子犬の咳が止まらない、治らない がんこ さん
4ヶ月の柴犬です。子犬の咳が止まらず、治りません。以前から「ゲッ」っと何か吐くような咳をしていました。
動物病院で咳の薬をもらい、症状が落ち着いたので一旦ストップしました。
ところが最近になって、また咳をし始めました。咳は朝と晩が主ですが、日中も時々しています。頻繁にするのではなく、1日数回程ですが心配です。
病院で肺のレントゲンを撮りました。
気管などにも異常はありませんでした。咳の原因がジステンパーやケンネルコフ伝染病の症状なのか獣医師に尋ねると「他の症状が出ていないもので、今は感染の心配ない」と。
脚を骨折し、カラーをつけているもので、首を圧迫しているのも咳の原因の1つのようですが、骨折する前つまりカラーをつける前から咳はしていました。首をカラーで圧迫されていない体勢の時にでも、咳はしているもので、原因が何なのか?と悩んでいます。
乾燥が咳の原因にならないよう、暖房器具はつけないようにし、加湿器で湿度を上げています。
食欲はあります。単なる環境などによるものだといいのですが、何か他に病気が考えられるのではと不安で仕方がありません。
また、くしゃみも鼻水(透明)の症状もたまにあります。咳のことで何でもかまいませんので、教えていただけませんでしょうか?
子犬の咳、原因 ぷらっと さん
子犬の咳で考えられる原因は
- 風邪による炎症、慢性気管支炎、気管支肺炎、アレルギー性気管支炎
- 気管の病気、気管虚脱
- 心臓に障害、肺水腫、肺高血圧症
- ウィルスに感染、ケンネルコフ、ジステンパー
寒さや乾燥に注意を払い、もしそれでも咳が止まらない場合、別の病院へ行くのも選択肢の1つだと思います。
咳の原因としてケンネルコフを疑う さくらやま さん
まず子犬の咳が何が誘発しているかですが、先天性の心臓疾患からきていると非常に問題です。でも可能性は非常に少ないです。
子犬の月齢から考えると、咳の原因としてケンネルコフを疑うのですが、もちろんカラー前からも要因があったと思いますが、ケンネルコフは安静にする、余計なストレスをかけないことが重要です。ケンネルコフが治らない、子犬の咳が続く
今回は、骨折というストレス、さらにカラーをつけているストレスもあるので、そのあたりが問題なのではないでしょうか?
レントゲンで問題が無くて、元気もあるのであればこのまま様子を診てもいいと思いますが、主治医の先生にやはり心配ということを言われてもいいと思います。
子犬が咳をする原因は、先天性と思われる心疾患 イトウ さん
うちの子犬もある日突然、夜から朝方にかけて咳と咽る(むせる)ようになり、何か吐くようにウェッウェッと、えづいてる症状が続きました。
かかりつけの病院に連れて行くと、器官が生まれつき狭いのが判明し、首輪を胴輪に変えました。
散歩時の咳はそれで収まったのですが、寒くなってくると安静時に咽る(むせる)ことが多くなったので、念のため、レントゲンと心電図検査もお願いしました。その結果、咳をする原因は先天性と思われる心疾患(心室肥大)があるのが分かりました。
早期に対処したため、それほど深刻な事態にはならず、気づいてから1年が経ちますが、経過は良好で、症状はほとんどでなくなり、治療らしい治療も受けずにすんでいます。
対処方法は、簡単な運動制限と塩分制限と定期検査、どれもちょっとだけ気をつけている程度、他は普通に元気に過ごしています。
異物を飲み込んだ心配がないのであれば(胃のレントゲンは?)一度心臓の検査をしてみるのも良いと思います。
愛犬の咳は、見ている方も結構辛いので、心中お察しいたします。早く良くなるといいですね。
子犬の体が成長したら、咳が止まる けい さん
我が家のプードルも4ヶ月で迎えたときから、ずーっと同じような咳が止まらず心配しました。
医者に行って健康診断、レントゲンも取ってもらいましたが、異常は見つからず、医者も薬も何度か変えて見たのですが特に変化なし。
同じように「ゲッ」と吐きそうなのが、自分のほうが辛かったです。
薬を与えるのもどうかと獣医師にアドバイスを受け、他に症状もなかったので様子を見ることになりました。
子犬の体が成長したら、自然と咳も止まりました。生後7か月過ぎた頃より、ホントいつの間にか咳が収まりました。今は咳もせず、元気に過ごしております。
友人宅でも、初めて迎える冬に子犬の咳が続き、加湿器を置いて対応したらしいです。
お医者さんにもかかっているとのことなので、がんこさんのところも同じだといいのですが。早く春が来るといいですね。