犬と一緒に長距離の移動、新幹線と飛行機どちらが良い? コタツ さん
今度、一緒に犬を連れ長距離の移動が必要になりました。
利用可能な交通手段は飛行機か新幹線です。どっちを選ぶか悩んでいます。移動時間は飛行機で約2時間、新幹線は5〜6時間かかります。
初めての長距離移動で、とても不安です。うちの犬は成犬のオスで3歳です。性格は寂しがりでビビリ、私の後追いをするタイプです。
飛行機で離れるが移動時間を短縮するか、新幹線で顔を見せながら長時間一緒にいるか、どちらの方がいいのか。
犬と一緒に旅行や輸送などの移動で、長距離の経験者の方がいらっしゃいましたらアドバイスを頂きたいと思います。
また移動にて準備しておいた方が良いというグッズや注意点などがございましたら教えて下さい。宜しくお願い致します。
新幹線と飛行機どっち?メリットは? みっち@トイプードル さん
犬と一緒に長距離移動で、飛行機と電車のどっちを選ぶか決めるのに双方のメリットをあげます。犬の体重、犬種によっては制限があり乗れないこともあります。
飛行機は長距離の場合、短時間で移動できますが、搭乗手続き30分前に犬を預ける必要があるので、路線によっては電車と比べ一概に早いとは限りません。
【飛行機のメリット】犬が飛行機に乗る、注意点や安心させるコツ
- ケージの貸し出しサービス(電車はケージやキャリーを用意)
- 大型犬も可(電車は体重制限あり、10Kg未満)
【電車(新幹線)のメリット】犬と新幹線に乗る、料金とキャリーバック選び、安心させる方法
- 料金が安い(電車は290円、飛行機は3,000円〜6,000円)
- 客室で一緒に過ごせる(国内線の飛行機は貨物室のみ)
- どの犬種でも利用可(飛行機は鼻腔が短い犬種、短頭種犬は制限あり)
それぞれの交通機関の注意点や料金を調べ、飼主と犬の双方にとって良い選択をしてください。
旅行へ行く日まで、飼主として犬にトレーニングすると良いのは2つです。
- ビビリの克服 怖がりな性格の犬、びびり克服する方法
- クレート・トレーニング:移動に利用するバリケンネルやケージ等のクレート(ハウス)を、快適で過ごしやすい場所と犬に認知させる クレート・トレーニングのやり方、ハウスやケージへ犬が喜んで入る方法
移動時間の少ない飛行機が安心 みみ さん
長距離を移動する場合は、移動時間が少ない飛行機が犬にとって良いと思いますよ。短い時間で済む飛行機の方が安心です。
新幹線でしたら、鳴く事もあると他の方も乗り合わせていますので気を余計に使いますが、空輸でしたら気を使わないので、さらに良いです。
長距離移動の注意点として、乗り物に酔う犬もいますので、餌を与えないで出発された方が吐きません。
車に乗ると酔う犬がいますので、酔い止めを飲まして上げたほうが良いと思います。
そして現地に着いてから、水を与え、落ち着きました時点で餌を与えます。
いつもの餌等だけで良いのでは・・・。
飛行機は、犬によって多大なストレス? 湖狸(Kori) さん
犬を隔離する時間は短い方が良いと思われがちですが、飛行機の離着陸時や飛行中の振動や音は、犬によっては恐怖と感じ多大なストレスになる可能性があります。
また5時間もの長い間、狭いケージに閉じ込められることは生理的にも精神的にも大きな負担が生じることがあります。
こればかりは一般的な話よりも、そのワンちゃんのことを最も良く知る飼い主さんの判断に勝るものはないのではないでしょうか。
新幹線と飛行機どちらが良いか一概に言えない ごろー さん
移動について、新幹線と飛行機どちらが良いか一概に言えないです。
飛行機で時間が短く済む方が、トイレなどを我慢する時間・慣れない環境で緊張している時間が短くて良いときもあります。
ただ、車酔いする・普段1人でお留守番が出来ない・大きい音が苦手等の場合には、新幹線が良いかもしれません。犬の車酔い対策、酔わない方法や予防
また、飛行機は時間が短いように思えますが、家と目的地の場所、チェックインの指定時間によって、意外と拘束時間が長いもの。
時間が短いほうを選択する場合、メインの乗り物でかかる時間だけでなく、家から目的地までにかかる時間をきちんと調べてから考えたほうがいいと思います。
コタツさんにとって、ワンちゃんにとって、良い旅になると良いのですね。
飛行機で、犬を輸送した経験者 ANGIE さん
私も、我が犬をテキサスからNYまで、飛行機で輸送した経験者です。
もし、飛行機を選ばれた場合の注意点を説明致します。短距離でも飛行機でフライトした犬は、大変疲れます。
輸送の途中で吐いたりすると、余計な体力を使ってしまいますし、嘔吐物を咽につめても危険ですから、朝から何も食べさせないのが無難です。なお、水はあげて下さい。
何も食べさせないのが栄養面で不安な場合、Nutri-cal(ニュートリカル)を与えてあげて下さい。
Nutri-calは一本持っておくと、大変便利です。夏バテした時、体力消耗が激しいとき、下痢気味などで、ドックフードを食べさせられない時、サプリメント等を与えたいが、ドックフードに混ぜても食べない場合、Nutri-calに混ぜると、不思議と食べます。アメリカではブリーダーさんの必需品だそうです。
ご参考になれば、幸いです。
犬と新幹線(電車)に乗ることで注意したこと ロダン3世 さん
私は2年間で、数回にわたり新幹線で犬と旅行しました。
乗換えを含めて片道で8時間かかった旅もあります。結果的に問題なかったと思います。
犬と新幹線(電車)に乗ることで注意したこと。
- 買い物に連れて行き、店先で静かに待てる躾
- 留守番など、飼主がいなくても安心して過ごせる躾 犬の留守番、安心し過ごす方法・教え方のコツ
- 新幹線に乗る前に、普通電車にて30分〜1時間の練習
- 乗る前に、排便をさせる
- 座席は一番前で、お互いに見える所
- ケージは狭い小さいサイズ。体の向きを反転できる程度
- 座席は車内の一番前で、お互いに見える所
犬の年齢は4歳から5歳の頃でした。
1歳を過ぎていれば、新幹線で移動は大丈夫と思っています。御参考になれば幸いです。
長距離の移動、熱中症に注意 まっつあん さん
我家も先日に、初めて新幹線で片道3時間の移動しました。
ワタシも長距離移動する前に、電車で練習しました。
長距離移動する当日は私一人だったので、スペースを少しでも広くとれるようにグリーン車を予約しました。二人以上で行かれるのなら、普通指定席でも充分かも。
空いている時間を狙ったので、グリーン車は空席が目立ち、車内が静かだったので犬も安心して寝てました。
我家のワンは要求鳴き癖はないので、他のお客さんに迷惑かけることなく過ごせました。犬の要求吠えをやめさせる方法
可哀相でしたが、旅行前のご飯は控えめ。
その代わり犬ガムをキャリーバッグに入れました。
もし移動する時期が4月から10月なら、熱中症の危険があるので、給水は注意が必要です。犬の熱中症の症状、適切な対処や処置方法、予防するコツ
熱中症で犬が命を落とす危険もあります。移動が長距離だと、ケージに入れっぱなしになります。熱中症の予防や症状は知っておきましょう。