同じ兄弟でも個体差があります。
本に書かれているような症状がそのまま出る犬もいれば、
しばらく出ないケースもあって、症状は一定ではありませんので、
1件目の獣医さんで分からなかったのは、ちょっと残念でしたね・・・。
一応は同業者なので、固有名詞を直接出して批判はしたくないですし
知っていて出したとは思いたくないですね・・・。
(血統書は申請してから1ヶ月ぐらいかかり、繁殖者がいつ申請したかで
手元に来るかはまちまちです。多分それは大丈夫でしょう)
関東に住んでいるので、関西はよくわかりませんが、
大阪から車で2時間弱のとある島と言うのは、
多少心当たりがあるのですが・・・。
SHIGEさんを元気付けるような書き込みでなくてスイマセン。
ろくちゃんが何の問題もなく回復してくれる事を祈ってます・・・。
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竹内さん、今晩は。お返事ありがとうございました。バイトから帰ってきて、
早速お返事拝見致しました。HPも拝見させていただきましたが、もっと早くに竹内さんとお会い出来ていればと残念に思いました。
ろくは、8月8日の午前1:40に家族と僕が見守る中息を引き取りました。
今は家族も失意のどん底ですが、このまま悲しむだけでは、ろくに申し訳が立たないと思い、私達のような犬家が一人でも少なくなる為に何か出来る事は無いか考えているところです。
友人に当てたろくの闘病記があるのですが、長文の上に実名が多いのでここには掲載できません。(^_^)
HPに掲載されていたアドレスに送りますので、お暇があれば見て頂ければろくの供養にもなるのではと思う次第です。
乱文且つ長文にお付き合い下さりありがとうございました。
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SHIGEさん この度は残念でしたね。
さて、この度のような災難は宿命的に起こります。
ブリーダー、ペットショップ、動物病院それぞれが充分気を付けて
いても防ぎ切れない場合があります。
最も憎むべきは、病気です。
ジステンパーと肝炎を予防するために予防注射があり、生後2〜3ヶ月の間に2
〜3回接種するよう推奨されていますが、それでも運悪く感染して
しまう子犬がいるのです。
SHIGEさんには大変お気の毒だったと思いますが、ブリーダー
やペットショップも気の毒だったと思います。
この様な不幸が少しでもなくなるように天に祈るばかりです。
動物病院の場合で言うと、予防注射を受けたにもかかわらず、
感染してしまったと言うこともよくあることです、これを責め
られても困るのです。ご理解いただけるでしょうか?