犬の寒さ対策クチコミ集。
室内犬と室外犬の暖かくする方法。寝るときの防寒対策。手作り保温グッズの紹介。ベストアンサーを見る
質問:犬の寒さ対策、防寒と安く暖める方法(回答数 7件)
【状況と今の対処】 質問者:はなまる さん
4ヶ月の子犬(パピヨン・メス)を室内飼いです。
新潟在住で、すでに朝・晩が冷え込みます。
犬の寒さ対策、室内犬の部屋を暖かくする対応、安く節約できる方法はありますか?
現在の寒さ対策、日中はエアコン暖房です。夜、寝る時はエアコンを消し、ケージ内にフリースを敷き、ケージ外側にバスタオルと毛布をかける。
もっと低温になり寒さが厳しくなったら、どう犬の防寒対策したら良いのか悩んでいます。
冬支度、冬の越し方、寒い日はどう過ごすか教えてください。
- 犬の寒さ対策、防寒する7つの方法
- 冬の寝るとき、ケージに湯たんぽ暖房なし
- 防寒グッズを手作り、ペットボトル湯たんぽ
- 室内の保温効果、断熱ボード
- 寒い冬の過ごし方、ペット用コタツ
- 冬の越し方、毛布とペット用ヒーター
- 外飼いの室外犬、寒さ対策に寝袋(シュラフ)
うちの犬(フレンチブルドック)は、暑さも寒さも苦手です。
以前は寒くなると、石油ストーブを使ってました。火傷が心配なほど、ストーブ前に近づき座り動きません。
犬が近づけないようにストーブをサークルで囲い、石油ストーブの上に水を入れた鍋を置くのが冬の定番でした。しかし、今は引っ越したため、石油ストーブが使えません。
気温が低くなり、寝るときに犬が体を丸めていたり、小刻みに震えたら、寒さ対策を始める時期です。
犬の寒さ対策、7つの防寒方法
- 1湯たんぽ
- 雪が降った日の留守番、夜の寝る時、気温が下がり寒い日、湯たんぽを活用します。
- 2カーペットやマット
- フローリングにカーペットやマットを敷きます。
マットはズレる滑る、カーペットは爪をひっかける、汚れる等の弱点を言われますが、カーペット選びと専用の滑り止めテープをしっかりすれば問題なし。フローリング部屋や廊下の冷気を防ぎます。 犬の滑り止め、フローリング床を安い費用で安全対策 - 3人間用の寝袋、着なくなったフリース
- 使わなくなった人間用の寝袋は、保温効果が高く暖かいので、犬のお気に入りです。古いフリース・ウェアも防寒対策に良いです。が2つのデメリットあります。
1つ目、汚れやすく匂いがつくのでマメな洗濯が必要です。犬のタオルやベット、どう洗濯する?おすすめの洗い方
2つ目は、フリースを遊びで噛みちぎり、布や繊維を誤飲する心配があります。 - 4ケージ・サークルに毛布をかける
- 犬が休むケージやサークルに毛布をかける。夜、寝るとき有効な方法です。日中は部屋で自由にすごすので、別の防寒策が必要です。
- 5犬に服を着せる
- 犬に服を着せます。これだけで寒さの震えが止まる犬もいます。
デメリットは、犬が服を着るのを嫌がる、洗濯物が増える。 - 6人用の暖房器具
- 電化製品を活用する。エアコン、電気ストーブ、ホットカーペット、床暖房を使う。うちのエアコンは22度設定です。 冬の暖房の温度設定、犬に適温は何度?
- 7ペット用の暖房器具
- ペットショップなどで市販されるペット用の暖房器具(ペット用ヒーター、レンジで温める保温パッド)を利用する。
犬に安全安心で暖房費が安い。この理由で、我が家での主な寒さ対策は2つです。
おすすめ寒さ対策2つ
- 1湯たんぽ
- 雪が降った日の留守番、夜の就寝時、寒い日は湯たんぽを活用します。
最初、犬が怖がりましたが、今は1番のお気に入り保温グッズです。
湯たんぽにお湯を注ぎ、毛布のなかに入れとけば、半日約12時間は温かいです。湯たんぽは1,000円ぐらいで売ってます。費用は1回分の水(1リットル〜2リットル)を温めるガス代だけです。
【湯たんぽ】をネットショップで探す人用の暖房器具エアコンやストーブ、ホットカーペットは、人がいるときは使います。が、留守番の時や寝るときは危険なので全て電源オフです。犬が物を噛む対策、嫌がる臭いやスプレーの作り方
ペット用として販売されている暖房グッズでヒーターやマットはコードを噛むのでダメ、レンジで温めるパッドは良かったのですが、今は湯たんぽを使ってるので出番なしです。 - 2サーキュレーター
- 防寒対策で、安くて節約し部屋を温める方法で次のお薦めは、サーキュレーター(*1)です。
家電量販店の店員さんに、安くて効果的な部屋の暖め方として「サーキュレーター」を教えてもらいました。
サーキュレーターを天井に向け風をあてて、天井近くにある暖かい空気をかき混ぜ、部屋全体を温かくします。
サーキュレーターは、直線的により遠くへ届く風。一方、扇風機は、幅広く届く風。
扇風機で代替できる機能と思っていましたが、作り出す風の役割と特徴が違うため、部屋全体の空気を流動させて体感温度を上げる効果は、サーキュレーターが上です。
省エネ・省スペースで、しかも低価格。サーキュレーターは首ふりができる2,000円ぐらいの商品を購入しました。
1時間の電気代は約0.6〜1円と他の暖房電化製品と比較すると桁が違う安さです。
犬の寒さ対策、注意点
- 1温めすぎ、低温やけど
- 暖め過ぎに注意です。
ペット用ヒーター、ホットカーペット、こたつ等の暖房器具で低温火傷 する犬もいます。(*2)火傷が原因で、犬の皮膚が赤く腫れたり、ただれ、抜け毛がないか注意します。
フケが増えた、湿疹が出た、息が荒くなった、暖房器具から遠く離れた場所に居る場合は、熱すぎです。環境の見直しが必要です。 - 2湿度
- 寒さ(温度)の対策も必要ですが、湿度にも気をつけましょう。
乾燥していると、気管や呼吸器にウィルスや細菌が感染し、人間の風邪と同じ症状を引き起こします。犬は風邪をひくか?
