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Re: 癌の治療方法で悩む〜犬にとって最適は何か?〜 ひとみ さん 2008/06/30(Mon) 10:53:30

mi-yanさん、大切な思い出を聞かせてくれてありがとうございます。
<検査も投薬も打ち切りました> その時のお気持ちを思うと胸が痛みます。
1ヶ月・・・とても早かったですね。
でも、今でも「ありがとう」って天国で笑ってるような選択だったと思います。ワンちゃん、幸せを感じてたと思います。

『治療をしない』『代替治療』という選択は病気も含めた全て(自分の後ろめたさや弱った時の後悔・愛犬の最期が苦か安らかかをも)を受け入れる覚悟と勇気が必要です。
それを乗り越え<私達もできる限りの事をしてあげられた>と思えることはとてもすばらしい事だと思います。

ストレスはウチのコもかなりの感じてると思います。
病院の待合室ではお座りすら出来なく、診察室では伏せをして震えています。
人間と違って、何故自分が怖かったり痛い事をされるのか分らないんですものね。
もし私だったら...かなり辛いです。

お話の方のように治療を続けて後悔されてる方・可哀想だからと何もしない事を選び後悔している方・その逆に良かったと思われている方・いろんな話を聞いたり読んだりしました。
どっちにしても後悔するのであれば・・・???
おかげさまで少しずつ答えが見えつつあります。
プラスのパワーをこのコに与えられるようになりたいです。
エールありがとうございます。頑張ります!

ありがとうございました...心より。

Re: 癌の治療方法で悩む〜犬にとって最適は何か?〜 TOM さん 2008/07/02(Wed) 02:24:30

ひとみさんが悩まれる気持ちとてもわかります、
今癌とは思えない元気そうなビーグルちゃんを見ていたら、出来ることしてあげたいですもんね。

私の愛犬11才は肝臓癌なんです。
1年5ヶ月前に手術したんですけど、腫瘍全ては取りきれませんでした。
術後は治療法がないと言われて、治療は何もしてあげられませんでした。(サプリメントや漢方薬はあげています。)
その時は抗がん剤、放射線治療してほしい。と獣医さんに頼みましたが、無理と言われて諦めました。

この1ヶ月間で急に吐いて下痢して食欲がなくなり、痩せてきてしまいましたが、それまでは病気なの?というくらい普通に元気そうでした。
今も今まで通り日常生活を送っていますし、ボールで遊んだりもしています。
目がキラキラ笑顔を見せてくれるのが嬉しいです。

本当にどうしてあげるのが愛犬にとって良い方法なのか…。
きっと飼い主が大切な愛犬を思って決めた事が1番だと思います。
無理をしないで頑張ってくださいね。

Re: 癌の治療方法で悩む〜犬にとって最適は何か?〜 ひとみ さん 2008/07/17(Thu) 22:41:17

TOMさん・愛犬ちゃん共にスゴイですね!!
1年5ヶ月前に手術されて、今でもキラキラ笑顔をみせてくれるなんてすばらしいです!!
今回の件でお医者様のサイトにも相談したのですが、ウチの場合抗がん剤治療&栄養補助食品(もし差支えなければ飲んでいるサプリ・漢方を教えていただけますか?)で免疫力をUP→それでも2年生きれれば良 と言われましたもの。
きっと愛のあふれる幸せな生活をおくられてるんだろうなあと思います。

とは言え、この1ヶ月間の症状を読ませていただくと胸がつまります。
楽しい日々がずっと続きますようお祈りいたします。


手術・抗がん剤・放射線治療・・・させたくても出来ないコもいると先生から聞きました。
もし私がその立場だったらTOMさんの様に優しい言葉なんてかけられないかも知れません。「悩むなんて贅沢なんだよっ!」って...
だからこそとてもありがたいです。
<無知は最大の敵だ>とどこかで聞いた言葉を思い出しながら日々勉強しています。
はいっ、無理しない程度に頑張ります。

ありがとうございました...心より。

Re: 癌の治療方法で悩む〜犬にとって最適は何か?〜 たかあき さん 2008/07/08(Tue) 15:34:01

ひとみさん、こんにちわ。
我が家の愛犬はビーグル 雌 13歳です。

去年10月 乳腺腫瘍(良性)で、左乳線切除。
今年5月に今度は右側乳腺に悪性腫瘍で右乳腺全摘出。
6月に右ソケイ部他複数個所に転移。

手術は不可能で、現在 サリドマイドとステロイド服用しながら7/5に抗がん剤治療(ドキソルビシン)。
治療に入る前に腫れていた右後ろ脚は徐々に緩和。できるだけ長生きしてほしいので、抗がん剤1クール終わったところで、副作用の少ない免疫療法の選択と、ステロイドをやめて、消炎剤で考えています。(ホルモンバランス維持のため)

放射線は患部が縮小しなければ意味がないのと、毎回麻酔する負担を考えると、可哀そうで踏み切れません。
完治の為なら考えますが、延命の為ならば他の治療法を考えたいと思っています。
今のところ、臓器や脳への転移はしてないみたいですが、油断はできず、毎日心配です。

この子にとってどれだけの余生が残されているかわかりませんが、今は進行を遅らせ、転移抑制して来年2月の14歳誕生日を迎えられるよう体にいいといわれるサプリや漢方薬を毎日探してます。
今はアメリカのサプリで、「トランスファーファクタープラス」をあ与えています・48時間で免疫機能が向上するらしく、神がかり的ですが、副作用がないので続けようと思ってます。

アガリスク、ベータグルカン、フコイダン、アラビノキシランなどと比較した資料見てもいいようです。
動けなくなり、寝たきりになってしまう治療はペットにとってもかわいそうですし、癌細胞が増殖・転移せずに、共存させる方が長生きすると思います。

完治を目指し強い薬を使うより、サリドマイド(副作用少ない)や免疫療法(LAK療法・樹状細胞療法)で、転移抑制、免疫機能の向上を目指すほうが、今の医学ではベストな選択ではないでしょうか。
抗がん剤治療も休眠療法・低用量法で耐性菌の動きを見ながら、インターバルをおいて治療すべきと思います。

皆 愛犬がとっても大事だし、少しでも長く一緒にいたいと思うわけで、今は飼い主が一生懸命、愛犬にいいとされる事を情報共有し、少しでも、長生きさせることですよね。全部いいとこどりはできないかもしれないけど、飼い主と一緒にいて、おいしいものを食べれて、散歩に行ける普通の生活がどれだけ維持できるか、飼い主の勉強ですよね。
ひとみさん、頑張ってください。