車に乗ると、犬が酔って吐く。
犬の車酔い対策、予防と酔い止め、酔わせない方法。
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質問:犬の車酔い対策、酔って吐くのを治す方法(回答数 6件)
【状況と今の対処】 質問者:リックのパパ さん
我が家の犬(コーギー 5ヶ月♂)は、車に乗ると車酔いし、ヨダレを出し吐きます。
動く車のゆれに慣れない。どのように慣らすと良いのでしょうか。
車に乗ることは好きで、嫌がっていません。
が、車が動き出すと30分で酔って吐きます。車の窓から外を見せたり、空気を入れ替えたり対処してますが、酔って吐くのを治す解決方法はないでしょうか。
犬の車酔い、予防と4つの対処方法
回答者:BATIKO さん
我が家の犬も、ドライブへ行くとすぐ酔ってました。
今、車酔い予防の対策で、何時間ドライブしても酔わず大丈夫になりました。
犬の車酔い、予防と4つの対処方法
- 1車に乗せる前、食べさせない
- 車に乗る予定がある数時間前は、犬に食事やオヤツを与えない。6〜12時間ほど食べなくても、犬は大丈夫です。
- 2X車内フリー、〇小さめケージ入れる
- 車に乗せる犬をフリーにしてませんか?
車内で犬は、狭く小さいハウス(ケージやバリケンネル)に入れます。犬が車内を自由に動き周る空間を小さく制限します。
車内で自由に移動できたり、ハウスやクレートが大きいと、犬は動き落ち着きません。ハウスのサイズを小さく狭くすると、身動きできず体の揺れも抑えて、落ち着いて過ごせます。結果、車酔いの予防になります。クレートのサイズ選び、大きさの目安は? - 3犬が座る場所、車で犬がいる位置
- 犬が車で座る場所はどこですか?後部座席にしてませんか?
車は中央の場所が、最も「振動(ゆれ)」幅が小さいです。乗用車の場合は、助手席、3列シートのミニバンなら2列目のゆれが小さく犬は酔いにくい。
犬がいるケージをシートベルトで固定するとなお良しです。 - 4車で出かける回数を増やす
- いきなり長時間のドライブは避けます。最初は、数分だけのドライブ。
車に乗る回数を増やし、時間と距離を増やし慣れさせます。最初、緊張と興奮でヨダレを出したり、ケージ内で落ち着かないです。が、犬はなれます。
この対処方法で、約2ヶ月で犬は酔わなくなりました。
実家にいるマルチーズは、1度も車で酔った事がないんです。犬にも体質があるのでしょうね。
犬も人間と同じで、乗り物(車)酔いする犬がいます。
犬の車酔い対策
- 1食事の制限
- 犬が車に乗る3時間前には食事を済ます。1時間半前には水も飲ませない。車に乗る前、トイレへ行く。
- 2車になれる
- 日頃から車に慣らす。エンジンをかけず車内で過ごす。次、エンジンをかけた車の中で、数分だけ遊ぶ。3番目、近所を数分ドライブし、少しずつ車に乗せる距離を伸ばす。
- 3エアコン
- 寒い日、エアコンの温度設定は低め。エアコンの臭い、暖房の温風が苦手な犬もいる。なお、暑い夏は熱中症予防で冷房は必須。 犬の熱中症の症状、対処方法と予防のコツ
- 4日光
- 直射日光を避ける。日除け、サンシェードを使う。
- 5車の臭い対策、消臭
- 車の芳香剤を止める。タバコの臭いを消臭する。 犬やペットがいる部屋の臭い対策、安く安全な消臭方法
犬が車に乗る前に練習、体調整理、快適な環境を整えても、慣れないと犬は酔います。
車に酔った犬の症状
- あくび : 犬が頻繁にあくび、理由?
- よだれ・泡をだす : 犬がヨダレと泡を口から出す
- 嘔吐・吐き出し : 犬が吐いた、色や症状から原因と対処方法
犬が酔った時、治す対処法
犬に酔った症状が出た、車酔いしそう。治すためケア方法は、車酔い予防マッサージがおススメです。
耳の付け根を指でつまんだり挟んだりして、軽く揉む。左右の耳を優しく約10回ほど。車酔いの症状が出てからでも、酔いを軽減する効果があります。
眼の上や、耳の付け根、耳先をマッサージすると、気持ち良いと感じる犬は多いです。
うちの犬も、車に乗せると酔うを繰り返しました。
知人のアドバイスで、徐々にステップを踏み、今では全く酔わなくなり、車酔い問題は解決しました。
犬が車で酔わない方法、犬が車に慣れる手順
- 1車(エンジン停止)に乗る
- 車のエンジンを止める。車の座席に3分ぐらい乗せる(車の中の様子や臭いに慣れさせる)、じっと待てたら褒めて車の外へ。
- 2エンジンをかける
- 車のエンジンをかける。車の座席に3分ぐらい乗せる(エンジンの振動に慣れさせる)、じっと待てたら褒めて車の外へ。
- 3車を動かす
- 10分ぐらいドライブする(ドライブ中に犬の呼吸が荒くなったり、ヨダレを垂らし始めたら、車を止め外に出て休憩)
犬とドライブ、車酔いしない注意点
- 1食事
- 車に乗る前は、食べ物、飲み物は極力控えます。
- 2空気の入れ替え
- 窓を少し開け、車内に新鮮な空気を入れます。暖房や車内の臭いが原因で、酔う犬もいます。
窓を開ける時は犬が飛び出さないよう注意です。窓を全開し犬が飛び出す事故へ配慮します。 - 3横側サイドの窓
- 「車の窓から外を見せた」とありますが、車の横側サイドの窓でしょうか?
横サイドの窓から外を見るのを控えます。窓から流れる景色を見続けると、酔ってしまう犬もいます。 - 4楽しい場所へ
- 車に乗せるとき、犬にとって楽しい場所へ行きます。 『ドライブ→楽しいことが待ってる』と認識すると良い効果があります。
車酔い予防する食材に、ドクダミ茶の香りに効果があります。
ドクダミの茶葉をバンダナ等に包み、犬の首に巻いてあげると良いですよ。
車に乗る度に酷く酔い、毎回嘔吐で苦しんでいた子がピタッと止まりました。
効果に個体差はあると思いますが、もしそれでヨダレや嘔吐が止まればと安心出来ますよね。
お試しする価値ありです。
うちにはパピヨン♀2匹がいて、子犬は全く酔わないが、上の犬が車に酔います。
車にこびりついたタバコ臭が原因でした。
犬が乗車しているとき、タバコを吸っていなくても、残ったタバコ臭が酔いを誘発、愛犬のため禁煙に成功しました。
吐く前の症状は先ずあくび、よだれ、グビッグビッそしてオエッーと吐く。
食事をしてから時間を空けたり、乗車前に散歩や遊びで多く運動し車のなかで寝かせると吐かないです。
酔って吐くのは子犬のときだけで、多くの犬が成長すると吐くのが止まります。
最も効果的な対策は「車の揺れに慣れる」ですが、時間がかかる方法です。すぐ車酔いを止める方法に、酔い止め薬の投与があります。
獣医師の処方が必要ですが、副作用は少なく吐き気を消す薬もあります。
今すぐに犬の車酔いを止めたい場合、薬の利用を病院で相談してください。犬の車酔い止め薬、効果ある薬や食材を教えて
皆さん、犬が車に酔わないアドバイスありがとうございました。
車に乗ったら喜んで飛び乗って欲しいです。いろいろな酔い止め予防や対処方法を試してみます。