個人的報告なのでここに相応しくなければ削除お願いします。中高齢期になるものとばかり思っていた子宮蓄膿症の手術と経過を報告にうちの犬がなった為、避妊を考えている方に参考になれば幸いです。
数日前に愛犬(2歳Mダックス♀)の異常(寒いかのように時折小刻みに震える)に気づき病院に連れて行った結果、子宮蓄膿症の手術と経過を報告であり、また子宮のどこかが破裂していて膿が体内に回っていた為腹膜炎を起こしていました。年齢がまだ若かったことで幸い手術は成功し、まだ安心は出来ませんが体力回復と抗生物質による腹膜炎治療を行う段階になっています。
ちょうど今の時期ヒートにあたり、陰部も膨らみ出血もしていましたが、ヒートによるものではなく体内からの出血だと手術した結果わかりました。このヒートが終わったら色々考えた結果避妊手術をしようと決めていたにも関わらず間に合わなかったことに後悔しています。
1ヶ月前から子宮破裂を起こしていたと診断でわかったのですがうちの犬は元気に走りよく食べていた為そんなそぶりもありませんでした。1週間前ほどから時折元気がなく、ご飯も食べたり食べなかったり、寝る時間が多いなどが出てきましたがヒートだと思っていた為疑いもしませんでした。人間だったら痛くてのたうち回っている状態なのに言えないこの子はどんなに痛かっただろうと考え気づけなかった自分自身に腹が立ちました。
長々と書いてしまいましたが、避妊や子宮の病気に勉強されている方に実際あったことを参考になればと思い書かせていただきました。
わんちゃん、みーさん共に、とてもつらい思いをされましたね。
でも、手術が成功して良かったです。
こういうお話を聞く(見る?)と、やはり不妊手術はした方が良いのかな、
と思います。うちの黒ラブは年齢的な問題&旦那の考えで、
結局、避妊手術はしないことになりましたが…。
うちの柴は元々私の犬なので、去勢をしてましたが、
黒ラブは旦那の犬(結婚前から飼ってた)なので…。
私と結婚が決まった頃には、交配を終えた後(7歳の高齢出産!)で、
口を出すことも出来ませんでしたが、不妊手術の必要性や、
素人繁殖の怖さ等、キチンと説明したら分かってもらえました。
なので、もう繁殖はしない・次に飼うコは必ずしよう、ということになりました。
でも、1度出産をした子はホルモン系の癌になりやすいと聞きます。
出産経験が無いコ・2回以上の出産経験があるコよりも確率が高いらしい(?)です。
(1回も出産させないと癌になりやすい、というのは迷信??)
ですので、黒ラブがホルモン系の癌になってしまわないかと、今から戦々恐々としています。
今回は、非常にまれなケースなので飼い主さんが自分自身を攻める必要はないと思います。
書かれているように通常今回のような若令でなることは本当にまれだと思うし、さけるということもまず少ないと思います。
摘出した臓器は見せてもらいましたか?
また病理組織に出したりしているのでしょうか?
症例報告でもなかなか今回のケースは無いので、飼い主さんは自分自身を攻める必要はないと思います。
無事回復することを期待しています。
のじ様返信ありがとうございます。私も最初今より知識の無い頃はこの子の出産を考えていましたが、色々ここなどで勉強するようになり、家族を説得し避妊しようという結論になりました。年齢が高くなるとまたその手術でさえ怖いですね。麻酔量などの怖さもあると思います。
さくらやま様返信ありがとうございます。
やはり、稀なケースなのですね。医師もこのケースは
出会った事が無いと言っていました。臓器(子宮と卵巣)は病理組織検査した後病院で処理することになりました。手術に立ち会った時と、摘出後両方見せてもらいました。摘出後の子宮を切ると膿が大量に出てきたので明らかに蓄膿症だとこの目で理解しました。
明日で術後5日目になります。食欲、排便があれば退院予定です。
自分自身を責める事ばかりではいけないとお二人のお言葉を聞き思いました。ありがとうございます。
この病気の結果引き起こす可能性のある腎不全等の病気のこともありますので今後のことをしっかり考えていこうと思います。