足がない犬、義足にするか切断するか

モモは出産時に母犬が足を噛み切ってしまい、左後ろ足の踵から下がありません。
活発に動くようになり、どうしても足をついて歩いてしまうので、肉球のないむき出しの部分が擦れで、黒くなってしまってます。
血が出ているワケではなくカサブタには見えないのですが、角質化しているようです。

モモ自身も痒いのか気になるようで、足をよく噛もうとしています。最近は痛いのか足をあげて歩くようになりました。
獣医さんのお話では、普通事故等でやむなく切断する際には、足をつかないように根元から切るので、モモも足をついていて化膿したりするようであれば、根元から切断した方がいいだろうとの事でした。

犬用の保護ブーツ（義足）についても考え、問い合わせると１万円程らしく、購入も考えています。
私としては手術はあまりしたくないのですが、保護ブーツを一生つけるのか、手術で切断するのか、モモにとって何がいいのかが判断つきかねています。ご意見あればお聞かせ下さい。

RE:足がない犬、義足にするか切断するか

はじめまして。
難しい問題ですね。
まず義足を試してみてはいかがですか？
人間でもそうですが、ぴったり合う義足が見つからなければ痛かったり、こすれてしまったりするのでぴったり合うものであれば最初は嫌がるとは思いますが、大丈夫かと思います。

どうしても義足があわないのであれば、足にタオルなどをまき、むき出しの部分がすれないように工夫をされてはどうですか？
もちろん、足元ですのですぐ汚れが付くと思いますのでその汚れや蒸れから病気などを招かないために、こまめにタオルをかえたり、足を綺麗に拭いてあげたりが必要ですが。

それでも、化膿したりするようであればそこから病気になってしまいますので手術を選ぶしかないと思います。
お話からしますとまだ若いようですので手術をした場合でも、歩いたり走ったり等動くときのバランスのとり方は覚えるのは早いと思います。

偉そうなことを言って申し訳ないですが情報収集も大事なので、他の病院などに聞いてみてはいかがですか？
手術以外のアドバイスをしてくださる方がいるかもしれません。

RE:足がない犬、義足にするか切断するか

友人の犬が事故にあい、後ろ足の踵から下を切断しました。
その後、義足を付けて生活していますが、走ったり、ジャンプしたり、それほど支障なく生活しています。
後ろ足で、太腿に損傷がない場合は、義足の場合でも、かなり普通に生活できるようです。

何度か義足を作り直したそうですが、足にフィットするものを手に入れ、犬も喜んだようです。
事故後は自信をなくしていたのですが、元気を取り戻したように見えました。
室内でははずし、外に出る時にはつけるようにしているそうです。
義足にすることで、五体の筋肉がバランス良く発達しますし、足先のない方の太腿の筋肉ももとに戻っていました。

私はモモちゃんには義足をお勧めしますよ。
頑張ってくださいね。