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犬を外で飼う、注意点と始める時期 co さん

犬 外 飼う 注意 時期

犬を外で飼うとき、注意すること、いつから始めるか時期やタイミングを教えてください。
「1.外で飼う、2.中型犬より小さいサイズ」の条件で、家族からもう一匹飼う許可が出ました。
まだ先ですが、ワンちゃんを迎え犬小屋をバルコニーに設置し、庭に放し飼い。外出するときは、係留する予定です。
雨の日など、外飼いの犬ちゃんはどうしているのでしょう?

台風の時などは玄関に入れてあげようと思っていますが、降る雨の日、屋根のないスペースに暮らしているワンちゃんはお散歩タイム以外は犬小屋にずっとこもっているのですか?
雨が続く梅雨などの季節はどのように乗り切っているのでしょう?教えてください。

また子犬のときは家の中で育てますよね?室内から室外へ犬小屋を移すタイミングや時期を教えてください。
家の中で育ってきたのに、突然(室内が見える)庭に出されたら、室内が気になって「入れてくれ〜〜!」ってワンワン・クンクン吠えませんか?
犬種はボーダーコリーか柴犬を希望してます。どうぞよろしくお願いします。

犬を外で飼う、注意すること 走る犬 さん

屋外で犬を飼育することは、集団生活で過ごしてきた犬にとってストレスになります。
その点を充分に理解し、犬と多くのコミュニケーションをとり、生活環境作りに注意し、上手に室外飼いしている飼主さんが複数います。

犬を外で飼うとき、注意する点

外飼いで細心の注意が必要な1つは、夏です。寒さは克服できても、暑さは苦手な犬が多いです。室外飼育の場合、対応できる暑さ対策は少ないですが、避暑地の確保や冷却グッズの購入など対処してください。
住宅に付属するサンルームやウッドデッキに犬舎を設置し飼う場合、季節によって光の向きが違ったり、気温が上がりやすかったり、環境の変化に注意しましょう。

屋外だけで犬を飼うことは避けてください。
屋外だけで飼うことは、室内に比べ雨風、暑さ寒さだけでなく、ほこりや寄生虫など、犬にとって大きなストレスとなります。 どうしても屋外でつないで飼う場合は、出来るだけ行動範囲が広く取れるようにし、家族が出来る限りのコミュニケーションをとってください。

寒い季節、夜などは家の中(玄関など)で休ませることも必要です。庭で遊ばせる場合も注意しましょう。犬が脱走しないよう、庭の周囲はきちんと囲い、門扉の開閉にも注意します。また、庭木や花壇のように、いたずらされては困る場所もあらかじめ囲っておくといいでしょう。
引用元: www.ain-ah.com/docs/shiiku/dog/2501.html(リンク切れ) アイン動物病院(大阪府吹田市)

・どうして屋外飼いにしたい場合は?
- 暑さ、寒さの対策をする。
- ノミやダニの予防をする。
- 犬のハウスを用意する。
- ハウスの設置場所を工夫する。訪問者に吠えるようになるため、玄関先ではない方がよい
- 電話番号の入った迷子札を首輪につける。発情期や雷のときなど、予期せず脱走する
引用元: www.kao.co.jp/pet/dog/soudan/category10/004.html(リンク切れ) 花王ペットサイト

子犬の外飼い、いつから可能か時期 うらん さん

うちは室外で犬を飼う実践中です。
7ヶ月の柴犬で、生後2ヶ月頃に我が家に迎えました。
最初から、外飼いにするつもりだったので、飼う前にブリーダーさんに、子犬の外飼いがいつから可能か時期について、聞いたところ「子犬が4ヶ月頃になれば毛もしっかり生えてくるので、外飼いを始めても大丈夫」と言われました。
ですが、4ヶ月の時期は冬真っ盛りだったので、暖かくなる春まで部屋のケージで飼っていました。
最近暖かくなってきたので日中外に出すようにしています。・・・とは言っても今日で3日目なのですが。

