犬の食いつきが良くなるトッピング・ふりかけを探しています。
ドライフードの食いつきが悪く、食べ残して困っています。
【状況と今の対処】
超大型犬の子犬(3ヶ月)と暮らしています。
ご飯の食いつきが悪いため、犬がガツガツ食べて食欲増進するトッピングを探しています。
ドライ・ドッグフードの食いつきが良くなるトッピング、ふりかけ粉の食材や種類を教えてください。
今は豆腐を潰してドッグフードに混ぜ合わせてますが、次はおからをふりかけようと思っています。
他に何かお薦め食材はありますか?
ドッグフードの食いつき改善、トッピング食材
小食の飼主 さん成長期の子犬が食べないと、飼主さんも心配になりますよね。
私も苦労しました。
病院の獣医師さんからは「細すぎ!もっと食べさせて!」と注意されたけど、食べない・・・(涙)
どうしてもドッグフードを食べないとき、香りづけ食材をトッピングで対策しました。
【ドッグフードの食いつき改善、トッピング食材】
- 1湯(ゆるま湯)
- ドライのドライフードに、ゆるま湯、
白湯 をかけます。ドッグフードを湯でふやかすと、香りが強くなり、犬の食欲をそそります。 ドッグフードのふやかし方、水の量や温度、注意する点 - 2チーズ
- 手作りチーズ(カッテージチーズ)は簡単に作れておススメです。トッピング食材として、少量でも犬の食欲をそそる香りづけになります。 犬が食べれるチーズ、カッテージチーズの作り方、粉チーズの手作り 犬の食事、粉チーズやパルメザン・チーズかけて大丈夫?
- 3牛乳、ヤギ乳(ゴートミルク)
- 牛乳、ヤギ乳(ゴートミルク)をかける。牛乳は、犬によっては腹下し恐れあり。牛乳を与えた後、犬が軟便になるなら、乳糖が少ないヤギ乳がおすすめです。 犬が牛乳を飲んでも大丈夫?犬用ミルクは何が違うの?
- 4ヨーグルト
- 整腸剤としても効果的。ヨーグルトを開封すると水分が溜まっていますが、これは「ホエイ(乳清)」と呼ばれる良質なタンパク質です。 犬がヨーグルトを食べても大丈夫?効果的な食べ方や与える量
- 5煮干し、ゴマをすり潰す
- カロリー量や栄養補給ではなく、香りづけ、ドッグフードを食べる動機付けとして適した食材。
- 6鶏ササミ、鶏レバー
- 低カロリー、高たんぱく、低脂質。手作り食で、大好きな犬ちゃんは多い食材です。
うちの犬は香り強いチーズが、ドッグフードの食いつきを上げる効果がありました。
カッテージ・チーズや手作りした粉チーズをふりかけると、ガツガツと食べてくれました。 犬がチーズを食べても良いの?量は?
どの食材にも、向き不向きがあります。
チーズや煮干しは塩(ナトリウム)、牛乳には乳糖が含まれており、食べても大丈夫な犬もいれば、体調不良になる犬もいます。新しい食材を与えるときは、少しづつ与える、犬の様子を注視してください。
嘔吐や歩行困難、脱力したなど、いつもと違う仕草や行動をした場合は獣医師へ。
ドッグフードを食べない問題、トッピングで解決
焼飯好 さん
うちの犬は食が細く、ドライフードを食べない。
手作りご飯にすると喜んで食べますが、ドライフードだけだと食べない悩みがずっと続く。
いろいろ勉強し手作りご飯を用意しましたが、時間と手間がかかる、栄養面で本当にバランスが良いのか悩むことが多々あり。
結果、私には続けるのが困難でした。
が、ドッグフードのごはん食べない問題は、トッピングで解決しました。
今はドライフードをベースに、各種食材をトッピングします。
トッピングの種類は、野菜、魚、肉、乳製品、豆、芋、穀類、キノコ、果実など。食材の効果を学び、適量をトッピングしています。
【トッピング選び、与え方の注意点】
- 食材ごとに与え方(ゆでる?煮る?みじん切り?おろす?)を知り、適切な方法でトッピングする
- 基本は細かく切ったり、すったり、つぶして消化吸収が良い状態にする
- 初めて食べる食材は、少しづつ与える。食後の様子や翌日の排せつ物をチェックし問題ないか確認する
- 犬が欲しがっても、特定の食材だけ量を増やさない
- 定期的に体重測定し記録する。体重の増減に配慮する
食材の栄養や効用、季節ごと何を選ぶか、症状別のトッピングなど、食材について知識を得てから始めると、犬の栄養や体重管理が成功する秘訣です。
食材の知識を得るため、初心者にお薦めなのは ”阿部佐智子氏が書いた「犬の食材トッピング」本”です。数冊所有していますが、どれも各食材の効果や注意点が簡潔に書かれ、読みやすい本です。
ドッグフードのトッピングは、香り付け
とむ さん我が家も超大型犬を飼っています。
子犬の頃、ドッグフードの食いつきが悪くなった時があります。
そんな時は犬用ミルクの粉末をドライフードにふりかけ、その中に水を入れました。
