暑い夏に犬の散歩、時間や距離はどれぐらいが良いですか。
散歩へ行く時間帯、時間の長さや距離、気温の高さ（何度まで）、犬にとって目安はどれぐらいですか？
太陽の日差しが強く、高温で湿気も高い日は、散歩へ行かなくてもいいでしょうか？

【状況と今の対処】

1歳半のフレンチブルを飼っています。
夏に犬と散歩へ行くとき、注意点を教えてください。暑くなってから、夜の時間帯に散歩してます。最近、散歩して20分ほど歩くと、地面に寝そべってしまいます。
暑さが原因で、体を冷やすのが理由と思います。夏の散歩は止めた方が良いでしょうか。

うちの犬は散歩が好きなので、夏も散歩が欠かせません。
しっかりと暑さ対策をして、外へ散歩へ行きます。　犬の暑さ対策、安くて健康に良く冷やす方法

夏、犬の散歩時間、注意する点

1夏に散歩する時間帯

早朝か、夕方以降に散歩へ行く。気温が低い、早朝5時の散歩が一番お薦めです。
夜は、気温が下がらない熱帯夜がある。

2散歩の距離や長さ

散歩の距離や時間の長さは、犬の様子を見て判断する。辛そう、体力消耗している、疲れてると判断したらすぐ止める。
運動量の多い犬種や、個体差もあり、これで良い数値データはありません。犬の散歩時間はどれぐらい？運動量と距離の見つけ方

3夏に犬の散歩、注意点

• 気温：気温35度以上の猛暑日、人も犬もダメージがある日、散歩はしない。
• 熱中症：犬は汗で体温調節できない、熱中症の予防。　
• こめまに水を与える：散歩中、給水の回数を増やす 犬が水をたくさん飲む、1日に飲む水の量はどれぐらい？
• アスファルトを避ける：照り返しが強く、温度が高い。アスファルトを手で触り、熱さの確認。土や芝生のうえを歩く。
• 肉球をケア：アスファルトの熱で、肉球を傷める。犬のかさかさ肉球お手入れ、スベスベにするケア方法

熱中症予防で適度に水分補給しつつ、散歩する犬の様子を注視する。ハァハァ息が切れ荒い呼吸なら、早めに散歩を止める。

散歩で得る外的な刺激が、ストレス発散になる犬は少なくありません。
犬のストレスにより、興奮し反抗的な犬になったり、社会性がなくなり他の犬に攻撃的になることもあるので、気温が高い時間は避け、少しの時間でも散歩へ行きます。

猛暑日で散歩を中止した日は、家でボール遊びや追いかけっこで一緒に遊びます。犬とボールの遊び方〜初心者から応用まで

真夏、犬の散歩って大変ですよね。
うちはいつも1日1回の散歩を、暑い日は早朝と夜の2回に分けて散歩してます。

夜でも、アスファルトがまだ熱いので、舗装された道で犬の散歩をしません。犬を抱っこし、犬はアスファルト道路で歩かせません。
夜になり日差しがなくても、昼間の熱がアスファルトに残り、地面に近い犬にとってこの熱さは危険です。

散歩へ行く時間帯、真夏は早朝5時〜7時、夕食後の20時〜22時。
周りの犬友達も、早朝と深夜に散歩へ行く人が多いです。

通常の散歩コースは、アスファルトで舗装された道路です。
しかし、真夏の晴れた暑い日、散歩する場所は、犬を車に乗せ川原へ移動します。アスファルトは避けます。

夏のアスファルトは熱いので、犬もバテやすい。
周りはビルや建物が多く、風通しも悪い。アスファルトを散歩すると、犬も早い時間にバテます。が、川原へ行き土や芝のうえでは、30分以上も元気に遊んでいます。

犬に元気がない、散歩を嫌がる、すぐ座る、すぐ寝る、すぐバテるなどの場合、健康に配慮し散歩へ行かなくていいです。
夏バテが理由で食欲減退、健康被害の可能性もあります。夏バテの症状と対策、暑さで元気がない犬の治し方

・夏のお散歩・お留守番について
- 散歩をする時間は日中を避けて、日が昇る前か日が暮れたあとに行きましょう。
- 散歩の前に一度、地面を触って温度の確認をして下さい。手のひらを地面にあてて冷たいと感じる時間帯がワンちゃんにとって一番良いお散歩の時間帯です
引用元: hospital.pets-kojima.com/clinic/fuchu/（リンク切れ）コジマ府中動物病院(東京都府中市)

・夏の散歩オススメ時間帯
早朝　〜6：30、7：00まで。夜　〜6：00を目安にして下さい。
引用元: szpet.jp/event/topics.php?id=100804（リンク切れ）水前寺公園ペットクリニック(熊本県熊本市)　獣医師：中田　至郎

うちも暑さに弱い犬（黒パグ）を飼ってます。
うちの子の場合、早朝1時間、夜30分ほど散歩していますが、夜の散歩は暑さで辛そうです。
散歩へ行く行かないを判断する目安に、3つの熱さをチェックします。

散歩へ行く行かない目安、注意する3つの熱さ

1. 気温は何度まで？：30度以上の時は要注意。
2. 輻射熱（放射熱）：昼や夜アスファルトやコンクリートの熱さ。散歩前、散歩中に手で道路を触り、熱さを確認する。
3. 太陽の光・熱さ：太陽、直射日光を避ける。日没後より、朝日の方が日差しは強い。

放射熱と太陽光は、黒い犬にとって熱を集めるため注意が必要です。
対策は日差しを避ける。朝の散歩を早めに、夜の散歩は日が暮れてからにする。

暑い日の散歩は、クールＴシャツやクールバンダナを使って、冷却しながら散歩します。
クールＴシャツを濡らして着せると、犬が体温調節する舌を出す頻度が減り、冷却効果を確認できます。

気温は何度まで大丈夫かの数値はなく、30度を超えたら注意しています。
気温より犬の体温に重点をおき、散歩の途中、犬の耳や首を触り、体の熱をチェックします。
犬の体温が熱いと感じたときは、散歩を停止し抱っこで帰ったこともあります。

犬も心得ていて、暑くなったら疲れたら休み。しばらくして歩き出します。が、すぐにまた犬が座り込むようなら要注意で、散歩停止を検討します。
水を持って水分補給、水をかけて体内の温度を下げる。熱中症の症状、予防対策も重要です。　犬の熱中症の症状、適切な対処や処置方法、予防するコツ

うちも暑さが苦手な犬（フレンチ・ブルドッグ）がいます。
夏の散歩は、距離も時間も減らします。外での運動量は少しです。早朝でも犬が暑いと感じると、散歩を嫌がり歩きません。

真夏の暑い日、無理して散歩させません。
犬が外へ行くのを嫌がった日は、トリックや芸を教えたり、引っ張りっこをして、室内で遊びます。犬に可愛い芸を教えたい、簡単なトリック技やコツ

返信ありがとうございます。
うちは午前0時頃に散歩してますが、アスファルトがまだ暑いんでしょうね。
散歩時間を短縮し、水をかけながら様子をみます。