犬サイトdogoo.com

飼い犬が他人に飼われてた、盗難?どう対応する? 海 さん

現在、迷子犬を探しています。
私は飼主でなく、迷子になった犬の捜査に協力しています。
探している犬が、他人に飼われてたら、どう対応すれば良いでしょうか?(言葉が悪いですが)盗難されたら、どうやって取り戻せますか?

ある方から「似たような犬を保護した人がいる」との情報が入ってきました。
犬種も性別も毛色も、同じでした。そして保護した日時や場所も、すぐ近くでした。
保護しているお宅へチラシを持って行ってきましたが、「知らない」「見かけたら連絡します」の一点張り。挙句の果てに「しつこい」「早く行け」と怒鳴られてしまいました。犬の存在を確認できません。

張り込みも考えてますが、細い道の先にある家なので、隠れて見張る事が難しいのです。
この後どんな対応の仕方をしますか?どうぞよろしくお願い致します。

飼犬を盗まれた飼主の立場 ラッキー さん

何て事でしょう!悔しいですね。
私には飼犬を盗まれた経験はありませんが、もし、飼犬を盗まれた飼主の立場だったら、

悔しいですが、この手を使ってみて、それでもダメなら保健所か警察に相談します。
保健所も警察も物的証拠がないと、協力を得られないかも知れません。そうなったら、証拠をつかむため探偵を頼みます。

そして、証拠と共に市役所か警察に入ってもらいます。本当に隠しているのなら、犯罪です!
大事な大事な我が子を誘拐されたのですから、絶対に取り戻します。一日も早く帰って来られるように祈っています。

盗難された犬、取り戻すのは困難 チョロ さん

犬にマイクロチップは、装着していないのでしょうか?
犬の体内にマイクロチップがあれば、読み取り機をかざせば、すぐ判明できます。しかし未導入の場合、第三者に事実を立証できる証拠がなく、盗難された犬を取り戻すのはとても困難です。
本当に、行方不明になった犬なのか、丁寧に情報を集め、慎重に行動する必要があります。

【盗難の目的】

【盗難の予防】

直接的な盗難の予防ではないですが、マイクロチップの装着を検討することを強くおススメします。
私は首輪のタグに、名前、電話番号、マイクロチップ装着がわかる記入をしています。

容疑者への接触は、慎重に 初心者 さん

犬を盗難した疑いがある容疑者への接触は、慎重にすることが大事です。 札幌で起きた事件を、思い出してしまいました。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、かいつまんで説明させていただきます。

-----
スーパーの入口付近でリードを固定し、買い物している間に、フレンチ・ブルドッグが行方不明になる。
張り紙、聞き取りなどをした結果、あるお宅にて飼われていることが判明する。
協力者が、その自宅(マンション6階)に行った所、突然、窓からフレンチ・ブルドッグを放り投げる。すぐに病院へ行ったけれど、ほぼ即死状態だったそうです。
・引用元: 百代連れ去り事件真相
-----

裁判になりましたが、犬は物損事故なんですね。
非常に軽い罪でした。もちろん殺人罪なんて適用されません。
人の犬を盗んで、しかも投げ落とし殺すなんて、信じられませんでした。

警察官を同行させるべきだったと考えます。
人の犬を盗む様な人に、同情は禁物です。根回しをきちんとして、警察官同行した方が良いと思います。
札幌の事例を出せば、警察も無視出来ないと思います。窃盗罪が適用されるようです。

GPS機能がついた首輪 ダリ さん

心痛お察し致します。
とにもかくにも先ずやることは、見つけた犬が間違いないかの確認ですね。
ハッキリした証拠がないと、警察は動けないと思います。証拠をつかむため、やはり探偵へ依頼でしょうか。
相手は、人の犬を盗んで平気な輩ですから、犬の安全を第一にし慎重に慎重を重ねて、取り掛からなければならないですね。

これは、盗難対策ですが、かつて犬の首輪が外れた経験をしたので、散歩中にGPS機能がついた首輪を装着しています。小型犬にはちょっと大きいですが、何かあってからでは遅いので散歩の時だけ、我慢してつけてもらっています。 大変ですが頑張って下さい!ワンちゃんが無事に戻ってくることを願って止みません。

人の犬を勝手に飼う、占有離脱物横領罪 hk さん

私も、犬の様子、健康状態を心配しています。
もし、交渉相手が犬を隠していた場合、刑法に触れるので、警察官に同行していただくこと可能です。
証拠をつかみの方法のアドバイスです。

【被疑者の証拠をつかむ方法】

犬を飼い始め、周り近所に隠し通すにも限度があります。1ヶ月〜2ヶ月も経過すると、きっとボロを出すはずです。
世話が面倒、飼いきれない、今度は捨てることも考えられますから、そのことも含め、もう一度警察に相談してみてください。
犬を盗む、犬を連れ去る、犬の誘拐、人の犬を勝手に飼う、「犬 占有離脱物横領罪」で検索すると、解決のヒントが見つかるかも知れません。がんばってください。 早く、そしてなにより無事に、戻ってきますよう、願っています。

飼い主がペット近くなどにいたとして飼い主に占有があり、その占有を奪った時には窃盗罪、逃げたペットであったなど飼い主の占有を離れていた場合には占有離脱物横領罪となることが考えられるでしょう。
・窃盗罪(刑法第235条):10年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・占有離脱物横領罪(刑法第253条):1年以下の懲役又は10万円以下の罰金若しくは科料
引用元: ペットの連れ去り事件 窃盗罪・占有離脱物横領罪 - あいち刑事事件総合法律事務所

Re:飼い犬が他人に飼われてた、盗難? 海 さん

さまざまなご意見、ありがとうございました。
飼主が逃がしてしまった事、これは飼主自身とても反省をするべき点です。
ご意見を頭に入れ、お巡りさんへ相談へ行ってみたいと思います。
まだまだ、確認も取れておらず探しに行く日々を過ごしています。たくさんのご意見を言っていただき感謝しています。