みなさんに書いて頂いた意見を見て、私なりに感じたことをまとめようて、
それをお礼にしようと思ったのですが、うまくまとまりません。
1.公園や河原など、不特定多数の人が通る開放された場所での場所でのノーリードは
マナーの部分と事故(犬も人も)が起こるかもしれないという部分の2つの点で検討が必要。
2.公園などだけでなく、たとえドッグランの中であっても、
呼び戻しや停止などの最低限のしつけや、飼い主自身の配慮が必要。
3.ノーリードで犬が自由に走り回ることで、運動不足によるストレスの軽減や
筋肉の成長や健康維持が期待出来る。
4.他の犬と遊ぶことで、順位付けなどを通して社会性が身につく。
ただし、犬社会の結束が強くなると、攻撃性が出る可能性がある。
正直、自分なりの結論が出せないでいます。
アロハさんが書いて下さった犬同士の(不幸すぎる)事故は、
可能性でいえば、ドッグランでも十分起こりえることだと思います。
たぬき公園さんがおっしゃるように、ドッグランにもしつけが出来ていない犬を放す人はいますから。
その一方で、公園のノーリードの犬はしつけがちゃんとされているとも思えないのです。
そういう意味では、公園でもドッグランでも危険という部分は同じなのでは?という疑問が残ります。
違いは、ドッグランは柵で囲まれているので車にひかれる心配がないということでしょうか。
また「社会性」というのも掴めません。
社会性が身に付くと、普段の生活の中でどうなるか?
もし群れを作ってしまって、凶暴になったらと考えると恐いです。
また、犬の方に気がいってしまって、対「犬」よりも対「人」との関係がおろそかになっても困ります。
今まで週に2、3回ドッグランに行っていましたが、
これからどうして良いのか迷っています。
オンリードの散歩だけで良いのかどうか…。
でも、公園でのノーリードは受け入れられそうにないです。
確かに愛犬が広い中を走り回ったり、他の犬と遊んでいるのを見るのは、私も楽しい気持ちになります。
また「おいで」と声をかけると一目散に走ってきてくれるのは可愛いです。
でもオンリードの散歩中にアイコンタクトが出来た時や、
信号待ちで止まった時に指示のとおりにおすわりがちゃんと出来ているのを見ても、
気持ちが通じているようで嬉しいです。
簡単に答えが出る問題ではないと分かっているのですが、もし良かったら、もう少し皆さんの意見を聞かせて下さい。
ウィルママさんのワンコさん、良い子ですねぇ!
実は我が家には「犬苦手」な里子と「人苦手」な里子が。
この「犬苦手」なコは、突然飛び出して襲ってきた
ノーリードの犬に噛まれてから苦手になったそうです。
今は、他の2頭が対犬付き合いが上手なのとコツコツと
1頭だけでのトレーニングでほぼ平気になっています。
どなたかが書かれていたように、いなすことや諦めることが
できるようになりました。(始めは自分からケンカ売ってました。)
社会性とは、自分の暮らす環境と調和するための
ルールを知って守れるようになることだと思います。
ですから、犬に何を求めるかで変わってくるのです。
本来の犬は、群れで生活するために優れた社会性を持っています。
その社会性ゆえに、同調性に優れているのが特徴ですので
「飼い主に似る」なんて言われます。
「君子は和して同ぜず。小子は同じて和せず」
調和しても主体性を失わないのが君子。
付和雷同しても調和しないのが小子。
こんなのはヒントになりませんか?
人間社会への順応度が高ければ高いほど、人との共存が
しやすくなりますね。
たとえ他犬が苦手でも、無視できれば旅行やカフェに行けます。
しかし犬同士の社会性だけでは?場所をわきまえず遊びたがって
吠えたり騒ぐワンコではどうでしょう?
ウィルママさんはご愛犬とどんな生活をしたいですか?
