犬がすごすクレートの中、敷物は何にしますか？
中敷きにタオルやマットを敷く？クッションが必要？それとも何もいならいですか？

【状況と今の対処】

子犬（コーギー 5ヶ月）のハウスは、クレートです。
子犬は気に入ってますが、クレートの中に敷くものに悩んでいます。
プラ床のまま使用しているのですが、寝ている犬は痛くないのかな？時々バスタオルなどを敷くのですが、どうしてもオシッコをして汚します。

クレートを使用するさい、クッション、毛布、タオル、マットをしきますか？
プラ床のままでいいのでしょうか？
冬など寒くなったら、バスタオルなど温かい敷くものを用意したほうが良いのでしょうか？

多くの犬は、寝るときクレートの中に敷物がなくて大丈夫です。
が、寒がりの犬、柔らかいマットやふかふかベッドを好む犬もいるので、そこは飼い主の判断です。

犬の好みがない場合、衛生面、誤飲誤食の防止からも、クレートの中には何も敷かないのがお薦めです。

【クレートの中、何も敷かない理由】

1衛生面

よだれ、排泄物、犬の体温による湿気などで、クレート内の中敷きや敷物に、細菌やカビが繁殖する恐れがあります。
犬が使ったタオルは、奥深く染み付いた汚れや細菌でなんど洗濯しても匂うことも。。。　犬のタオルやベット、どう洗濯する？おすすめの洗い方

2誤飲誤食

タオルやクッションを噛んで噛みちぎる。家庭用品を何でも噛んで遊ぶ癖になることも。犬がなんでも噛むかじる、破壊を止めさせる方法
また、噛みちぎった糸くずや中綿を誤飲する。大きな布切れや中綿が胃腸につまり、開腹手術もある。

3寒さ対策

犬は寒さより、暑さが苦手です。もし、犬が寒くてプルプル震えていたら、エアコンか湯たんぽで対応します。　犬の寒さ対策、安くて節約できる方法

寂しがりの子犬、犬の夜鳴き対策で、母犬や飼い主の香りがついたタオルをクレート（ベッド）に入れると、落ちつく方法もあります。

い冬は、犬が暖をとるため、毛布などを入れても良いと思いますが。
温かい季節は、クレートの中には敷く物が何もなくて大丈夫です。介護が必要な老犬でなければ、敷物はいりません。犬が（敷物がない）床で寝ても、痛さ辛さの様子はありませんよ。

また、トイレトレーニングができない子犬は、タオルやマットがあるとそれにオシッコ粗相することが多々あるので、クレートの中にはあえて何も入れないのが良いですね。

コーギー犬は抜け毛もあるので、衛生面、清掃の手軽さからも、金属製クレート用すのこ（網）を入れると掃除も楽ですね。
犬が使用したタオルやマットから発生する異臭で、部屋全体がペット臭くなることも。　犬やペットがいる部屋の臭い対策、安く安全な消臭方法

やっぱりクレートのなかに、敷物は入れないほうが良いですね。
いま、トイレトレーニングを基礎から取り組んでいます。　犬にトイレのシツケ、教え方とすぐ覚えるコツ
トイレに連れて行ってから、クレートに入れるのですがトイレ粗相します。しかも、する場所は決まってクレートの入り口。。。