庭はいつも遊んでいた場所なのですが、やはり独りにすると、不安でクンクン鳴いています。今はクンクン甘え鳴きを止めさせるシツケで対応しています。子犬のクンクン甘え鳴きをやめさせる
様子を陰から何度もみていますがなかなか落ち着かないみたいで、今日になってやっと芝生で寝そべるまでいきました。
ですが犬小屋には、相変わらず入らないですね。

うちはウッドデッキがあって、その下が日陰になるし、芝生でオシッコもできるし、ウッドデッキの上で日向ぼっこも出来ます。 しかし雨よけがないのが欠点で、私も悩みの種です。
で、今の対処方法は、雨の日と夜は室内に入れて、天気のいい日中は室外で飼っています。
なかなか外飼いの犬に最適な環境を用意するのは難しいですね。

生後5か月から外で飼い始める Moo さん

室内から室外へ場所を移動するタイミングや時期は、季節的な要因や、個体の成長と性格など多くの要因があり、一概に言えませんが我が家の経験が参考になれば。
Mix犬(中型)を里親として生後3か月で我が家へ迎え入れ、生後5か月から外で飼い始めました
譲渡元に最初から外飼い希望を伝えていたので、「外飼いを開始直後は、ストレスや不慣れな環境、寒さや暑さ気温の変化で体調を崩す犬も少なくないので、十分に注意するように」とアドバイスをいただきました。

外飼いを開始し数週間は、頻繁に食事の様子や体調をチェックしましたが、涼しい時期だったので問題なく室内から室外へ移行できました。
今は5歳になり、よく食べよく遊び、家族皆から可愛がられ、元気に育っています。

サンルームで犬を飼っています 嵐 さん

我が家はリビングに面した庭(40坪)で、放し飼いにして7歳のラブラドールを飼っています。
リビングから出入りできるサンルーム(ガラスサッシで囲まれたアルミ製の物干し場)に犬小屋を設置してます。
子犬時代は室内で育てましたが、いずれ外飼いにするつもりでしたので、うちに来た当初から、毎日のように庭でよく遊ばせて、外で過ごす時間を多めにし、外に慣れさせることに重点を置きました。

一日に何度も庭でおいかけっこやボール遊び、またおやつを与えたりもしました。天気の良い日などは疲れるとそのまま庭で眠ってしまうこともありました。
「もうおうちに入ろうよ」と言っても入りたがらないような時を見計らってサンルームにおもちゃなどを置いて、人間はリビングへひきあげました。
この「ひとりぼっちの練習」も、こちらの気が抜けるほど、うちのラブは苦痛ではなかったようです。
サンルームからリビングへは飼い主の許可なしには決して入れないことをうちに迎えた当初から徹底したつもりです。

我が家はこの方法で、仔犬のラブを外飼いに少しづつ慣れさせてました。
うちの犬は、雨の日は庭には出ずサンルームで居眠りして過ごすことが多いようです。
夜と長時間のお出かけの時、強風の時はサンルームの戸を閉めておきます。そういう時などには、リビング側の戸を開放していることもあります。

許可がない限り家の中には入ってきませんが、嬉しそうに中の様子を見ていますよ。
犬小屋を置く予定のバルコニーに屋根の設置が難しい場合、犬小屋を少しだけ大きめの物にしてあげてはどうでしょう。

実際に外飼いにして、雨や台風より困ったのは、真夏の暑さなんですよ。
夏バテや熱中症の対処を怠らず、夏の暑さ対策も忘れないであげてくださいね。我が家では結局かわいそうで、夏は限定で室内犬になりました。 犬の熱中症の症状、適切な対処や処置方法、予防するコツ

Re:犬を外で飼う、注意すること co さん

外で犬を飼うことについて、詳しく教えてくださってありがとうございます。
サンルームがあると、犬も快適ですねー。台風よりも夏の暑さのほうが数ヶ月に及ぶので大変なのですね。
最良の環境を整えられない場合は、1年中外で飼うなら、日本の風土に合った昔からいる土着の犬がいいのかもしれませんね。

ワンちゃんを迎えるにあたり環境を整えること、あと犬種選びもよく考えてみます。
勉強になりました、ありがとうございました。