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子犬が股関節形成不全か診断できるのはいつ?

レオン さん

大型犬を飼い始め子犬を観察していると、歩き方・座り方・走り方にすこし股関節形成不全の兆候がみられるかな〜と思いはじめとても不安です。
ただ 子犬はまだ3ヶ月前なので私の私の考えすぎかなとも思いここに相談させて頂きました。
医者に診せてもまだ3ヶ月じゃ判らないとの事でこの先がとても不安です。

子犬の両親は股関節形成不全では無いのですがHPで調べても子犬の時の(股関節形成不全)歩き方などの動画がなくほかの子犬と見比べる事が出来ません。
股関節形成不全について良いHPなどを教えて頂けませんか、お願いします。

RE:子犬が股関節形成不全か診断できるのはいつ?

リキト さん

うちの犬も股関節形成不全です。
犬種はロットワイラーですが、2ヶ月ぐらいのときにはすでに係りつけの獣医に腰が落ちてるといわれました。
レントゲンにはっきり写るまではもう少し時間がかかるかもしれませんが、うちの子は重症のせいかかなり小さな頃から後ろ足に力がなくフラフラしてました。

全国にはこの病気で苦しんでいる子がたくさんいると思います。
確か、ふりふりクラブという名前で股関節形成不全の子たちの飼い主さんが集まっているホームページがあったと思います。
最近見てませんが・・・もしよければ探してみてください。

RE:子犬が股関節形成不全か診断できるのはいつ?

ゴン さん

早速の返事有難うございます。御礼がおそくなってすいません。
HPを見させていただきました。
たくさんの方が悩みながら頑張っているのが伝わってくるHPですね。
わたしも前向きに良い方向に進むよう頑張ってみます。
有難うございました

RE:子犬が股関節形成不全か診断できるのはいつ?

LAZ さん

3ヶ月ならば、まだまだ諦めてはいけません!
先天的な(先代犬からの遺伝)理由であれ、とにかく今の生活環境を見直すことによって状態を食い止めたり進行を遅くしたりすることは可能だと思います。
骨格が形成されていく今の時期が一番大切なのですから!

まず、フローリングの床や滑りやすい材質の床は厳禁です。
もしそのような材質の床ならば、カーペットを敷くか、滑り止め効果のあるワックス(ペットショップや通販などで8千円程度で手に入ります)を塗るなどして直ちに環境を整えてあげる必要があります。
それから、足の裏の毛をこまめに処理してあげてください。
パッドからはみ出して生えている毛を切ってあげるだけで(トリマーはバリカンでくりぬきます)だいぶ滑りにくくなります。
 
食事療法も効果があるといわれています。
コイドロイチンやグルコサミン高配合のフードを選んだり、サプリメントなども販売されています。
これは、より早い段階から与えることによって効果があらわれると言われています。

クッション性のある地面をできるだけたくさん歩かせ、筋肉をつけることも大切です。
もちろん肥満は大敵です!
もしも、その子のブリーダーと連絡が取れるのなら親犬にそういった病気が無かったかを聞いてみるとよいと思います。
(善良なブリーダーはそのような疾患のある子を繁殖につかったりはしない筈ですが)
3ヶ月で兆候があるということは、遺伝による確率が高いからです。

股関節形成不全は、特に年齢を重ねると犬にとっても飼い主にとってもとてもつらい病気です。
とにかく、その子の未来のためにできる限りの予防をしてあげてください!  

RE:子犬が股関節形成不全か診断できるのはいつ?

・・・ さん

えーっとすごく突拍子もないことに聞こえてしまうかもしれないですが、ちょっと参考までに書きますね。
まず股関節形成不全に強いお医者さんを探してください。
3ヶ月なのでわからないということはないそうです。

腕のいい獣医というか、この病気を何度も何ども見てきたような獣医にとっては、3ヶ月前で充分判断可能だということです。
実際私の犬は形成不全ですが5ヶ月の時町医者に見てもらったときは見事に見過ごされ、でもどうしても歩き方が気になったので前のレントゲント共に6ヶ月すぎに専門医を尋ねたところ見事に形成不全の診断がおりました。

5ヶ月のものですでに兆候は現れている上に、もっと幼齢のときですらわかったでしょうとのことでした。
そしてそのときにわかっていさえすればものすごく簡単で後遺症の残らない、そして犬の体にも負担のかからない手術が受けられたのに、といわれました。
言い方は違ってましたけどね。

術式は恥骨結合固定術というものです。
他の術式というのは全て痛みが出てしまってから体に大きな負担をかけておこなう対処的な手術になってしまうか、予防的手術にしても骨を切ったりすることでリスクの高いものになってしまうのですが、この手術だけは兆候のある犬に対して比してほんのわずかな負担で予防することができるものです。
骨も切らないので術後もかなりはやく復帰できるそうです。

ですが骨がかたまってしまっては施せないので、18週目までが推奨で遅くとも28週が最終ラインだそうです。
ウチのはギリギリでだめでした。
もちろん何が何でも手術をすすめているわけではないんです。
だけどまだわからないから、といって無為に時間をすごしてしまって結局形成不全であるとわかるくらいなら、早めに専門的な医者にみせてこのような手段がとれると知っていたほうがいいと思います。
お住まいがどこかわからないのでなんともいえませんが関東に数件、関西にも2件ほど形成不全につよい獣医がいます。

またTARO'S CONNECTIONさんというサイトさんは、とても詳しく解説されていますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
なんともないと祈っていますが、どちらにせよ大型犬は成長期の過度な運動はさけ色々なことに注意されてくださいね。

RE:子犬が股関節形成不全か診断できるのはいつ?

・・・ さん

すいません、今調べなおしたところ最終ラインは24週のようです。
私が説明をうけた時点では28週と聞いていましたが数年前のことですので、よりよい結果のために変更があったのかもしれません。
ややこしいことを書いてしまってすみませんでした。

RE:子犬が股関節形成不全か診断できるのはいつ?

レオン さん

LAZさん ・・・さん 心優しい返信有難うございす
まだ獣医から股関節形成不全とははっきり宣告されてはいないのですけど 私の出来る範囲での予防は頑張ってやって行きたいです。
・・・さんの言っている関西の形成不全につよい獣医をよろしければ教えていただけませんか、うちの子にとって最善を尽くしたいと思いわたしも頑張って見ます本当に良きアドバイス有難うございました