Re: 外で鎖に繋ぐと抵抗し噛みつく あつ さん
9ヶ月はまだまだこれからです。
高度な訓練を施される盲導犬も1歳を過ぎてから訓練を始めるようですし、これからが躾け時だと思います。
> 褒めることは忘れておりません。
この、褒め方ってどうやってます?
いつもより高い声や大きな声で大仰に「GOOD JOB!!」とかって褒めてますか?
「背中の毛が立てながら・・・」というところから、どうも奮しやすい性格のようですので、テンションを上げてしまわなうよう、静かな声でな穏やかに褒めてみてください。
「お座り」「伏せ」とコマンドを出すときも穏やかな口調で。
そっぽ向いていたり、落ち着きのない犬を、強い口調で従わせようとするのではなく、まず犬の意識を自分に向けさせて、一呼吸入れてから、
静かにコマンドを出す、というのを心がけて見てください。
> おすわり、伏せもエサを見せながらなら100%できます。
でしたら、このときにリードを付けてみたらいかがでしょう?
リードに繋がれる → 食事(いいことがあった)
で、しばらくそのまま繋いでおいて
静かにしていたら → リードを外す。(いいことがあった)
で、繋がれることを当たり前のこととすると、無駄に興奮することがなくなる気がします。
体罰を持ってしての躾けに関してですが、私、個人としては信頼関係(上下関係)を教えられていない犬は、少々の体罰を与えても「従わない」と思っています。
男性であれば力技で強引に服従させることもできますが、そういやって躾けられた犬の中には、非力な女性や子供を相手にした時、なめた行動をとる犬もいます。
大型犬ですので、まずはリードでコントロールするのが有効かと思います。
人や犬に飛びつこうとした瞬間、緩めに持っていたリードを、一気に下方向に引いてください。
中途半端な力で何度も繰り返すのではなく、一発で仕留めるぐらいの勢いで。
体罰とどこが違うんだ?って感じですけど、人の手というものは、撫でてれたり、美味しいものをくれたり、とにかくイイものであって、けっして、嫌なこと、痛いことをする、嫌なものと認識させたくないのです。
人の手を恐れるコになるのは悲しいですから。
熱くなりすぎず、ちょっと力を抜いて、穏やかに向き合って見てください。
Re: 外で鎖に繋ぐと抵抗し噛みつく ゴン母 さん
誤解ある方もいらっしゃるようですので、、
手でマズルを叩くやり方は、私の犬にはたいていしなくても良い子に育っています。
しかし、ルーシーさんは奥様が妊娠しているにもかかわらず、傷がつくほど噛んだり飛びつくようにしてしまった大型犬9ヶ月のしつけの方法をお探しのようでしたので、私の意見を書かせていただきました。
Re: 私は犬に体罰を断固反対 クロ さん
私も体罰は反対です。
体罰のしつけをすると人間の手を怖がるようになりますし、そもそも信頼関係なぞ出来るはずもありません。
それに信頼関係とは教えるものではなく自然に出来上がっていくものではないでしょうか?叩いてくる飼い主を信頼できますか?逆に噛み付いてくる愛犬を信頼できますか?犬が噛み付くのはいけないが人間が犬を叩くのはOKなんて理屈はナンセンスだと思いますね。
犬は賢い動物です。
人間と生きるために作られた特別な動物なんです。叩かなくてもダメな事はダメと理解できる頭脳を持っていると思いますよ。
ルーシーさんへ
>ダメと言って、無視したあと、寄っていくとまた同じように噛みます。
>飛びついて、噛まれても根気よく
無視し続けることでしょうか?
気になったのですが、この「無視をする」という行為には何か意味があるのでしょうか?
「無視をする」というのは犬からすれば「意地悪されている」思われるのではないかと思うのですが。
たしかにしつけ本なんかには、要求吼えする犬には無視。噛んだら無視などなどありますね。
群れで生きるオオカミには仲間に無視されることがこの上なく嫌な事だということが根拠になって、いつしか犬をしつける上での罰のようになってますが、犬は犬であってオオカミではないのですから、あまり意味が無いように思いますし、愛犬に意地悪するのもどうかと思うのですが。
石川利昭氏の著書には「無視は噛み犬を育てる」とまで書かれています。
噛まれたら無視しないで「イタイ!」とか「ダメ!」と大声で怒ってみたらどうでしょう?
怒られているということは犬も理解できるはずです。噛んだら怒られると理解できると思うのですが。無視する=怒られない と解釈されている可能性もあるような気がします。
怒るのはいいと思いますが、やっぱり私は体罰断固反対です。
Re: いかなる理由でも体罰は反対 あかり さん
自分もいかなる理由があろうとも、絶対に絶対に絶対に、犬を叩いて解らせるやり方には、大反対です!!!
今どきそんなシツケしてる方がいることに、まずビックリしました。
間違いなく体罰を受けた子と受けない子では、成犬になってからの雰囲気・表情・仕草ぜんぶ違います。統計学でもハッキリ判明しています。
体罰ありと考える人には、犬との《心》の通わせ方を、よく考えきちんと勉強していただきたいですね。
Re: 外で鎖に繋ぐと抵抗し噛みつく あつ さん
誤解ある方とは、私のことでしょうか?
私も自分の犬に手を上げることがまったくないわけではありません。
私の意に反した行動をとった犬に対して、怒りを伝える場合、我に帰らせるといった感じで、手で打つことはあります。
それに関して罪悪感を感じることはありませんし、愛犬の方も手を恐れることはありません。
ただ飛びつきで悩んでいる、しかもお腹のおきな女性が、上手く叩けるとは思えなかったのと、興奮しやすい性格の犬の場合、下手に叩いたりすると更に興奮して向かってくるタイプもいるので、飛びついた瞬間に、そばにいる人間がリードを使ってショックを入れる方法が効果的ではないか?と思い選択肢の一つとして書かせていただきました。
特に反論するつもりはなかったのですが、説明不足で申し訳ありませんでした。
Re: 外で鎖に繋ぐと抵抗し噛みつく ゴン母 さん
いまどき?犬のしつけに今時も何もありません。
統計ってどこの誰のですか?
犬も奥様も生まれてくる子供も守ってあげるのはルーシーさんです。
私は少なくとも大型犬を飼うときは、人に傷ができるほど噛んだり飛び掛ったりしたら、叩いてでも止めさせなければいけないと思っていますし、犬を飼う責任だと思います。人間の手でラブのマズルを叩くのが体罰とも思っていません