乾燥が原因で肉球がかさかさになり、散歩へ障害となることもあります。乾燥し肉球がカサカサになる
寒さ対策は、犬の行動や状態をよく観察することが大事ですね(^^
*2 ・低温やけど
体温より少し高めの温度(44℃〜50℃)に同じ部位が長時間接触することで生じるやけどのことを低温やけどといいます。
(略)治りが遅く痛みが長期化しやすいです。また、低温やけどは瞬発的な痛みや熱さがないためすぐに気づかず、症状が進んで重症化してしまうこともあります。
(略)ホットカーペット、こたつ、カイロ、湯たんぽなど一見安全に思える防寒グッズですが、使い方を間違えると低温やけどの原因となります。
引用元: ひだまり動物病院(東京都武蔵野市) 獣医師:鋪田 光広
冬の寒い日、うちの室内犬(チワワ7歳)が寝るとき、ケージ内に湯たんぽを置きます。ケージに毛布かけ暖房はなし。
かつてはペットヒーター、レンジでチンする温めグッズを購入しましたが、イタズラで壊れたり電気代が気になったりで使用を止めました。
家族がいる日中、チワワは暖房がある部屋で過ごす。
そして、チワワが寝るとき留守番のとき、湯たんぽをタオルや毛布でくるみケージの寝床近くに設置します。
次の日の朝も、湯たんぽは暖かいです。
光熱費も安く安全性も高い、冬の寒い日は湯たんぽがオススメです。
うちの犬が子犬のとき、獣医さんから手作り防寒グッズを教えてもらいました。
安くて簡単な寒さ対策、「ペットボトル湯たんぽ」の作り方です。
手作り防寒グッズ、湯たんぽ
- お茶やコーヒー等のホット飲料用ペットボトルに、お湯を入れる。
- きちんとフタをし、ビニール袋に入れ閉じる。
- ペットボトルをタオルでぐるぐるに巻き、使い古しストッキング(タオル)で包む。
あとは、寝るときに犬のベッドに入れるだけ。
作るのが簡易な湯たんぽ、長い時間、暖かいので重宝しています。
ただ大型犬は咬みちぎる恐れがあるので注意が必要です。パピヨンなら大丈夫でしょう。
我が家では寒くなると冬支度で、厚めのカーテンに取り換え、窓ガラスの前に断熱ボードを並べます。
窓の前に立てかけるタイプの断熱材で、窓ガラスの冷気が部屋へ流れ込むのを止めます。室温の効果は、3〜5度ほど違います。風の流れも変わります。
「冷気 遮断 パネル」「断熱 窓 ボード」などで検索するとネット通販で1500円ぐらい売ってます。
断熱ボードを使うと、確実に、部屋の保温効果が上がります。環境にやさしくエコだし、暖房費は安くなるし、寒さ対策としてとても良いです。
デメリットは、窓にパネルが並び、外観がちょっと安っぽくなることです(笑)
我が家には今、3匹のダックスがいます。
いつもはハウスの中で寝てますが、寒がりなので、冬はペット用コタツで寝てます。
犬は基本的に狭い場所が好きなので、夜、寝るときはコタツへ。
朝まで狭くて暖かいコタツの中で、3匹ぐっすり寝てます。犬がコタツで寝て大丈夫?赤外線による目の安全性
我が家の犬は2匹です。
毎日、天気予報を見て、寒さ対策をしてます。寒くなったら、ケージ内たくさんの毛布とペット用ヒーターを入れてます。
ヒーターは電気代の負担軽減と、火事や事故予防で日中だけ。夜、寝るときはレンジで温める湯たんぽをケージに入れてます。
ペット・ヒーターを使うさい、電気コードに注意してください。ペットがコードを噛んで、故障、事故、火災の原因になります。 犬がコンセントと電気コードを噛む
うちの室内犬(トイ・プードル 6歳)は冬になると、中古でもらった登山用の寝袋(シュラフ)で冬の寒さを防ぎます。
寝袋内は熱を逃がしません。夜、寝袋に湯たんぽを入れたら「室内の暖房なし」も大丈夫です。
登山用の寝袋(シュラフ)は、氷点下になる雪山にも耐えられる防寒・耐寒仕様です。寝袋は奥行きもあり潜れるので、犬にとって落ち着くスペースです。
本格的な冬山登山用の寝袋(ブランド名:ナンガ、イスカ、モンベル、ヴァランドレなど)を新品で購入すると数万円しますが、氷点下のマイナスにも耐えられる仕様の寝袋は、保温性は充分で、外飼いの犬小屋にもおすすめできる防寒対策です。
使い古された品、一部破損した等の欠点がある寝袋は、中古品で安く手に入ります。
レスありがとうございました。
犬も人間と同じ防寒対策で良いですね。
日中の留守は、サークルにヒーターを入れる。夜寝る時、ゲージに湯たんぽを入れます。
寝袋もありですね。身体がすっぽり入って顔だけ出してる姿、とても可愛いですね〜。そんな犬に心が温まりそうです。