ドライをふやかし軟らかくすると、なぜか食べない。しかしドライフードを水をかけるだけの状態だと食べる。かける水に粉末ミルクを溶かし、ミルクに浸した状態にすると、よく食べました。
どうしても食べてほしいときは、少しだけウェットフード(缶詰)を混ぜます。
注意点として、ドッグフードにトッピングは「香り付け」が目的で、少量に抑えます。
同じ食材を使っていても、食べ方の好みがあります。
どのような状態が良いか、いろいろ試すと良い方法が見つかります。
また、夏になると、暑さで夏バテし食べなくなる犬は多いです。 犬の夏バテ対策、暑さで元気ない対処方法
成長期の子犬は、飼主としてはガツガツ食べて欲しいですよね・・・
トッピングに”おから”は・・
さっち さん
トッピングする ”おから”ですが、子犬におからは止めた方が良いですよ。
おからはたんぱく質やミネラルなども栄養豊富ですが、食物繊維も多く含みます。
せっかくガツガツ食べても、身体のお掃除の一環として排出しては意味がなくなります。
パピーの間は栄養に気を遣い、犬用ミルクやゴートミルク(ヤギ乳)の粉末をフードにかけたり、少量の缶詰をドライフードに混ぜると食べますよ。
トッピングの注意点
鮭川 さん
子犬は食べムラがあります。24時間食べなくても問題ありません。
少し食べないからと、すぐ反応するのは過保護です。なんでも飼主が対応してくれると勘違いすると、シツケの面からも苦労します。
もしトッピングするなら、犬の好みで選ぶのではなく、ダイエットにも注意が必要です。
太り過ぎは万病のもと、体重増加に気をつけ低脂肪で低カロリーの食材を選びます。犬のダイエット、痩せるのに成功した減量方法のコツ
トッピングなし(何もふりかけない)ドライフードを食べない
風来坊 さん子犬の頃から、ドッグフードにトッピングすると犬が勘違いします。
『飼主に好き嫌いを言えば、好きなものを足してもらえる』と覚えます。
この先もトッピングなしは、(何もふりかけない)ドライフードを食べない犬になる可能性大です。
我が家では『犬はお腹が空けば、食べる』理由で、食べない食べたくない態度の犬には、厳しく接します。
出された時に食べないともらえないと、覚えると何もないようにドライフードを食べます。
健康な状態なら、1食や1日ぐらい食事を抜いても大丈夫です。
お家に迎え入れられたときからの少食なのか、最初はガツッいたのか、親犬のブリーダーさんやペットショップでどのような食餌のしつけをしていたのかで大分違いますから、一度、聞いてみてはどうでしょうか? 親元さんの所にいた時と比べて、運動量が減ってしまっているとか。
ドライフードに、トッピングふりかけ反対
nieve さん私もドライフードにトッピングやふりかけは反対の意見です。
メインのドライフードに缶詰を混ぜたり、トッピングしたりすると、ドライフードのみで食べなくなるから絶対に駄目!とブリーダーに強く言われました。
缶詰やふりかけをドッグフードにかけると、数日、犬はごはんを食べます。が、味や香りに飽きると、同じ缶詰やふりかけをかけても食べなくなりました。
食べない、ダラダラ食べている時、1〜2日は食事を抜いてもいいそうです。
10分〜15分待っても食べなかったごはんは、食器ごと片付けます。
いつも通り元気であれば、食事を抜いてもそんなに気にしなくて言いと思いますよ。
『ご飯を出された時、すぐ食べないと下げられてしまう・・』という事をワンちゃんに理解してもらうことが最優先です。犬が餌を食べない、理由と食べさせるコツ
食べない放置、体重が減る状態は避ける
いずみ さん食べない子犬の対応、私の失敗談です。
子犬を飼い始めた当初、ドライフードしか与えず、食べなくても「いつか食べる」と食べない子犬を放置し気にしませんでした。
2回目のワクチン接種へ行くと、獣医師さんから「こんなにやせて、ご飯あげてるの!」と。
事情を話したら「赤ちゃん犬で、今まで母乳を飲んでたんだから、いきなりドライフードだけは無理!」といわれ、ワクチン接種は中止になりました。その後、ドライフードへトッピングし、体重を増やしてからワクチン接種しました。
獣医師さんは「子犬の時期は、体を作る大切なとき。体重を計測し、少しづつ体重を増やすように」と指導されました。「成犬と同じ食事は、10ヶ月になるまでトレーニングすれば大丈夫」とも。
安易なトッピング対応はおススメできないですが、子犬の体重が減る状態は避けます。
成長期の幼犬は、摂取カロリーや栄養補給に注意も重要です。
Re:犬の食いつきが良くなる!トッピング
いちご さん
ありがとうございます。
子犬の時期に食べないのが、どの程度成長に影響するか心配で・・・
トッピングは夜のみ。少し香りつけ程度にトッピングします。