犬の看病記
首の腫瘍を手術
先日、犬の首の横にできた腫瘍を手術しました。
もう老犬なので随分考えましたが、先生が内臓や歯などとても丈夫なのでした方が良いのではということで思い切って手術しました。
結果は良好です。
ただ、自分を犬と思ってない節があり、病気だから甘えて良いと思ってるらしくて。。。
ポカリスエットを水で薄めて飲ませたり、食事も手で食べさせないと食べなくなりました。
まあ老犬でもあるし、大人しい犬なので良いかなとか思って十分甘えさせています。(それが良いことかそうかは別問題ですが)
Mix犬ですが私たち家族にとっては家族の一員ですし、本人のそう思ってるようです。
看病は大変ですが、愛情でどうにか看病しています。
膀胱癌
モモ(シェルティー)11歳はこの間のGWに膀胱癌が見つかり手術することになりました。
先生によれば尿道管は既に腫瘍で針ぐらいの隙間しかなかったということで、尿をする時、とても苦しかったはずだと言われました。
なんとか手術は成功しましたが、退院の前日エコーをかけると、お腹にも腫瘍が・・・・。
このときはさすがにモモも歳だしまたお腹を切るのは可哀想・・・と手術するのを悩みました。
ですが先生が「自信があるし、体力的には大丈夫」と太鼓判を押してくれたので、今回が最後の手術と決め手術させました。
結果は大腸癌でしたが、全て取り、成功!!ほっとしました。
無事本日退院でき、家族中大喜びです。
モモももう老犬なのでこれからはのんびり過ごしてほしいです♪
繊維肉腫
アメックスは現在5歳半のゴールデンレトリバーです。
3歳の夏に”プチ”とした虫刺され見たいな物が鼻の真ん中にできました。
その時に見てくれた獣医さんは”虫刺され”と言いました。
安心していたらどんどん大きくなり、翌年、他の病院にいくと、”歯肉炎”と言われました。
その時に鼻に注射針を刺し、中の組織の検査をしてもらいましたが、特に悪性ではないと言われました。
しかし、治らないので、また病院を変えました。
その結果、アメックスには繊維肉腫と言う診断を受けました。
その先生に、繊維肉腫には抗がん剤も放射線も効果的なものはないと言われ、切除しました。
最初の手術では口の中から上に向かって、骨と腫瘍の部分を切りました。
それから半年後に再発し、上顎を歯をたった3本残してすべて切りました。
いろいろな方から、励まされてがんばってきましたが、中には冷たい言葉を言う方もいましたが、私にはアメックスを諦めることはできなかったのです。
一時は水が飲めずに、脱水症状を起こしたりしました。
そのために毎日1.5リットルくらいの水を寒天で固め、食べさせたりもしました。
鼻を取る手術から7ヶ月経ち、また再発しました。今度は切除することもできない状態です。
CT検査の結果、目の奥にも腫瘍らしきものがあるそうです。
これからは、お薬が少しでも効いてくれることを祈るしかないのです。
アメックスの命がこの手から消えていくのがとても悲しいし、こんなに何度も手術をして苦しめてしまったのに、治らないのがとても悔しいです。
また、病気に対してこんなに無知だった自分が本当になさけない思いです。
この先、どれくらいアメックスが生きていけるか、本当にわからないけど、がんばっていきたいです。