急性副腎皮質機能不全症候群(急アソジン症候群) ちは さん
我が家には、生後6ヶ月と4ヶ月のチワワの男の子がいます。
4ヶ月のほう(以下アクビ)は11月はじめに我が家にやってきました。
アクビが来てから、1週間くらいだったでしょうか。週明けに急に水のような下痢、血のまじった軟便をするようになり、獣医さんにいきました。
あくまでも疑いですが、急性副腎皮質機能不全症候群(急アソジン症候群)と診断されました。
ストレス性の病気だそうで、どうやら来客が原因ではないかとのことでした。疑い、と残るのは、1歳未満の仔犬の精神活動レベルではここまでのストレスを感じ得るとは考え難いとのことでした。
ただ、本当に賢い(?)というかすごく人の話をよく聞く犬なので、なきにしもあらずだな、と思っています。
性格は、それまで大切に家から一歩もだしていらっしゃらなかったらしく、外に出ると固まってしまいます。他の犬には吠えたり・うなったりはしませんが、あえてかかわりを持とうとはしない子です。
あと、とてもよく人の話を聞き、理解してくれます。遊んでても、ご飯を食べてても、名前を呼べば必ずやってきます。名前もすぐ覚えたなぁ・・・
今は外のもの(人・環境すべて含んで)に慣らす大切な時期だと思っています。
うちの長男はお散歩・人・犬、ぜ〜んぶ大好きです。
もちろんお客様も大歓迎!あくびにも長男ほど愛想をふりまいてほしい、とはいかないものの、慣れてはほしいと思っています。
一方で、来客がストレスになった可能性もあり、また体調を崩して成長を阻害しないか心配です。
この病気持ちの犬を飼っている方の経験談、または何かよいアイデアがある方はアドバイスいただけるとありがたいです。
Re: 急性副腎皮質機能不全症候群(急アソジン症候群) シゲ さん
こんにちは。ご心配ですね。様々な見地からこの病気の疑いに至ったのでしょう。
急性副腎皮質機能不全症候群(急アソジン症候群) に関してはいろいろな症状がでるので、症状から特定するのは難しいでしょう。
原因も特定することは難しいかと思います。ただ、血液検査で特定はある程度できるかと思われます、Naとかクロール等の電解質の変化やカリウムの上昇が現れることが多いようです。
とにかく今は、疑いですから対症療法をきっちり行うことと、真の原因は何か見極めるために注意深い観察が必要だと思います。
特に低血糖や脱水、貧血に注意が必要です。
とにかく、今は疑いであることを考え、対処すべきだと思います。
この病気の診断は難しいと思います。
ストレスに注意する必要はあると思いますが、余りとらわれると病気の本質を見失うこともありますので、「疑い」だということを念頭に入れられることが重要だと思います。