犬サイトdogoo.com

外飼い(室外で飼う)犬のダニ・ノミ対策

ふじお さん 2009/08/04(Tue) 08:56:50

雑種(8歳♂)を完全外で飼っています。
先日、ブラッシングをしようとしたところ、いつも使っているブラシが見当たらなかったので、1か月くらい前まで使っていた古いブラシを倉庫から出して使っていました。
ブラッシングをしていると、ブラシから何やらコメ粒程度の茶色いものが出てきて犬の毛に絡まっていました。
よく見るとダニ・ノミの死骸(抜け殻?)で、あわててブラシの毛の部分を見ると同じような死骸がビッシリくっついておりました…

おそらく、ブラシに絡まった犬の毛に卵がついていて、それが孵ってしまったのかと思うのですが、それにしてもこんなに卵があったなんて…と驚愕でした。
ダニ・ノミ用の薬も付けていますし、(時々さぼってしまうこともありますが)ブラッシングも毎日しています。
それに今まではこんな事はなかったので、病気になってしまわないか心配です。

同じように外飼いの方はダニ・ノミ対策はどのようになさっていらっしゃるのでしょうか?
やはりこまめにシャンプーが一番ですか?

Re: 外飼い(室外で飼う)犬のダニ・ノミ対策

ケイ さん 2009/08/04(Tue) 13:30:53

完全に外飼いというわけではないのですが、よくノミ・ダニの出る散歩ルート(野良猫が落としていきます…;)を通るので、うちの対策を参考までに。

まず散歩から帰ってきたあとはすぐブラッシングして、特に毛の薄い部分(耳や目の下・足の付け根など)に虫がいないかチェックします。
ダニはがっちり吸いつく前なら比較的簡単にとれるので。

ダニ・ノミ用の薬は物によって効き目が違うので、
(スーパーなどで売っている薬は効果が薄かったり、持続時間が短かったり、シャンプーで落ちてしまったりということもあります。)
獣医さんで処方される予防(殺虫)薬を毎月つけています。
ただし劇薬ですから老犬や妊娠中の犬、抵抗力の落ちている犬にはお勧めできません…。
虫の嫌がるハーブなどを、安全な虫よけとして使っている方もいるようです。
うちはマダニなどに噛まれた場合の感染症のリスクと、薬の副作用のリスクとを天秤にかけながら薬を使っている状態です。

シャンプーは月に1回程度です。
あまり頻繁に洗うと、皮膚の油が落ちすぎて、逆に不健康になりやすいと聞いたことがあるので…。
(油の出やすい皮脂症の犬はまた別ですが)
シャンプーよりはブラッシングの方が犬に負担も少ないですし、効果的だと思いますよ。

あとは犬がどこかかゆそうにしていたら、その場所の毛をかき分けてチェックすることと、小屋をこまめに掃除しておくことぐらいです。
(うちの場合は若干アレルギーの気があるので、その早期発見・予防も兼ねていますが…)

それにしても、1か月くらい前まで使っていた古いブラシからノミ・ダニですか…
ノミはぴょんぴょん跳ねるので、比較的すぐ分かるのですが…
まず、そのブラシにわいたのが本当に犬につく吸血性のダニやノミなのか、が一つ気になるところです。
毛やフケを食べて生きる虫(カツオブシムシなど)もいますし、見慣れていないと、小さい虫というだけで区別はできないかと。

ノミ・ダニが犬についていれば、日頃から体を掻いたりしてかゆがることも多いのですが、その辺りはいかがでしょう?
耳や目の下、前足・後ろ足の付け根といった毛の薄い所につきやすい虫です。
マメにブラッシングをしているのなら、その際に見つけても不思議はない気がするのですが…

あと、「今まではこんな事はなかったので、病気になってしまわないか心配」との事ですが、
気になるようでしたら、そのブラシをビニール袋に入れて、獣医さんに確認してもらってはいかがでしょう。
獣医さんなら、その地域のノミ・ダニとそれらの起こす感染症の発生状況もある程度知っているはずですし。

ダニは刺され続けるとアレルギーになってしまう事もあるので、(そうなるとダニの死骸やぬけがらに触れただけで痒がります)
もし寄生されているとしたら、早めに駆除してあげてくださいね。

Re: 外飼い(室外で飼う)犬のダニ・ノミ対策

ふじお さん 2009/08/04(Tue) 23:54:41

早速のご返信ありがとうございます!
以前は獣医さんのくれる薬を使用していましたが、現在薬は市販のものを使用しています。
ちょっと年をとってきましたので獣医さんで出して頂けるものが果たして使えるかどうかはわかりませんが、一度相談してみます。

それからシャンプーはそこまでしなくていいとの事で安心しました。
(以前シャンプーを嫌がって大暴れし、風呂釜を壊されてしまったので^^;)
ケイさまのご意見を参考にシャンプーは月1くらいにして、ブラッシングをもっと入念にやるようにします!
幸い、犬がブラッシングは大好きなのでこちらは大暴れされずに出来そうです。


>まず、そのブラシにわいたのが本当に犬につく吸血性のダニやノミなのか、が一つ気になるところです。

言われてみれば確かに…!
犬についている虫=ノミ・ダニ
というイメージがあったのでついそうだと思いこんでしまっておりました。
ブラシに付いていた死骸はすべて取り除いてしまいましたが、もしかしたら目には見えない小さいものなどが残っていることも考えられますし、薬の件と一緒にブラシについても獣医さんに相談します。

今の時期は蚊もいるので、蚊に刺されて痒いのか、ノミ・ダニで痒いのか判断つきかねる所もありますが、犬が痒そうにしてたら早めにチェック・駆除をしていくようにします^^
ケイさま、貴重なご意見ありがとうございました!!