散歩中、通りすがりの車・自転車・バイクに、犬が吠えて止まりません。
興奮した状態で向かっていき、言うことを聞きません。
さらに怖いことに、走っている車に対して、興奮し吠えながら飛びつき、追いかけます!
【状況と今の対処】
子犬の頃から室内飼い、今までは人も車もほとんど通らない、静かな場所で散歩していました。
しかし引越してから、人も車も交通量が多い場所になり、コンビニから出てきた人、自転車で通り過ぎる人、バイク、車など、とにかく吠えるので、困っています。危険なので、その場で叱ったり、リードをクッと引いて、「車に飛び込むと、首がしまるんだ」とシツケましたが、直りません。
同じような興奮し、無駄吠えする犬を直すことができた方法や、止めさせる対策など、いいアドバイスをご存知の方、ぜひご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。
犬の「興奮・飛びつき・吠える」を止めさせる
ころ さん
新しい環境にて、犬が興味本位で何でも飛びついたり、向かっていくことはよくあります。
犬が落ち着いて飼主の言うことを聞けるようにする、そして散歩の仕方を教えれば、かならず止めさせることが出来ます。
【日常のしつけで対処】
- 興奮状態を抑える 興奮した犬を3秒で落ち着かせる方法
- 無駄吠えを止めさせる 犬の無駄吠えをすぐ止めさせる、効果的なシツケ
【散歩のやり方、安全な散歩の方法】
- 引っ張りグセを止めさせる 犬の引っ張り癖、止める、直す方法
- 服従訓練とリーダーウォーク 犬の服従訓練、効果的なやり方やコツ
- 散歩のとき、吠えさせない 散歩中に犬が吠えるのをやめさせる
人に対して吠えるなら、人がいない早朝や深夜に散歩し、先ずは環境に慣れさせることから始めます。
車、自転車、バイクなどに接触したら犬の身も危険ですが、他人様に大怪我をさせる危険もあります。
飼主の責任として止めさせるシツケに取り組む。そして、もしもに備え、飛びついたり噛んだりして怪我させた場合の傷害保険の検討もおすすめします。 ペット傷害保険の選び方
犬にも交通安全の教育、車の恐さを教える
おおさむ さん
自動車に飛びつくのは、犬だけでなく飼主にも、危険で恐い行為です。
リードや首輪が外れないように、充分にご注意ください。
散歩時、首輪と胴輪の2つを同時に装着することもお勧めです。
犬にも交通安全の教育、車の恐さを教えることが必要です。
先日テレビで、盲導犬(候補犬)に車の恐さを教えるシーンが、放映されていました。
走ってくる自動車に、トレーナー(人間)がバーンとぶつかった(ふり)をして倒れる。これを何度も繰り返し犬に見せて、自動車の恐さを教えていました。
車、自転車、バイクに興奮する犬の対策
つちのこ さん
引っ越で環境が変わり、車・自転車・バイクに犬がパニクっているのかな…
もしかして、牧羊犬系ですか?知り合いのビァデッド・コリーは電車を見ると、興奮し跳ねています。
シェルティーも吠えながら追いかける、多いですよね。ボーダーコリーは、回り込んで車を止めようとしたり。
まずは、環境に慣れるのが一番ですが、いっぺんに何もかも覚えるのは無理と、考えた方がいいです。
【車、自転車、バイクに興奮する犬の対策】
- 1散歩の仕方
- 常にリードは短めに握って、とっさのときにはグッと引き寄せる。
首輪は、チョークチェーンやハーフチョークを使用する。そのさい、使い方を学び、飼主の意思を犬に明確に伝える。犬にチョークチェーン、基本的な使い方と注意点 - 2トレーニングの仕方
- 比較的刺激の少ない場所で、基本的なトレーニングをする。「待て」を何度も繰り返し、完璧に教えます。犬に「待て」の教え方
- 3車、バイク、自転車が現れたら
- 飼主さんが犬と対象物(車、バイク、自転車が)の間に入り、犬の視線を遮る。犬に「お座り」させて、対象物が通り過ぎるのを待つ。犬がお座りできない、教え方
少しずつ刺激に慣らして行くしかないです。
時間も体力も忍耐もいりますが、ワンちゃんが環境に慣れるまで付き合ってくださいね。
Re:犬が車や自転車・バイクに興奮し、飛びつき吠える
ハント さん
アドバイスどおり、胴輪も買って、対象物との間に入って犬を後ずさりさせるようにやってみようと思います。
道行く人に迷惑をかけないよう、そして怖い事故に繋がらないように、少しづつでも直せるように頑張ります。有難うございました。