上手に使えば、ドッグランは楽しい犬社会の学びの場所です。
ウィルママさんだからこそ、ご愛犬をこんなイイコに
育てられた事に自信をお持ちになって下さい。
こんにちは。
チョット混乱させてしまったでしょうか。ごめんなさいね。
ワタシも↑のてつさんと全く同感です。
ワタシが思うのは普段の日常的な散歩とかそのほか諸々の世話などは必用不可欠な三度のご飯。
ドッグランで遊ぶことは時たま出てくるおいしいおやつ的な感覚でいます。
あれば嬉しいけど、なくても全然困ることはないものと思っています。
これは11年間、ウチの和風大型雑種と暮らしてきて感じていることです。
ただね、何を根拠にしているのかは不明ですが、ノーリードにしなくては社会性が育たないとか
運動不足になると決めつけている方もいらっしゃいますが(その具体的な説明を聞いてみたい気もしますが苦笑)
それも一つの情報として。
あとはウィルママさんとワンちゃんがいろいろな経験を通して実感して考えて
ウィルママさんなりに納得できる結論が得られれば良いんじゃないでしょうか。
ただし公共の場でのノーリードは×で。(笑)
オンリード派の人や絶対にノーリードを認めない人はかなり偏った見方をしますね。
ドックランや、公園などでノーリードで遊ばせているが必ず、というか何処でも遊びたがって放せ、放せ!という犬になりやすいということはありえません。
あたりまえですが、普通の人が犬を飼えば躾をしますよねえ。
私がいっているのは、社会性と躾は犬を育てる上で
必須ですといっているのです。
社会性を犬が正しくみにつけるためにはノーリードという状態が必要です。
ただ、ドックランは危険。という基本的な認識はもっておいていいんじゃないでしょうか?
また、私の経験ですと。河原や公園で犬を放す人と犬を放さない人をくらべると犬を放す人のほうが躾も入っているし、犬のことを良く理解していると思います。
多くの人はリードを放さないのではなく、放したくても出来ない、つまり呼び戻しもできないし、犬との信頼関係も出来ていない人が多いですね。
もちろん、中には例外もありますので躾も出来ていない。呼んでもこない。犬を放して自分はお話に夢中などという馬鹿もいます。でもこの馬鹿は私の経験するかぎり例外ですよ。
もちろん、リードを放さない人も素晴らしい信頼関係を持っている人がたくさんいます。
ドックランもそうです。もちろん躾も社会性も出来ている人のほうが多いです。しかし、公園などに比べて、それが出来ていない。くらいならまだいいのですが、
他犬を襲う犬危険な犬の比率がドックランのほうが多いような印象を受けます。なぜ私がこんな事を言うかといいますと。私の知人の犬がドックランでかみ殺されてしまったからです。で色々聞いてみると殺されなくても事故はかなりあるようですね。 私自身、ちょっとねえ???
という犬にめぐりあったのは1回2回ではありません。
実は私もドックランはたまにいきます。でも非常に神経をつかいます。つかいますが、それもいい経験ですのでいきます。
ドックランだから無条件で安全だとおもったら大間違いです。私の経験ですとドックランという名前に飼い主も安心しますのでその分、公園より危険だとおもいます。
私が言いたいのは、ノーリードの活動は必要ということ
このレスの質問はノーリードの状態が必要かどうかです。 それの答えは一部の例外をのぞいて必要となるとおもいます。
ただし、人社会のルールというものもあります。
人の迷惑をかえりみずに犬を放しても良い訳がありませんよね。
この矛盾を解決するのにドックランに行け。といいますが残念ながら犬を飼い始めた初心者が無防備でいくところではないと思います。理由は上で書いたことです。
さらに、ドックランという限られたところでは、河原や海岸、のようにはいきません。やはり犬が受けるさまざまな刺激は外の世界で経験するしか方法はないでしょう。
どのような、性格の犬が良いかという、至極主観的なみかたで、その人の犬の性格もかわってきます。
極端なはなし、自分の犬は他の犬には目もくれず、つねに自分だけみていてほしい。という人もいます。現実にそういう犬もいます。さまざまな刺激もいらなければ他犬と接触させることもあまりしないので犬どうしのコニュ二ケーションの方法はあまり身につけなくてもかまわない。という人もいるでしょう。
運動もしなくていい。むしろ。走ることをあまり覚えさせないほうが良い、などという人もいます。
ただ、普通に考えて犬が運動をし、リードがなくとも犬が自分で考えて行動できる。ような育て方をするのが 望ましいのではないでしょうか?犬の精神衛生上も色々な犬と遊ばせることが重要なのは議論をしなくてもいいでしょう。
ただし、だからといって人社会で人の迷惑をかえりみずにリードをはなしていいわけがありません。
さらに、ドックランには大きな落とし穴があります。また、ドックランでは補えないところもあるのは現実です。
どうしましょう???