>けど、どんなスレでしたか???
じ、実は……思い出せません。orz
でも、その時にポン(PON)なのか、ボン(BON)なのか表示を
大きくして確認したのは覚えています。f(^^;;
感想っていうか僕が勝手に思うのは、いつもホノボノとした
表現なのに核心を突いていらっしゃるなぁと思ってます。
はじめは文章の表情につられていましたけど気になってから
表現より意味を重視するとドンとくるなぁっていうか……。(^ー^)
このCanさんのスレは、過去スレから発展(関連)したスレと思ってレスしますね。
また、僕の個人的な考えや経験を話す前に、最近盛んに言われている子犬の頃の
飼い方で所謂「社会化」について簡単に書かせて下さい。
この社会化についての期間(社会化期)は、学者や書物によって微妙に違いますが
約10週齢ぐらいまでが社会化の期間であると言われてます。<現在は14週齢位。
親犬や兄弟からルールを学び覚える3週齢から7週齢までは社会化期前期とされ、
離乳の完了する8週齢から10週齢(14週齢)までは、犬(自分)が生きていく環境等
(自然、人間、人間社会など)を学ぶ期間とされ社会化期後期とされています。
(新しくなるにつれ社会化期は拡大し、現在は最大で16週齢までとされている)
このことの根拠は1950年代に子犬を使って行われた実験結果です。
簡単に説明すると子犬を2つのグループにわけ、誕生から14週齢までグループを
2つにわけ行われました。
Aは人間とは全くふれあいを持たずに育て、グループBは人間と十分にふれあって
育てるというものです。
どちらのグループも直後に、明りが一切ない真っ暗な部屋に数ヶ月閉じ込めます。
食事だけは与えました。外部との接触はこの食事だけです。
(閉じ込める期間がわかる方は教えて下さい)
その結果は、Aは社会化が出来ず、実験後どんなに可愛がっても人間にほとんどが
慣れなかった。Bの方はやや人間を受け入れえることが出来た。しかし子犬の頃の
記憶が残っていなかったため、社会化は最初からやり直さなければならなかった。
この実験結果から、犬の社会化期である10週齢(14週齢)までの育て方が重要だと
されています。
僕の個人的な考えや経験は後にまとめて書きますね。
この dogoo相談所で、誰かのスレ(質問や問題)にレスを付ける場合、基本的には上記の
「社会化」等を(肯定し)前提にしてレスを書いています。
でも個人的には少し違った考え方を持っています。と言うより、まだ考え中です。f(^^;)
先ず、個人的には「家庭犬の正しい躾け方」というものは、まだ確立されていないと
思っています。ですので「家庭犬の正しい躾け方」が存在しているとも考えていません。
その根拠と言うか、そう考えるようになったのは、色んな本を読んでいくと躾け方にも
○○派というようなモノが存在していると思いはじめたからです。
どれも大概はそう大きく違ってはいないのですが、受け取り様によっては真逆に思える
こともあります。<犬の先祖であるオオカミの習性が残っているか等。
上記の実験は「パブロフの犬」(ベルの音だけで犬が餌を貰えることを知り、涎を垂らす)の
ケースで、あらゆるものが統制された実験室内にて行われた実験で、現実には有り得ない
(一般家庭で数ヶ月間、一切の明りがない等)環境下では、その結果が納得できるものでも、
それを一般化して家庭内にまで適用するのには無理があると思っています。
現にパブロフの犬の場合も、はじめは上手くいっていましたが、ある時、ベルの音にでは
なく、実験をしている学者を見分けて反応する犬が出てきました。
同じように「賢い馬ハンスの例」(計算できる馬)でも観察されました。
しかし、多くの行動主義学者達は「餌とベルの音しか存在しない実験室に、生物の行動を
形成する最もシンプルな原理」を見つけたと考えることしかできませんでした。
その中の一人、ワトソンは「健康な赤ちゃんを1ダース与えられたら、そのうちの任意の
1人を(任意に)医者にでも政治家、芸術家、また乞食や泥棒にさえもする事が出来る」と
豪語したそうです。
人や犬(動物)が自分の知覚や知能を使って反応することが出来ない(禁じられる)条件下で
いくら結果がでて「条件付け」の方法が確立されても、それを無数の刺激条件などがあり、
自ら感じ考え行動できる人や犬(動物)にあてはめようとしても無理があると思っています。
でも、繰り返しになりますが、相談所でレスを付けえる時には社会化などを踏まえた上で
融通を利かせてレスを付けているつもりです。
こんにちは、私も夫婦でフルタイムで働いております。
小学生の子供がふたりいます。
いわゆるお留守番の時間は昼間8時くらいから子供の帰宅までですね、8時間から9時間というところでしょうか。
それで、社会化ですが約2ヶ月くらいからお散歩をしました。社会化で大切な時期と混合ワクチンの問題がここで発生します。
私は、ワクチンを打ったあと二日くらいを除いてできるだけ積極的にお散歩をしました。最初は犬がいればよっていき話し掛け、立ち止まる人がいれば触ってもらいました。但しそのようなことができるのは、私の休みの土日だけです。 それと、しばらくし犬の友達ができるとそれだけでは足りない事に気づきました。
つまり、私の行動範囲で犬をつれていけるところ全部につれまわさないといけない。ということに気づきました。
海、川、人ごみ、大きな音のするところ、展覧会の会場(犬がいっぱいいるので良い経験になる)自動車にのること、キャンプ、山、踏み切り、、、、、可能なかぎりのすべてです。
それと、犬同士の遊び、知らない人との接触、、、
また、あとで書きます。
知らない人に対して、いきなり攻撃してはいけない。
確かめる、ということ、しして、攻撃などせず、上手くやっていくとう行動がとれるかどうか、、、
上位の犬に対してどういう行動をしたらよいか、
あげたら切りがありません。
犬が生まれてから、直ぐに人間によって抱かれているか? 優しく語り掛けてもらっているか、母犬に大事に舐められているか、兄弟で寄り添って寝ているか、遊んでいるか、喧嘩しているか、、、、飼い主だけではなく、色々な人に抱かれているか? 色々な犬と接触しているか?
あげていったらきりがありません。下のちよさんのレスでしっかりと書いてあります。
ようは、子犬がうまれて人の手をかけて育てられているか、里親のところにいっても幼年のうちに色々な経験をつんでいるか、優しく語り掛けてもらっているか、適度なストレスを与えられているか、誉められているか、叱られているか、こう、羅列してきておもいますが、あたりまえの事なんですね。すべて特別なことは一つも無いわけです。
それが、出来ない 何故でしょうか?
単純に知らないというだけでしょうか?間違った情報があるからでしょうか?
儲け優先だからでしょうか?
家も長時間のお留守番をしたほうだと思います。
現在の犬の状態は3頭とも犬同士のコミュニケーションは良く取れています。 人もあとの2頭は比較的フレンドリーな状態から接触していこうと努めます。
しかし、最初の犬は警戒心を出しながら接触します。
ここが私の犬育ての経験の差になって現れていると思います。
私は平日は、お留守番してもらってますが、その分休日はできるだけ犬との生活を心がけました。それと小学生の子供がいるということ、2頭目からは、いわゆる多頭買いになりましたので、1頭だけのお留守番では無いということですね。
これが、すべて1頭で飼って同じようなお留守番であった場合同じような社会化ができたかどうかわかりません。
ごめんなさい。前から思っていたのですが、たぬき公園さんの文章って非常にわかりにくいです。読んでて??だらけになりました。
もう少し文章力を磨いてから、こういうところに書き込んだ方が良いかもしれませんよ。