ミニチュアダックスの女の子(2歳)を飼っています。ガムをかんでいたりおもちゃで遊んでいるときに近づくとすこしだけ唸ったり、口をひくひくさせたりします。多分歯を出したいのを必死にこらえてるというか。。。
こういう場合、怒って取り上げるほうがいいのですか。それとも無視したほうがいいのでしょうか。
すぐにころっと転がったりしてお腹を見せるのでまずいとは思っているみたいなのですが。
どのように対処するのが一番なのかアドバイスをお願いします。
私なりの考えですが、怒らない方が良いと思います。
そういう時は飼い主がその子の大好きな物を持って目の前を歩いてみてはどうでしょう?たぶん頂戴!頂戴!と喜んでくると思います。
おもいっきり、叱りますよ。
主人である私に唸るなどというのはとんでもないことです。許されることではありません。
すみません。ちゃんと内容が理解出来ていませんでした。お聞きしたいのですが、ろっちゃんさんの家のダックスはちょっと臆病なところもありますか?もしそうなら私の家で飼っているプードルと似ているかも。。。
これは聞いた話なのですが、ちょっと臆病な子で悪い事等をした時に悪い事をしたと理解しているのですが、怒られるのが怖くて顔が人間みたいにひきつる事があるって聞いてなるほどなと思いました。家のプードルの場合、この事を私が最近まで知らなかったので怒っていましたが全然効き目無かったです。。。かえって怖がってしまいました。普段は全然怒りもしない子です。
怒って取り上げることは逆効果になることがあるので気を付けて下さいね。取られたくない一心から噛み付いてしまうことがあります。
人を噛む経験はさせない方が良いですね。
ガムを与える時は手で持ったまま噛ませたり、玩具を使って放せを教えてあげると良いですね。
私も唸り癖は付けたくないのでガムを手で持ったまま噛ませ、片手では犬の背中を撫でています。時々放せの指示も出します。
上手に放せが出来たらたくさん褒めてあげて下さいね。
最初はなかなか上手くいかないと思うので、好きなオヤツと交換という方法から入っても良いと思います。
ガム、おもちゃをどうやってワンコに渡していますか?また、どうやって取り上げて遊びを終わりにしていますか?
両方とも飼い主が与えてくれるものと認識していれば唸ったりすることはないと思います。
対応としては、主従関係の再確認・強化と、物への執着をなくす訓練(麻美さんが書かれていること)等をならるのがよいと思います。
ちなみに自分なら、ガム・おもちゃを取り上げずに叱ります、・・・というかシバキます。
私は叱りません。
気付かなかったフリをして、その犬のもっと好きなものを嬉しそうに食べるフリをしてみたりします。
その犬が、こちらを見て欲しそうにしたら、ほんの少しだけちぎって渡すようにして、そのときに、代わりに唸って守ろうとしたものを受け取ります。
その後、また、その守ろうとしたものを笑顔で渡します。
つまり、いったん自分の下から離れても、またすぐに戻ってくることを教えます。
ガードする意味が無いことを教えるということです。
イギリスのあるシェルターでは唸る犬は良い犬だと言われているそうです。
それは、不快な状況を冷静に判断し、いきなり攻撃するのではなく、事前に相手に知らせようとしている行動だからです。
犬の持っているものを「ボス(笑)」が取り上げようとした時に犬が唸ったから叱って取り上げるという体験をさせれば、犬は強いものは腕力で相手の持っているものを取り上げても良いと学びます。
自称「ボス」が定めるルールでは、そうなっているからです。
ということは、他犬が多くいる環境で、自分が気に入って噛んでいた木の枝を、他犬が遊ぼうとちょっかい出せば怒るようになるでしょうし、また、自分より弱いとみなせる犬の持つものを力で奪い取ることもありえるようになる可能性も高いです。
つまり、要するに、どんな性格に育てたいかによるかもしれませんね。
私が教えるときは、徹底した平和主義と、犬が自分で判断して戦闘を回避する能力を育てるようにしていますので、上記の方法を取ることが多いです。
もちろん、犬種によっては守護本能が強い犬も降りますので、そういう際は、もっとトリックを使いながら、犬の緊張を解く方法を使うようにしています。
ただし、この方法を取る場合もそうですが、普段の生活も大きく影響してきますので、そのときだけの問題ではないと思います。
みなさん貴重なご意見ありがとうございました。
とてもためになりました。うちのわんこは臆病なところがあります。もしかしたら怒られるのを怖がっているところもあるかもしれません。
また、骨の取り上げ方にも問題があったみたいです。うなったら取り上げていたら余計執着心がついてしまうのかもしれませんね。
皆さんの意見を参考にしてもう一度いい関係を保つ努力をしたいと思いました。
ありがとうございます。