犬の動作、定まらない視線で何度も後ろを見る
7歳のオスのミックスです。大きな病気の経験はありません。
布団にもぐりこんでぐっすりと眠っていたのに、突然起き上がったと思うとふらふらと数歩歩いて立ち止まり、不自然に何度も何度も首だけを動かし、後ろを見るような動作を繰り返ししました。
後ろを見るような、振り返るような動作をしているのにも関わらず、視線は定まらず。
若干顎をあげて目を見開き、白目がち(黒目がかなり下に下がっている?)という状態でした。まばたきはしていなかったように思います。
例えがおかしいかもしれませんが、ホラー映画「リング」で貞子の目がアップで映るシーンがありますが、まさにあの状態です。
首を後ろに動かす動作は30秒くらいで止まりましたが、目はその後もそのままの状態が続きました。犬自身も不安だったようで、不安な事があると必ず逃げ込むお気に入りの場所まで自力でふらふらと歩いていき、そこで座ってじっとしていました。少し震えているようでした。
名前をよびかけてなで続けていると、徐々に目をきょろきょろと動かしはじめ、普通の状態に戻りました。
その後は本当に何も無かったかのようにいつも通りの生活をしています。
かかりつけの獣医さんに相談はしましたが、また同じような事があれば来て下さいと言われました。ですが、普通の状態ではなかったように思うので、また同じような事が起こってからでは手遅れになってしまうのではと不安です。
獣医さんにはそんなに心配するようなことではないと言われたのですが…。
このような状態に心当たりのある方がいらっしゃいましたら、是非アドバイスをお願いいたします。
Re: 犬の動作、定まらない視線で何度も後ろを見る
うちの子の場合で恐縮ですが、てんかん発作で似たような症状でした。
発作前は眼振(目が回った時のように目がゆらゆら揺れる)、や
首を傾げたり、平衡感覚が鈍くよろよろ歩いたり、
首の筋が伸びるように後を向く感じになりながらふらふらする、、等です。
発作直前のシグナルはその時々でいろいろありました。
ご参考になれば、、。。。