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RE:犬の海外旅行〜飛行機に乗った経験を教えて

みきこ さん

私もアメリカから成犬を連れて行って、連れて帰った経験があります。
どちらの場合も書類は完璧に揃えて、アメリカ入国の際は直で家に帰れましたが、日本では免疫で二週間ほど預けなければいけません。
それと、ケージは犬が立っても大丈夫な大きさの物でなければ駄目な時がありますので、それも注意してください。

やはり飛行機の中では興奮するかもしれないので、獣医さんからいただいた睡眠薬を飲ませました。
ちなみに家の犬は興奮しすぎてフライト11時間超ですが、ずっーーと吠えていました。
発着後に飛行機の中からもワンワンと聞こえ、到着後は周りの乗客に『あの犬生きてたんだね』と言われました。

とってもタフな犬なので、特に変化はありませんでした。
小さい犬の場合はもっと注意が必要かもしれません。

RE:犬の海外旅行〜飛行機に乗った経験を教えて

ごろー さん

日本の検疫制度改正の移行期間で、日本の検疫については古い資料は参考にならなくなっているかもしれませんのでご注意ください。
mohejiさんが紹介されているサイトは、私も良く見ています。
実体験も豊富で、最新に近い情報が載っていると思いますよ。

犬を連れての「海外旅行」とのことですが、留学や転勤・移住ではなく、レジャーでの「旅行」なのでしょうか?
それでしたら、老犬を連れて行くのは諦めたほうがいいかもしれません。

飛行機での負担ももちろんですが、検疫の問題があります。
どの国へ行かれるかにもよりますが、外国への入国時、日本への帰国時共に検疫があり、空港近くの検疫所で一定期間隔離されます。
半年程度の旅行ですと、半分以上が検疫所で離れ離れの生活。
なんてことにもなりかねません。

もっと旅行が短いなら、旅行期間内に検疫が終わらない。なんてことも。
海外の検疫所は各国によって状況が違うでしょうが、成田の検疫所は飛行機の飛ぶ轟音が響く中にあり、あまり環境がいいとは言えません。
日本での検疫は通常で2週間。
老犬でしたら、とてもつらいと思います。

例外的に、ハワイなど「一定の条件を満たせば、入国時、帰国時の検疫がごく短い」場所もありますが。
条件を満たすために、マイクロチップの埋め込みや予防接種、その証明書など、多種の書類が必要になってきます。

また数年海外で過ごされる場合ですが、帰国時にワンコをどうするのか。を、ぜひ考えてお連れになってください。
いま老犬なのでしたら、数年後にはもっと老犬になっているでしょう。
その時に、再度飛行機に乗せて連れて帰れるのか。
できない場合、海外においてくることになってしまいます。

反対意見をたくさん書いてしまいましたが、「一緒にいたい」という気持ちは良くわかります。
ただ、それが人間の側だけの幸せになってしまわないよう。
十分にお考えいただければと思います。

ありがとうございました

ペタワンコ さん

皆様、貴重な情報とご意見、本当に有難うございました。大変助かりました。
私はこれからアメリカと日本で半分づつの生活になりますので、我が家の愛犬をどうするかよく考えたいと思います。
かなりの難問ですが。。。