階段を上ることが出来なくなった犬

我が家（一戸建て）には今年で５歳になるゴールデンレトリーバー（♀）がいるのですが、
階段でちょっと滑ってから、その後階段を上ることが出来なくなりました。

今までも階段でちょっと滑ることとかもあったのですが、すぐにまた上れるようになっていました。
もう階段を一人で上がれなくなって１年近くになるのですが、
最初に家族が甘やかして、腰を痛めてまで抱っこして階段を上っていたうちに、
最近は本当に上がれなくなってしまいました。逆に、下りるときには物凄い勢いで
さささっと軽快に下りていきます。
人が帰ってきたときなどは、嬉しさ勢いで上がろうとするのですが、やっぱり甘えて抱っこを要求してきます。

私としては、大きい子なだけあって家族の腰のことも心配ですし、
本人のためにもちゃんとまた上がってもらえるようになって欲しいです。

ちなみに、今は階段には滑り止めが施してあります。
何か解決策がありましたら、お教えお願います。

Re: 階段を上ることが出来なくなった犬

人間のご家族の腰も大事ですが家族の一員である犬の腰も気にしたほうが良さそうです。
JAHDの撮影法と診断法を理解している動物病院でレントゲン撮影と診察を受け、
股・肘・膝関節が正常でなんの問題も無いとの診断結果をもらってから階段昇降について再度ご相談ください。
結果が出るまでは階段では抱っこ移動と、フリスビーや自転車ひき運動などの制限がお勧めです。

Re: 階段を上ることが出来なくなった犬

ゴールデンレトリバーもCHDは好発犬種ですから、
飼主は気づいてなくても犬は自分の腰に不安を持ってるのが
階段を上らなくなった要因になってるように思います。

それと階段は現在滑り止めも施されてるとのことですが、犬は一度でも経験したこと、特に怖かったことは忘れません。
階段を下りるのが駆け足なのもその場から早く離れたいという
気持ちの表れと思います。

どうしても階段を上らせる必要があるなら、
犬の横（後でも前でもよい）について、
場合によってはリードを短く持って
1歩1歩ゆっくり上がらせることです。

それから階段の滑り止めは
階段の段の縁につけるものが安心と思いがちですが、
これは人間の場合で、
犬はマットタイプがいいです。
但し部分（真ん中だけ）タイプは不可、
階段の踏み込み面全てを覆うように張ることです。
もちろん、おどり場にも滑り止めは忘れずに。

Re: 階段を上ることが出来なくなった犬

＞ちよ さん
腰のお話を聞いて思い出したのですが、うちの子は
お座りの仕方が変というか、他の子とはちょっと違う独特の座り方をするなーという印象があるのですが…。
もしかしたら、やはり腰が悪いのかも知れません。
動物病院に連れて行くように家族に話を持ちかけてみます。
ご回答ありがとうございました。

＞さんた さん
うちの子はお座りの仕方が他の子と違って独特なので、腰について何らかの不安要素があるかもしれません。
階段にも恐怖感を抱いてると思った方がいいですね。

滑り止めについてもご教授ありがとうございます。
うちの滑り止めは全面を覆うタイプなのですが、１段の面積の半面を覆うくらいの物なので、こちらも考え直したい所存です。
ご回答ありがとうございました。